From owner-svn-doc-head@FreeBSD.ORG Thu Jul 19 11:33:02 2012 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-head@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [69.147.83.52]) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 10560106566C; Thu, 19 Jul 2012 11:33:02 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:4f8:fff6::2c]) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id ECC248FC17; Thu, 19 Jul 2012 11:33:01 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org (localhost [127.0.0.1]) by svn.freebsd.org (8.14.4/8.14.4) with ESMTP id q6JBX156076555; Thu, 19 Jul 2012 11:33:01 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.4/8.14.4/Submit) id q6JBX1mE076554; Thu, 19 Jul 2012 11:33:01 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201207191133.q6JBX1mE076554@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Thu, 19 Jul 2012 11:33:01 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit Cc: Subject: svn commit: r39235 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11 X-BeenThere: svn-doc-head@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.5 Precedence: list List-Id: SVN commit messages for the doc tree for head List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Thu, 19 Jul 2012 11:33:02 -0000 Author: ryusuke Date: Thu Jul 19 11:33:01 2012 New Revision: 39235 URL: http://svn.freebsd.org/changeset/doc/39235 Log: - Merge the following from the English version and small modificatioins. r38826 -> r39176 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml Thu Jul 19 10:31:52 2012 (r39234) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml Thu Jul 19 11:33:01 2012 (r39235) @@ -2,7 +2,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r38826 + Original revision: r39176 $FreeBSD$ --> @@ -390,34 +390,47 @@ はじめに - X11 の設定を始める前に、 - 次の情報が必要となります。 + X11 は、ほとんどの機器を自動で設定します。 + 古かったり、一般的ではないような機器を使う場合には、設定を始める前に、 + 以下のハードウェア情報を集めておくと助けになるでしょう。 - モニタの仕様 - ビデオアダプタのチップセット - ビデオアダプタのメモリ + モニタ同期周波数 + ビデオカードのチップセット + ビデオカードのメモリ - 水平走査周波数 - 垂直同期周波数 + + 水平同期周波数 + + + 水平走査レート + 水平同期周波数 + + リフレッシュレート + + 垂直同期周波数 + リフレッシュレート + + + 垂直走査レート + リフレッシュレート + + + 画面の解像度とリフレッシュレートは、 + モニタの水平および垂直同期周波数により決定されます。 + ほとんどすべてのモニタは、これらの値を自動検出します。 + これらの値を自動検出しないモニタもありますが、 + こういった仕様は、付属のマニュアルや、 + 製造元のウェブサイトから取得できます。 + + ビデオカードのチップセットも自動検出され、 + ビデオドライバの選択に使われます。 + 正常に認識されない時のために、 + どのチップセットが使われているかを知っておくとよいでしょう。 - モニタの仕様は、X11 - がどの解像度とリフレッシュレートで動作するかを決定するために用いられます。 - こういった仕様は、通常モニタに付いてくるドキュメントや、 - 製造元のウェブサイトから取得できます。 - 必要なものは、水平走査周波数と垂直同期周波数の - 2 つの数値範囲です。 - - ビデオアダプタのチップセットは X11 - がグラフィックハードウェアとやり取りするために - どのドライバモジュールを使うかを定義します。 - ほとんどのチップセットが自動認識されますが、 - 正常に認識されない時のために知っておくとよいでしょう。 - - ビデオメモリは、 - グラフィックアダプタがどの解像度とどの色数で動くことができるかを決めます。 - これは、ユーザが自分のシステムにおける制限を理解するために知っておくことが重要です。 + ビデオカードのメモリは、 + グラフィックアダプタがどの解像度とどの色数で動くことができるかを決めます。 @@ -541,8 +554,8 @@ dbus_enable="YES" 最近の Xorg では、デバイスの自動認識のため、 xorg.confInputDevice セクションは無視されます。 - 古い設定の記述を利用するには、以下の行を - ファイルの ServerLayout もしくは、 + 古い設定の記述を利用するには、 + 以下の行をファイルの ServerLayout もしくは、 ServerFlags セクションに追加してください。 Option "AutoAddDevices" "false" @@ -604,13 +617,13 @@ dbus_enable="YES" X11 のチューニング - 次は xorg.conf.new + 次に xorg.conf.new を好みに合うように調整します。 &man.emacs.1; や &man.ee.1; のようなテキストエディタでファイルを開いてください。 - まずモニタの周波数を加えます。 - これらは水平と垂直の同期周波数と表現されるのが普通です。 - これらの値は xorg.conf.new の + モニタが古い場合や、通常とは異なるモデルでは、 + 同期周波数の自動認識に対応していないので、 + これらの値を xorg.conf.new"Monitor" セクションに次のように書き加えます。 @@ -624,15 +637,11 @@ dbus_enable="YES" EndSection - HorizSync と - VertRefresh - というキーワードが設定ファイル中にない場合があります。 - その場合には、 - HorizSync - キーワードの後には水平走査周波数の、 - VertRefresh - キーワードの後には垂直同期周波数の正しい値を加えてください。 - 上の例では対象となるモニタの周波数が書かれています。 + ほとんどのモニタは同期周波数の自動認識に対応しているので、 + これらの値を手動で入力する必要はありません。 + 自動認識に対応していないモニタでは、 + ダメージの可能性を避けるため、 + メーカーが提供している値のみを入力してください。 X はモニタが対応していれば DPMS (Energy Star) 機能を使うことができます。 @@ -708,7 +717,8 @@ EndSection 高度な設定 - &intel; i810 グラフィックチップセットの設定 + &intel; <literal>i810</literal> + グラフィックチップセットの設定 Intel i810 graphic chipset @@ -1801,7 +1811,7 @@ DisplayManager.requestPort: 0.xsession ファイルを作成し、 /usr/local/bin/startxfce4 を起動するように追加します。 - または kdm + または KDM のセクションにあるように、 ログイン時にディスプレイマネージャからデスクトップ環境を選択できるように設定してください。