From owner-svn-doc-all@FreeBSD.ORG Fri Jan 17 16:03:53 2014 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [8.8.178.115]) (using TLSv1 with cipher ADH-AES256-SHA (256/256 bits)) (No client certificate requested) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id AC6A3A18; Fri, 17 Jan 2014 16:03:53 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (No client certificate requested) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 9749A112E; Fri, 17 Jan 2014 16:03:53 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org ([127.0.1.70]) by svn.freebsd.org (8.14.7/8.14.7) with ESMTP id s0HG3rF9055970; Fri, 17 Jan 2014 16:03:53 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.7/8.14.7/Submit) id s0HG3r10055969; Fri, 17 Jan 2014 16:03:53 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201401171603.s0HG3r10055969@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Fri, 17 Jan 2014 16:03:53 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r43555 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.17 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Fri, 17 Jan 2014 16:03:53 -0000 Author: ryusuke Date: Fri Jan 17 16:03:53 2014 New Revision: 43555 URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/43555 Log: - Merge the following from the English version: r42792 -> r42794 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Fri Jan 17 05:34:51 2014 (r43554) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Fri Jan 17 16:03:53 2014 (r43555) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r42792 + Original revision: r42794 $FreeBSD$ --> @@ -48,6 +48,11 @@ + インストール後の設定のために、 + アプリケーションとともにインストールされたファイルを探す方法 + + + ソフトウェアのインストールに失敗した場合に、どうしたらよいか @@ -1800,83 +1805,60 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ports/ - インストールされた ports を扱う + インストール後の作業 - サードパーティ製の多くのアプリケーションでは、 - インストール後にある程度の設定が必要となります。 - 設定ファイルの簡単な変更が必要であったり、 - あるいはアプリケーションそのものが設定ファイルを生成します。 - 多くのアプリケーションは文書やマニュアルページを持っており、 - /usr/local/share/doc - にインストールされます。 - これらは、アプリケーションを使い続ける前に参考にすべき文書です。 - また、サービスを実行するために - /etc/rc.conf - ファイルに追加する必要のあるアプリケーションもあります。 - - インストール後の port - 管理に役に立つ情報が以下にまとめられています。 - PATH - で設定された場所以外にバイナリがインストールされた場合には、 - バイナリの位置を探す必要があります。 - &man.csh.1; のユーザは、PATH - のバイナリリストを再構築するために、 - rehash を実行する必要があります。 + バイナリ package もしくは port + のどちらを用いてソフトウェアをインストールするかに関わらず、 + サードパーティ製のアプリケーションの多くは、 + インストール後にある程度の設定を必要とします。 + 以下のコマンドや場所の情報は、 + アプリケーションとともに何がインストールされたかを知るための助けとなるでしょう。 - &man.pkg.info.1; コマンドは、 - インストールされたすべてのファイルとインストールされた場所を表示します。 - たとえば、FooPackage のバージョン 1.0.0 をインストールしたのであれば、 - 以下のコマンドにより package - によってインストールされたすべてのファイルが表示されます。 - - &prompt.root; pkg_info -L foopackage-1.0.0 | less - - アプリケーションの設定ファイルは - /usr/local/etc - にインストールされます。 - これらの内容はアプリケーションを使う前に必ず見ておくべきです。 - - アプリケーションのバージョンを確認するには、 - 次のコマンドを実行してください。 - - &prompt.root; pkg_info | grep -i foopackage - - インストールされた packages の中から、名前に - foopackage を含む package が表示されます。 - 必要に応じて foopackage - を置き換えてください。 + 多くのアプリケーションでは、 + デフォルトの設定ファイルが、少なくとも一つは + /usr/local/etc にインストールされます。 + この設定ファイルを確認し、 + 必要に応じてシステムの要求に合うように編集してください。 - 上記のコマンドは、 - アプリケーションとともにインストールされたマニュアルページのファイル名も表示します。 - このマニュアルページは、 - &man.man.1; コマンドを利用して見ることができます。 + ドキュメントが付属しているアプリケーションは、 + ドキュメントを /usr/local/share/doc + にインストールします。また、 + 多くのアプリケーションは、マニュアルページもインストールします。 + これらのドキュメントは、 + アプリケーションを使い続ける前に見ておくべきものです。 - アプリケーションについての Web サイトがあるならば、 - そこに詳細な資料や FAQ が無いかを調べてください。 - もし Web サイトがあるかどうか分からないときは、 - 以下のコマンドを実行すると、 - 何か役立つ情報が表示されるかもしれません。 - - &prompt.root; pkg_info foopackage-1.0.0 + ある種のアプリケーションでは、 + サービスを実行するためには、 + アプリケーションの起動前に、 + /etc/rc.conf + に追加する必要があります。 + これらのアプリケーションでは、通常、 + スタートアップスクリプトが + /usr/local/etc/rc.d + にインストールされます。詳細は、 + サービスの起動 + をご覧ください。 + - ウェブサイトが存在すると、 URL が - WWW: を含む行に表示されます。 + + &man.csh.1; のユーザは、 + rehash を実行して、 + シェルの PATH のバイナリリストを再構築してください。 - システム起動時に立ち上げる必要のある ports は、 - スタートアップスクリプトを通常 - /usr/local/etc/rc.d にインストールします。 - このスクリプトを調べ、 - 必要があれば編集したりスクリプトの名前を変更してください。 - 詳細は サービスの起動 - をご覧ください。 + 伝統的な package システムを使用しているシステムでは、 + &man.pkg.info.1; を使って、インストールされたファイル、 + マニュアルページ、およびバイナリを調べることができます。 + pkgng を使用しているシステムでは、 + かわりに pkg info を使ってください。