From owner-svn-doc-head@FreeBSD.ORG Tue Feb 25 12:09:07 2014 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-head@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [8.8.178.115]) (using TLSv1 with cipher ADH-AES256-SHA (256/256 bits)) (No client certificate requested) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 69D3017B; Tue, 25 Feb 2014 12:09:07 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (No client certificate requested) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 55258119A; Tue, 25 Feb 2014 12:09:07 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org ([127.0.1.70]) by svn.freebsd.org (8.14.8/8.14.8) with ESMTP id s1PC97ui088095; Tue, 25 Feb 2014 12:09:07 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.8/8.14.8/Submit) id s1PC97pX088094; Tue, 25 Feb 2014 12:09:07 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201402251209.s1PC97pX088094@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Tue, 25 Feb 2014 12:09:07 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r44050 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-Mailman-Approved-At: Tue, 25 Feb 2014 12:54:27 +0000 X-BeenThere: svn-doc-head@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.17 Precedence: list List-Id: SVN commit messages for the doc tree for head List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Tue, 25 Feb 2014 12:09:07 -0000 Author: ryusuke Date: Tue Feb 25 12:09:06 2014 New Revision: 44050 URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/44050 Log: - Merge the following from the English version: r43778 -> r43780 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Mon Feb 24 20:06:13 2014 (r44049) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Tue Feb 25 12:09:06 2014 (r44050) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r43778 + Original revision: r43780 $FreeBSD$ --> &os; には二つの開発ブランチがあります。 それは &os.current; と &os.stable; です。 - この節ではそれぞれについて説明し、 - どのようにしてシステムの対応するブランチを最新の状態に保つかについて説明します。 - まずは &os.current;、次に &os.stable; について説明します。 + この節ではそれぞれのブランチと対象としている読者についての説明と、 + どのようにしてシステムの対応するブランチを最新の状態に保つかについて説明します。 訳: &a.hanai;、1996 年 11 月 6 日 &os.current; を使う - &os.current; とは &os; の開発の 最前線 です。 - &os.current; のユーザは高い技術力を持つことが要求され、 - 自分のシステムが抱える困難な問題を自力で解決できなければなりません。 - もし &os; を使い始めたばかりなら、 - これを運用することについて十分検討を重ねた方が良いでしょう。 + &os.current; とは &os; の開発の 最前線 なので、 + &os.current; のユーザは高い技術力を持つことが要求されます。 + そこまでの技術力を持っていないが、 + 開発ブランチを追いかけたいと考えているユーザは、 + かわりに &os.stable; を追いかけると良いでしょう。 - &os.current; は &os; の最新のソースコードです。 + &os.current; は &os; の最新のソースコードであり、 中には現在開発途上のソフトウェア、 実験的な変更、あるいは過渡的な機能などが含まれています。 また、この中に入っている機能がすべて、 次の公式リリースに入るとは限りません。&os.current; をソースからほぼ毎日コンパイルしている人はたくさんいますが、 - 時期によってはコンパイルさえできない状態になっていることもあります。 + 短い期間ではコンパイルさえできない状態になっている時期もあります。 これらの問題は可能な限り迅速に解決されますが、 &os.current; が不幸をもたらすか、 - それとも非常に素晴らしい機能をもたらすかは、 + それとも新しい機能をもたらすかは、 まさにソースコードを同期した瞬間によるのです! &os.current; は、 @@ -1186,51 +1185,41 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update ソースツリーのある部分に関して活発に作業している - &os; コミュニティのメンバ。 - 彼らにとっては 最新のもの にしておくのが - 絶対に必要なことなのです。 - + &os; コミュニティのメンバ。 + 活発にテストしている &os; コミュニティのメンバ。 - 彼らは、&os.current; - が 健全である ことを可能な限り保証するために、 - 種々の問題を解決するのに時間を惜しまない人々です。 - これらのテスターは、さまざまな変更に関する提案や - &os; の大まかな方向付けを行ないたいと思っている - 人々でもあり、それを実装するためのパッチを提示します。 + 彼らは、種々の問題を解決するのに時間を惜しまない人々であり、 + さまざまな変更に関する提案や + &os; の大まかな方向付けを行ないたいと思っている人々でもあり、 + パッチも提出します。 - 単に、さまざまな事に目を向け、 - 参考のために最新のソースを使いたいと思っている人々。 - これらの人々はまた、 - 時々コメントやコードを寄稿してくれます。 + さまざまな事に目を向け、 + 参考のために最新のソースを使いたいと思っていたり、 + 時々コメントやコードを寄稿したいと考えているユーザ。 - &os.current; - に期待してはいけないことは? - - - - 次のリリースの前に、最も早く新しい機能を入手すること。 - リリース前の機能は十分にテストされていないため、 - バグを含んでいく可能性が大いにあります。 - - - - バグを修正するための素早い方法。 - いかなるコミットは、 - 元からあるバグを修正するのと同じく、 - 新しいバグを生み出すおそれがあります。 - - - - 公式のサポート はありません。 - - + &os.current; は、次のリリースの前に、 + 最も早く新しい機能を入手する手段として、 + 期待してはいけません。 + リリース前の機能は十分にテストされていないため、 + バグを含んでいる可能性が大いにあるためです。 + また、バグを修正するための素早い方法でもありません。 + いかなるコミットは、元からあるバグを修正するのと同じく、 + 新しいバグを生み出すおそれがあります。 + &os.current; には 公式のサポート はありません。 + + + -CURRENT + using + + &os.current;: を追いかけるには + &a.current.name; と &a.svn-src-head.name;-CURRENT使用 メーリングリスト @@ -1254,60 +1243,31 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update - &os; ミラーサイト - からソースの入手するには、以下のようないくつかの方法があります。 - - - - svn - - Subversion - - - -CURRENT - Subversion - を使った同期 - - を使って、 - 希望する開発ブランチ、 - もしくはリリースブランチをチェックアウトしてください。 - この方法は、開発中の &os; リポジトリへのアクセスを提供しており、 - 推奨されています。 + &os.current; のソースを同期する。 + 特に svn を使って Subversion ミラーサイト のひとつの head ブランチから - -CURRENT コードをチェックアウトしてください。 - リポジトリサイズの観点から、 - 希望するサブツリーのみをチェックアウトすることが推奨されます。 + -CURRENT コードをチェックアウトしてください。 - - CTM - - -CURRENT - CTM を使った同期 - を用いる。 - 接続料が高額だったり、email でのアクセスしかできないような、 - あまり良質でない TCP/IP 接続の場合には、 - CTM - を利用すると良いでしょう。ただし、 - Subversion - ほどには信頼はできません。 - そのため、インターネットに接続しているシステムであれば、 - Subversion + インターネットの接続がとても遅かったり、 + 制限がある場合には、 + CTM + を利用すると良いでしょう。 + ただし、svn + ほどには信頼はできないので、 + svn を利用されることを推奨します。 - - - もし、ソースを眺めるだけでなく、 - 走らせるために入手するのであれば、 - 一部だけ選ぶのではなく、&os.current; - の全体を手に入れてください。 - ソースのさまざまな部分が他の部分の更新に依存しており、 - 一部のみをコンパイルしようとすると、 - ほぼ間違いなく問題が起きます。 + リポジトリのサイズが大きいため、興味のある部分や、 + パッチを当てる部分のソースのみを同期するユーザもいます。 + しかしながら、 + ソースからオペレーティングシステムをコンパイルしようと思っているユーザは、 + 一部分だけではなく、&os.current; の すべて + をダウンロードする必要があります。 &os.current; @@ -1330,7 +1290,7 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update アクティブになってください! &os.current; のユーザには、 拡張やバグ潰しに関して提案することが勧められています。 - コードを伴う提案はもっとも歓迎されるものです! + コードを伴う提案はいつでも歓迎されます!