From owner-freebsd-users-jp@freebsd.org Tue Jul 30 02:53:54 2019 Return-Path: Delivered-To: freebsd-users-jp@mailman.nyi.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:1]) by mailman.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id BB527BECBE for ; Tue, 30 Jul 2019 02:53:54 +0000 (UTC) (envelope-from nao_k@din.or.jp) Received: from ms1.din.or.jp (ms1.din.or.jp [210.135.65.21]) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 80C4E881F8 for ; Tue, 30 Jul 2019 02:53:54 +0000 (UTC) (envelope-from nao_k@din.or.jp) Received: from [192.168.2.161] (160.18.178.217.shared.user.transix.jp [217.178.18.160]) by ms1.din.or.jp (Postfix) with ESMTP id 852778352BA for ; Tue, 30 Jul 2019 11:52:30 +0900 (JST) Date: Tue, 30 Jul 2019 11:53:08 +0900 From: To: freebsd-users-jp@freebsd.org In-Reply-To: <20190729.222705.146883491910121626.hrs@allbsd.org> References: <20190729094441.443F.ECFBC552@din.or.jp> <20190729.222705.146883491910121626.hrs@allbsd.org> Message-Id: <20190730115307.9418.ECFBC552@din.or.jp> MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Mailer: Becky! ver. 2.74.02 [ja] X-Rspamd-Queue-Id: 80C4E881F8 X-Spamd-Bar: ------ Authentication-Results: mx1.freebsd.org X-Spamd-Result: default: False [-6.98 / 15.00]; NEURAL_HAM_MEDIUM(-1.00)[-0.999,0]; NEURAL_HAM_LONG(-1.00)[-1.000,0]; REPLY(-4.00)[]; NEURAL_HAM_SHORT(-0.98)[-0.977,0] Subject: [FreeBSD-users-jp 96420] Re: =?iso-2022-jp?b?Z3BhcnQbJEIkRxsoQk9wZXJhdGlvbiAgbm90IHBlcm1p?= =?iso-2022-jp?b?dHRlZA==?= X-BeenThere: freebsd-users-jp@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.29 Precedence: list List-Id: Discussion relevant to FreeBSD communities in Japan List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Tue, 30 Jul 2019 02:53:54 -0000 ありがとうございます。 On Mon, 29 Jul 2019 22:27:05 +0900 (JST) Hiroki Sato wrote: > 使われているシステムのルートファイルシステムは rz2pool ではなく、 > UFS 領域の mirror/root なのではないでしょうか。  その通りです。 > UFS から起動させたい場合は、gptzfsboot ではなく gptboot を > mirror/boot に書き込む必要があります。  ここで勘違いをしていました。  zpoolもデータ用にあるし、インストール時のメモでもgptzfsbootと書いてあ るしで、勝手に上位互換だと考えていました。  完全に専用独立なモジュールなんですね。  メモも、以前zfs rootな環境で実験していた時のものと混ざってしまっている ようなので、そこもまずかったです。 > dd が失敗した理由は、想像ですが mirror/boot の領域が > gptzfsboot より小さかった、ということはないですか? > gptboot は 60kB 程度ですが、gptzfsboot は 100kB 近くあります。  それは問題ありません。余裕をもって512K用意していました。  R11.3の起動デバイス(USB)を用意し、それで立ち上げて、それの/bootから  gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptboot -i 1 ada8  gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptboot -i 1 ada9  を実行したところ、起動するようになりました。  ありがとうございます。  もう1台同じサーバがあったので、そちらでは通常起動時に  zpool upgrade rz2pool  gpart bootcode -b /boot/pmbr ada8  gpart bootcode -b /boot/pmbr ada9  dd if=/boot/gptboot of=/dev/mirror/boot  で試してみました。こちらも問題なく再起動しました。  今回ダメだったらR12に入れ直して実験・検証続けようかと考えていましたが、 このまま続けることにします。  それとあわせて、こういうところも身に付けていくべきだなと実感しました。  ありがとうございました。 --