From owner-svn-doc-head@freebsd.org Fri Oct 9 11:48:45 2020 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-head@mailman.nyi.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:1]) by mailman.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 8C25743FA84; Fri, 9 Oct 2020 11:48:45 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from mxrelay.nyi.freebsd.org (mxrelay.nyi.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:3]) (using TLSv1.3 with cipher TLS_AES_256_GCM_SHA384 (256/256 bits) key-exchange X25519 server-signature RSA-PSS (4096 bits) server-digest SHA256 client-signature RSA-PSS (4096 bits) client-digest SHA256) (Client CN "mxrelay.nyi.freebsd.org", Issuer "Let's Encrypt Authority X3" (verified OK)) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 4C75v13YRpz4Gh8; Fri, 9 Oct 2020 11:48:45 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org (repo.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:6068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mxrelay.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 5D317190A8; Fri, 9 Oct 2020 11:48:45 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org ([127.0.1.37]) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2) with ESMTP id 099Bmj6T011272; Fri, 9 Oct 2020 11:48:45 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: (from ryusuke@localhost) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2/Submit) id 099Bmjff011271; Fri, 9 Oct 2020 11:48:45 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Message-Id: <202010091148.099Bmjff011271@repo.freebsd.org> X-Authentication-Warning: repo.freebsd.org: ryusuke set sender to ryusuke@FreeBSD.org using -f From: Ryusuke SUZUKI Date: Fri, 9 Oct 2020 11:48:45 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r54584 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n X-SVN-Group: doc-head X-SVN-Commit-Author: ryusuke X-SVN-Commit-Paths: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n X-SVN-Commit-Revision: 54584 X-SVN-Commit-Repository: doc MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-head@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.33 Precedence: list List-Id: SVN commit messages for the doc tree for head List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Fri, 09 Oct 2020 11:48:45 -0000 Author: ryusuke Date: Fri Oct 9 11:48:44 2020 New Revision: 54584 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/54584 Log: - Merge the following from the English version: r43873 -> r43874 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Fri Oct 9 11:32:51 2020 (r54583) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Fri Oct 9 11:48:44 2020 (r54584) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r43873 + Original revision: r43874 $FreeBSD$ --> @@ -121,6 +121,7 @@ 言語および国コード + @@ -167,10 +168,10 @@ 以下のように実行してください。 &prompt.user; locale -a | more - + 現在のロケールの設定を調べるには、 以下のコマンドを実行してください。 - + &prompt.user; locale @@ -188,8 +189,7 @@ LANG: ロケールを設定します。 - POSIX - + POSIX @@ -205,46 +205,47 @@ および Xorg の設定ファイルにおいても指定される必要があります。 - ロケール (locale) - ログインクラス + ロケール (locale) + ログインクラス - 必要な変数を割り当てるには、二つの方法があります。 - ログインクラス - において割り当てる方法 (推奨される方法です)、および - 初期化ファイル - で指定する方法です。 - 次の 2 つの節では、この両方の方法について説明します。 + 必要な変数を割り当てるには、二つの方法があります。 + ログインクラス + において割り当てる方法 (推奨される方法です)、および + 初期化ファイル + で指定する方法です。 + 次の 2 つの節では、この両方の方法について説明します。 - - ログインクラスを用いる方法 + + ログインクラスを用いる方法 - 最初に説明する方法は、 - すべてのシェルにおいて必要なロケール名と MIME - 文字セットを環境変数に割り当てます。 - これは推奨される方法です。 - この割り当て方法としては、各ユーザが行う方法と、 - スーパーユーザがすべてのユーザに対して設定する - 2 つの方法があります。 + 最初に説明する方法は、 + すべてのシェルにおいて必要なロケール名と MIME + 文字セットを環境変数に割り当てます。 + これは推奨される方法です。 + この割り当て方法としては、各ユーザが行う方法と、 + スーパーユーザがすべてのユーザに対して設定する + 2 つの方法があります。 - 以下の簡単な例では、 - 各ユーザのホームディレクトリの - .login_conf - で、両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定します。 + 以下の簡単な例では、 + 各ユーザのホームディレクトリの + .login_conf + で、両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定します。 - me:\ + me:\ :charset=ISO-8859-1:\ :lang=de_DE.ISO8859-1: - 繁体字中国語 (Traditional Chinese) - BIG-5 エンコーディング - これは、BIG-5 - エンコーディングされた繁体字中国語用の環境変数を設定するユーザの - ~/.login_conf の一例です。 - 中国語、日本語、韓国語用のロケール変数を正しく認識しないソフトウェアに対応するため、 - より多くの変数に対する設定が行われています。 + 繁体字中国語 (Traditional Chinese) + BIG-5 エンコーディング - #Users who do not wish to use monetary units or time formats + これは、BIG-5 + エンコーディングされた繁体字中国語用の環境変数を設定するユーザの + ~/.login_conf の一例です。 + 中国語、日本語、 + 韓国語用のロケール変数を正しく認識しないソフトウェアに対応するため、 + より多くの変数に対する設定が行われています。 + + #Users who do not wish to use monetary units or time formats #of Taiwan can manually change each variable me:\ :lang=zh_TW.Big5:\ @@ -258,104 +259,100 @@ me:\ :charset=big5:\ :xmodifiers="@im=gcin": #Set gcin as the XIM Input Server - もう一つの方法では、 - スーパーユーザがシステム上のすべてのユーザに対する地域化を設定します。 - /etc/login.conf - の以下の変数により、ロケールおよび MIME - 文字セットを設定します。 + もう一つの方法では、 + スーパーユーザがシステム上のすべてのユーザに対する地域化を設定します。 + /etc/login.conf + の以下の変数により、ロケールおよび MIME + 文字セットを設定します。 - language_name|Account Type Description:\ + language_name|Account Type Description:\ :charset=MIME_charset:\ :lang=locale_name:\ :tc=default: - よって、先ほどの例における Latin-1 に対する設定は、 - 以下のようになります。 + よって、先ほどの例における Latin-1 に対する設定は、 + 以下のようになります。 - german|German Users Accounts:\ + german|German Users Accounts:\ :charset=ISO-8859-1:\ :lang=de_DE.ISO8859-1:\ :tc=default: - 詳細に関しては - &man.login.conf.5; を参照してください。 + 詳細に関しては + &man.login.conf.5; を参照してください。 - /etc/login.conf を編集したら、 - 忘れずに以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。 + /etc/login.conf を編集したら、 + 忘れずに以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。 - &prompt.root; cap_mkdb /etc/login.conf + &prompt.root; cap_mkdb /etc/login.conf - - ログインクラスを変更するユーティリティ + + ログインクラスを変更するユーティリティ - - vipw - + + vipw + - /etc/login.conf - を手動により編集する方法に加え、 - 新たに作成するユーザのロケールを設定するためのユーティリティがあります。 + /etc/login.conf + を手動により編集する方法に加え、 + 新たに作成するユーザのロケールを設定するためのユーティリティがあります。 - vipw - を使って新しいユーザを追加する際には、使用する言語を - language - に指定してください。 + vipw + を使って新しいユーザを追加する際には、使用する言語を + language に指定してください。 - user:password:1111:11:language:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh + user:password:1111:11:language:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh - - adduser - - ログインクラス + + adduser + + ログインクラス - adduser - を使って新しいユーザを追加する場合に、 - すべてのユーザに対するデフォルトの言語は事前に設定でき、 - 個々のユーザに対する言語を指定できます。 + adduser + を使って新しいユーザを追加する場合に、 + すべてのユーザに対するデフォルトの言語は事前に設定でき、 + 個々のユーザに対する言語を指定できます。 - 新しく追加するすべてのユーザが同じ言語を使う場合には、 - /etc/adduser.conf で - defaultclass = - language - と設定してください。 + 新しく追加するすべてのユーザが同じ言語を使う場合には、 + /etc/adduser.conf で + defaultclass = language + と設定してください。 - 新しいユーザを作成するときに、この設定を変更するには、 - 以下のプロンプトにおいて希望するロケールを指定してください。 + 新しいユーザを作成するときに、この設定を変更するには、 + 以下のプロンプトにおいて希望するロケールを指定してください。 - Enter login class: default []: + Enter login class: default []: - もしくは、adduser - を実行する際にロケールを指定してください。 + もしくは、adduser + を実行する際にロケールを指定してください。 - &prompt.root; adduser -class language + &prompt.root; adduser -class language - - pw - + + pw + - pw - を使って新しいユーザを追加する場合には、 - 以下のようにしてロケールを指定してください。 + pw + を使って新しいユーザを追加する場合には、 + 以下のようにしてロケールを指定してください。 - &prompt.root; pw useradd user_name -L language + &prompt.root; pw useradd user_name -L language シェルの初期化ファイルによる方法 - ここで説明する方法は、 - 使用するシェルごとに手動での設定が必要なため、 - 推奨されません。 - シェル毎に設定ファイルが存在し、その構文はシェルに依存します。 - たとえば、sh - シェルに対するドイツ語の設定では、 - そのユーザのシェルを設定するためだけに、 - ~/.profile - に以下の行を追加ます。 - これらの行を /etc/profile または、 - /usr/share/skel/dot.profile に追加すると、 - すべてのユーザのシェルを設定することが可能です。 + ここで説明する方法は、 + 使用するシェルごとに手動での設定が必要なため、推奨されません。 + シェル毎に設定ファイルが存在し、その構文はシェルに依存します。 + たとえば、sh + シェルに対するドイツ語の設定では、 + そのユーザのシェルを設定するためだけに、 + ~/.profile に以下の行を追加ます。 + これらの行を /etc/profile または、 + /usr/share/skel/dot.profile に追加すると、 + すべてのユーザのシェルを設定することが可能です。 LANG=de_DE.ISO8859-1; export LANG MM_CHARSET=ISO-8859-1; export MM_CHARSET @@ -632,39 +629,37 @@ keychange="ファンクションキー番号の並び国際化 (i18n) に対応したプログラムのコンパイル - アプリケーションがワイド/多バイト文字に対応するために、 - &os; Ports - Collection では各言語向けのプログラムを提供しています。 - アプリケーションを正しく configure する方法や、port - の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるための、 - より詳細な情報については、 - 各 &os; port の i18n 文書を参照してください。 + アプリケーションがワイド/多バイト文字に対応するために、 + &os; Ports + Collection では各言語向けのプログラムを提供しています。 + アプリケーションを正しく configure する方法や、port + の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるための、 + より詳細な情報については、 + 各 &os; port の i18n 文書を参照してください。 - 次のことを心に留めておいてください。 + 次のことを心に留めておいてください。 - - - 言語固有の、C 言語の char で表現できる - ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437 - といったシングルバイトの文字セット。 - &man.multibyte.3; を参照してください。 - + + + 言語固有の、C 言語の char で表現できる + ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437 + といったシングルバイトの文字セット。 + &man.multibyte.3; を参照してください。 + - - EUC および Big5 といった、 - ワイド/多バイトのエンコーディング。 - - + + EUC および Big5 といった、 + ワイド/多バイトのエンコーディング。 + + - 現在有効な文字セットのリストは、 - IANA - Registry - で確認できます。 + 現在有効な文字セットのリストは、IANA + Registry で確認できます。 - - &os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。 - + + &os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。 + &os; Ports Collection では、国際化 (i18n) されたアプリケーションの名前には