From owner-freebsd-users-jp@FreeBSD.ORG Sat Jan 31 02:40:07 2015 Return-Path: Delivered-To: freebsd-users-jp@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:206a::19:1]) (using TLSv1.2 with cipher AECDH-AES256-SHA (256/256 bits)) (No client certificate requested) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id B22A7AF9 for ; Sat, 31 Jan 2015 02:40:07 +0000 (UTC) Received: from mail-ob0-x22f.google.com (mail-ob0-x22f.google.com [IPv6:2607:f8b0:4003:c01::22f]) (using TLSv1 with cipher ECDHE-RSA-RC4-SHA (128/128 bits)) (Client CN "smtp.gmail.com", Issuer "Google Internet Authority G2" (verified OK)) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 6E638B7A for ; Sat, 31 Jan 2015 02:40:07 +0000 (UTC) Received: by mail-ob0-f175.google.com with SMTP id wp4so27087139obc.6 for ; Fri, 30 Jan 2015 18:40:06 -0800 (PST) DKIM-Signature: v=1; a=rsa-sha256; c=relaxed/relaxed; d=gmail.com; s=20120113; h=mime-version:in-reply-to:references:date:message-id:subject:from:to :cc:content-type:content-transfer-encoding; bh=3xa5vR1Rf8QSYkxBcyhh/e6Kkc4z5sKPeIK1Abhq0ME=; b=ZzkwtkukNuEiGEiwSSZc+154HK5AufkSnuyIOgBoG2AIsJsdEIRAP73LXNjSyk6AhH rRf1jGphDhWUvEIWYfcspvZIZHVB7UnH8urcJzYksXdXWCw/BfvtSk00SdnXkL2tPhaJ N4FWOuYZgFKUHTIWxF/j7qXbIk6i17rYEigYZNNYcifLhKOYkLZoGJ+7ujwGXTLAphQF INoef/YibsCDsAre/gNRhzAaPWfs98GgcM+hGQ74IOtF7cGGsSuirNbq/8918zNzVwe4 c6pFByWhk9V4Y8PAsLsNv7PXr34m8StD6QlUe74yAGKbNX09wq7556FLPfPOPBT/6shr gs1Q== MIME-Version: 1.0 X-Received: by 10.60.118.39 with SMTP id kj7mr5570874oeb.53.1422672006695; Fri, 30 Jan 2015 18:40:06 -0800 (PST) Received: by 10.202.71.130 with HTTP; Fri, 30 Jan 2015 18:40:06 -0800 (PST) In-Reply-To: References: Date: Sat, 31 Jan 2015 11:40:06 +0900 Message-ID: From: Mitsutoshi NAKANO To: tamago-tsunagi-misc Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Content-Transfer-Encoding: 7bit Cc: debian-devel , canna-dev , freebsd-users-jp@freebsd.org, "freewnn-users@lists.sourceforge.jp" , chise-ja@lists.chise.org, openSUSE ja ML , debian-users@debian.or.jp, =?ISO-2022-JP?B?QW50aHkbJEIkTjMrSC8bKEI=?= Subject: [FreeBSD-users-jp 95437] Re: =?iso-2022-jp?b?W3RzdW5hZ2kgMzRdIHBsZWFzZSByZXZpZXcgYW5kIHRl?= =?iso-2022-jp?b?c3QgbmV3IHRhbWFnby10c3VuYWdpICh3YXM6IGVnZy1zaW0=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJEcbKEIgIkludmFsaWQgY29kZShzKSIp?= X-BeenThere: freebsd-users-jp@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.18-1 Precedence: list List-Id: Discussion relevant to FreeBSD communities in Japan List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Sat, 31 Jan 2015 02:40:07 -0000 このメールは TO tamago-tsunagi-misc@lists.sourceforge.jp CC chise-ja@lists.chise.org freewnn-users@lists.sourceforge.jp canna-dev@lists.sourceforge.jp anthy-dev@lists.sourceforge.jp opensuse-ja@opensuse.org debian-users@debian.or.jp debian-devel@debian.or.jp freebsd-users-jp@freebsd.org で、複数のMLに送信しております。 