From owner-svn-doc-head@freebsd.org Fri Dec 25 12:17:37 2015 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-head@mailman.ysv.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:206a::19:1]) by mailman.ysv.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 62D88A520FB; Fri, 25 Dec 2015 12:17:37 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org (repo.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:6068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 3FD051B79; Fri, 25 Dec 2015 12:17:37 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org ([127.0.1.37]) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2) with ESMTP id tBPCHawD074181; Fri, 25 Dec 2015 12:17:36 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: (from ryusuke@localhost) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2/Submit) id tBPCHaDe074180; Fri, 25 Dec 2015 12:17:36 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Message-Id: <201512251217.tBPCHaDe074180@repo.freebsd.org> X-Authentication-Warning: repo.freebsd.org: ryusuke set sender to ryusuke@FreeBSD.org using -f From: Ryusuke SUZUKI Date: Fri, 25 Dec 2015 12:17:36 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r47907 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-head@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.20 Precedence: list List-Id: SVN commit messages for the doc tree for head List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Fri, 25 Dec 2015 12:17:37 -0000 Author: ryusuke Date: Fri Dec 25 12:17:36 2015 New Revision: 47907 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/47907 Log: - Merge the following from the English version: r44247 -> r44300 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Fri Dec 25 09:53:58 2015 (r47906) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Fri Dec 25 12:17:36 2015 (r47907) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r44247 + Original revision: r44300 $FreeBSD$ --> @@ -165,14 +165,11 @@ といったユーザーレベルでのリソース (資源) 設定を行ないます。 - + ブートマネージャと起動ステージ ブートマネージャ - - ブートマネージャ - マスターブートレコード (MBR) @@ -255,11 +252,9 @@ label=FreeBSD 次に /sbin/lilo -v を実行して、新しい変更を反映してください。 画面のメッセージを見て変更を確認してください。 - - 起動ステージ 1 <filename>/boot/boot1</filename> - と起動ステージ 2 <filename>/boot/boot2</filename> + 起動ステージ 1 と起動ステージ 2 概念上、第 1 ステージと第 2 ステージはハードディスクの同じ領域上の同一のプログラムの部分部分です。 @@ -326,7 +321,7 @@ boot: - 起動ステージ 3 <filename>/boot/loader</filename> + 起動ステージ 3 ブートローダ (boot-loader) @@ -339,9 +334,6 @@ boot: よりさまざまなコマンド群をサポートした強力なインタプリタによって提供される組み込みコマンド群を利用することで、 インタラクティブな設定手段となるように設計されています。 - - ローダプログラムの処理の流れ - ローダは初期化の際にコンソールとディスクの検出を行ない、 どのディスクから起動しているかを調べます。 そして必要な変数を設定してからインタプリタを起動し、 @@ -366,7 +358,6 @@ boot: すべてのモジュールをアンロードしたり、 モジュールをロードしたりすることができます。 その後、最終的な起動や再起動へ移行します。 - ローダの組み込みコマンド @@ -574,10 +565,87 @@ boot: + + + + カーネル起動時の応答 + + + カーネル (kernel) + 起動時の応答 + + + カーネルがデフォルトのローダもしくはローダを迂回して + boot2 によって読み込まれると、起動フラグが調べられ、 + それに応じて動作が調整されます。 + + + カーネル (kernel) + 起動フラグ + + + 良く使われる起動フラグは次のとおりです。 + + + + + + + カーネル初期化中に、 + ルートファイルシステムとしてマウントするデバイスを尋ねます。 + + + + + + + + CDROM から起動します。 + + + + + + + + 起動時にカーネルコンフィグレーションを行なう + UserConfig を実行します。 + + + + + + + + シングルユーザモードで起動します。 + + - + + + + + カーネル起動時により詳細な情報を表示します。 + + + + + + 上記以外の起動フラグの詳細については、 + &man.boot.8; を参照してください。 + + + + + + + - 起動時のスプラッシュスクリーン + 起動時のスプラッシュスクリーンの設定 @@ -605,9 +673,6 @@ boot: では、 グラフィカルディスプレイマネージャやグラフィカルログインマネージャのインストールおよび設定方法について説明しています。 - - スプラッシュスクリーン機能 - スプラッシュスクリーン機能は、 256 色のビットマップ (.bmp), ZSoft PCX (.pcx) または @@ -657,10 +722,6 @@ boot: sysutils/bsd-splash-changer port をインストールすると、 起動時にスプラッシュイメージのコレクションからランダムに一枚が選択されます。 - - - - スプラッシュスクリーン機能を有効にする スプラッシュスクリーン .bmp, .pcx または .bin @@ -743,89 +804,7 @@ bitmap_name="/boot/splash.b より詳細な情報については、&man.splash.4;, &man.loader.conf.5; および &man.vga.4; をご覧ください。 - - - - - - - カーネル起動時の応答 - - - カーネル (kernel) - 起動時の応答 - - - カーネルがデフォルトのローダ - () もしくはローダを迂回して boot2 - () によって読み込まれると、 - 起動フラグが調べられ、それに応じて動作が調整されます。 - - - カーネル起動フラグ - - カーネル (kernel) - 起動フラグ - - - 良く使われる起動フラグは次のとおりです。 - - - - - - - カーネル初期化中に、 - ルートファイルシステムとしてマウントするデバイスを尋ねます。 - - - - - - - - CDROM から起動します。 - - - - - - - - 起動時にカーネルコンフィグレーションを行なう - UserConfig を実行します。 - - - - - - - - シングルユーザモードで起動します。 - - - - - - - - カーネル起動時により詳細な情報を表示します。 - - - - - - 上記以外の起動フラグの詳細については、 - &man.boot.8; を参照してください。 - - - - @@ -941,17 +920,12 @@ bitmap_name="/boot/splash.b もしくは loaderinit_path 変数で指定される場所にあります。 - - 自動再起動 (automatic reboot)の動作 - - 自動再起動では、 + 起動シーケンスでは、 システム上で利用できるファイルシステムの一慣性を確認します。 もしそれに問題があって &man.fsck.8; が UFS ファイルシステムの不一致を修復できなければ、 - 管理者が問題を直接解決できるように、 - &man.init.8; はシステムをシングルユーザモード - () へと移行させます。 - + 管理者が問題を直接解決できるように、&man.init.8; + はシステムをシングルユーザモードへと移行させます。 シングルユーザモード @@ -959,8 +933,7 @@ bitmap_name="/boot/splash.b シングルユーザモード コンソール (console) - このモードには、自動再起動の処理中 () か、 + このモードには、自動再起動の処理中か、 ユーザが起動時に を指定した場合、 あるいは &man.loader.8; で boot_single 変数を設定することによって移行します。 @@ -1013,8 +986,6 @@ console none システムはマルチユーザモードへ移行し、 リソースの設定を始めます。 - - リソース設定 rc ファイル群 リソース設定システムはデフォルト設定を @@ -1031,7 +1002,6 @@ console none リソース設定システムについてもっと知りたい場合には、 &man.rc.8; を参照してください。また、 スクリプトそのものを実行してみてください。 -