相変わらずほうぼうのMLに同時送信して申し訳ありません。 2015年1月30日 8:49 Mitsutoshi NAKANO : > > tamago-tsunagi-5.0.4.0のtestとreviewのお願い > ============================================ > > 既にご存知の方には再度のお知らせになりますが、現在私どもは > 戸村哲さん(電子技術総合研究所)・NIIBE Yutakaさんらが中心となって > 開発されたGNU Emacs上で動く > 日本語(および中国語・韓国語)入力環境(Input Method)である > Tanago(Egg)をforkしてTamago-tsunagiというprojectを運営しております。 > > このたび、3つのbugfixを経てtamago-tsunagi-5.0.4.0を > releaseしようとしております。 > > 主なbugの一覧: > https://sourceforge.jp/projects/tamago-tsunagi/lists/archive/misc/2015-January/000029.html > https://sourceforge.jp/projects/tamago-tsunagi/ticket/ > > Releaseに先立ってTamago-tsunagiをお使いの皆様、 > および関心をお持ちの皆様にtestとreviewをお願い致したく存じます。 すみません。 autoconf-2.69 でautoreconfしたところ、以下の問題を見つけました。 https://sourceforge.jp/ticket/browse.php?group_id=9668&tid=34855 autoreconf-2.69でautoreconfすると、install directoryがおかしくなります。 Makefile.inを修正しましたので、ご確認願います。 > > 以下の手順で現時点で最新のtamago-tsunagiのsourceをgetできます。 > git clone git://git.sourceforge.jp/gitroot/tamago-tsunagi/tamago-tsunagi.git cd tamago-tsunagi # この操作を忘れていました。 > git checkout origin/prerel git checkout -b prerel # とすることをお勧めします。 > > また以下のURLからsourceをbrowseできます。 > https://sourceforge.jp/projects/tamago-tsunagi/scm/git/tamago-tsunagi/tree/prerel/ > > > ## testの視点 > > testは以下の点を中心にご確認いただくと助かります。 > > * 既知のbugはfixされたか? > * 新たなbugは存在しないか? 更にautoconfを試せる方は、以下の確認もしていただけると助かります。 * configureの作り直して動作がおかしくならないか? autoreconf ./configure make make install * その他./configure, makeのテスト > > > ## reviewの視点 > > reviewは以下の点を中心にご確認いただくと助かります。 > > * source code上に変えるべき点はないか? > * Copyright等の表記は妥当か? > * Documentsに誤りはないか? > * その他気になったこと > > ## 問題のreportについて > > test or reviewで問題が見つかった場合、ticketで > reportしていただけると大変助かります。 > https://sourceforge.jp/ticket/newticket.php?group_id=9668 > > またTamago-tsunagi-misc MLに参加して議論していただけると > ありがたいです。 > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tamago-tsunagi-misc > > > 皆様のご協力をお願いいたします。 > Tamago-tsunagiを今後ともよろしくお願いいたします。 > > > 2015年1月28日 15:39 Mitsutoshi NAKANO : >> このメールは >> TO >> tamago-tsunagi-misc@lists.sourceforge.jp >> CC >> chise-ja@lists.chise.org >> anthy-dev@lists.sourceforge.jp >> opensuse-ja@opensuse.org >> debian-devel@debian.or.jp >> freebsd-users-jp@freebsd.org >> で、複数のMLに送信しております。 >> >> >> 2015年1月28日 0:33 Mitsutoshi NAKANO : >>> 2015年1月27日 22:12 ARAI Shun-ichi : >>>> あらいです。 >>>> >>>>  初めまして。 >>>>  先日から試用させていただいています。辞書学習など、これまで使っていた >>>> 古いバージョンで気になっていた幾つかの点が改善されていて大変快適です。 >>>> >>>>  ところで、Subjectに書いた件ですが、\C-^ で egg-sim を使おうとすると >>>> 「Invalid code(s)」というエラーメッセージが出て、通常の状態に戻ってしま >>>> います。 >>>> >>>>  調べたところ、次のようなデバッグ出力が得られました。 >>>> >>>> Debugger entered--Lisp error: (error "Invalid code(s)") >>>> make-char(latin-iso8859-3 112) >>>> make-char-list(latin-iso8859-3) >>>> byte-code("\300\301\302\303!E\207" [menu "ISO 8859-3:" make-char-list latin-iso8859-3] 4) >>>> (defvar egg-sim-latin-3-menu (byte-code "\300\301\302\303!E\207" [menu "ISO 8859-3:" make-char-list latin-iso8859-3] 4)) >>>> >>>>  Emacs Lispはあまりよくわからないのですが、egg-sim.elc をロードしたと >>>> きに、egg-sim-latin-3-menu を設定する個所で、make-char-list が未定義の >>>> 個所にぶつかって失敗しているのではないかと思います。 >>>>  このような場合、たとえば、エラーを受け止めてそこをスキップするような >>>> ことができるのでしょうか。 >>>>  何かうまい対処法があるか、コメントよろしくお願いします。 >>> >>> tamago-tsunagiをお使いいただいてありがとうございます。 >>> >>> 私の環境ではC-^はundefinedなので >>> (load-library "egg-sim")したところ、 >>> あらいさんのご指摘された現象が再現いたしました。 >>> >>> 私は現在以下の環境でtamago-tsunagiを使用しています。 >>> >>> hard: Sony PCG-SRX7S/P RAM 512 MB >>> http://www.sony.jp/products/biz/vaio/PCG-SRX7S_P/spec.html >>> OS: Lubuntu 14.04.1 >>> Emacs: 24.3+1-2ubuntu1 (Lubuntuのパッケージ) >>> Tamago-tsunagi-5.0.1.0 >>> >>> このマシンでapt-get source emacs24でソースをダウンロードして >>> ちょっとだけ追いかけてみました。 >>> >>> make-char()のソースを確認したところ、以下のようになっていました。 >>> http://git.savannah.gnu.org/cgit/emacs.git/tree/src/charset.c?h=emacs-24 >>> >>> c = DECODE_CHAR (charsetp, code); >>> if (c < 0) >>> error ("Invalid code(s)"); >>> return make_number (c); >>> >>> おそらく、ここのerror()が呼ばれているのだと思います。 >>> error()を追っていくとSIGABRTを送信しているようです。 >>> どこかでこのシグナルをハンドリングしている方法があると >>> 思うのですが、追い切れていません。 >>> >>> また、申し訳ないですが、本来どう修正すべきであるのかについても >>> 正解を持ち合わせておりません。 >>> >>> Tamagoを延命させたい一心でprojectを立ち上げた私ですが >>> お恥ずかしいことにTamagoにもEmacs-lispにもEmacsにも >>> さほど詳しくはありません。 >>> >>> お力になれずに申し訳ないのですが、 >>> せっかく報告された問題ですから、 >>> 明日から可能な限り調べてみたいと思います。 >>> >>> チケットを発行していただけたら幸いです。 >>> https://sourceforge.jp/ticket/newticket.php?group_id=9668 >>> >>> ヘボな私ですが今後ともよろしくお願いいたします。 >> >> 上記mail >> http://sourceforge.jp/projects/tamago-tsunagi/lists/archive/misc/2015-January/000029.html >> の件で、tamago-tsunagiを修正してみました。 >> あらいさんがおっしゃるとおり、egg-sim.elの(make-char-list)の >> (make-char)がエラーを発していましたので >> (ignore-errors)で囲ってみました。 >> >> ISO-8859-3に文字が定義されていない点があり、 >> そこで(make-char)がエラーを返していたようです。 >> http://en.wikipedia.org/wiki/ISO/IEC_8859-3 >> >> simを起動すると未定義のところはnilになっており、 >> それを無理に入力しようとするとエラーになりますが、 >> 一応、動かないという状態は脱したように思われます。 >> >> git repositoryにはpushしていますが、まだmaster branchには >> 入れておらずfix-egg-sim-Spike branchに入っております。 >> >> git clone git://git.sourceforge.jp/gitroot/tamago-tsunagi/tamago-tsunagi.git >> cd tamago-tsunagi >> git checkout fix-egg-sim-Spike >> でsourceを得ることができます。 >> >> 2週間くらいをtest期間に当てたいと思います。 >> 問題がなければ2週間後にmaster branchにmergeした上でtagを打ち、 >> tarballを生成します。 >> >> reviewとtestをお使いの皆様方にお願い致します。 >> >> 重大な問題があればご指摘下さい。 >> また、2週間も待てないという方もご連絡願います。 >> 適宜調整致します。 >> >> tamago-tsunagiを今後とも宜しくお願いします。 -- Mitsutoshi NAKANO ただ今就職活動中。