From owner-svn-doc-all@FreeBSD.ORG Sat Apr 6 02:37:29 2013 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.FreeBSD.org [8.8.178.115]) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 7C17D73; Sat, 6 Apr 2013 02:37:29 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 6EB2877D; Sat, 6 Apr 2013 02:37:29 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org ([127.0.1.70]) by svn.freebsd.org (8.14.6/8.14.6) with ESMTP id r362bTqY069482; Sat, 6 Apr 2013 02:37:29 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.6/8.14.5/Submit) id r362bTjO069480; Sat, 6 Apr 2013 02:37:29 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201304060237.r362bTjO069480@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Sat, 6 Apr 2013 02:37:29 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r41383 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.14 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Sat, 06 Apr 2013 02:37:29 -0000 Author: ryusuke Date: Sat Apr 6 02:37:29 2013 New Revision: 41383 URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/41383 Log: - Merge the following from the English version: r40809 -> r41349 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Sat Apr 6 01:50:46 2013 (r41382) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Sat Apr 6 02:37:29 2013 (r41383) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r40809 + Original revision: r41349 $FreeBSD$ --> @@ -52,11 +52,9 @@ セキュリティや他の重要な修正のため、時にはアップデートを行う必要があります。 使用しているバージョンに関わらず、&os; は、 手元のシステムを最新の開発ツリーと同期するために必要なツールをすべて用意しています。 - そして、これらのツールは、&os; のバージョンをアップグレードするためにも使えます。 - もしもあなたが、開発途中のシステムを追いかけようか、 - それともリリースバージョンのどれかを使い続けようかと迷っているのなら、 - きっとこの章が参考になるでしょう。 - 手元のシステムをアップデートする基本的なツールについても解説しています。 + そして、これらのツールは、&os; のバージョンをアップグレードするために使えます。 + この章では、開発ブランチを追いかける方法、および、&os; + システムをアップデートする基本的なツールについて解説しています。 この章を読んで分かるのは: @@ -70,7 +68,7 @@ freebsd-update, Subversion もしくは CTM - を使ったシステム更新方法 + を使った &os; システムの更新方法 @@ -81,7 +79,7 @@ Subversion またはドキュメント用の ports を使って、 - ドキュメントを最新のものにアップデートする方法。 + インストールされているドキュメントを最新のものにアップデートする方法。 @@ -89,8 +87,7 @@ - make buildworld (等) - を使ってベースシステム全体を再構築しインストールする方法 + ベースシステム全体を再構築しインストールする方法 @@ -98,8 +95,9 @@ この章を読む前に、以下の準備をしましょう。 - ネットワーク接続の適切な設定 () + + ネットワーク接続の適切な設定 () サードパーティ製のソフトウェアのインストール方法の習得 () @@ -108,8 +106,8 @@ この章を通じて、 &os; のソースコードをダウンロードしたりアップデートするのに - svn コマンドが用いられます。 - このコマンドを使うには、svn が用いられます。 + このコマンドを使うためには、devel/subversion port または package をインストールしておく必要があります。 @@ -132,7 +130,7 @@ - FreeBSD Update + &os; Update Updating and Upgrading @@ -157,9 +155,10 @@ バイナリアップデートは、 セキュリティチームがサポートしているすべてのアーキテクチャとリリースで利用できます。 - 新しいリリースにアップデートする前に、現在のリリースのアナウンスに目を通し、 - アップデートしようとしているリリースに対して重要な情報がないかどうかを確認してください。 - これらのアナウンスは + 新しいリリースにアップデートする前に、 + アップデートしようとしているリリースのアナウンスに目を通し、 + 重要な情報がないかどうかを確認してください。 + リリースのアナウンスは で確認できます。 @@ -171,11 +170,11 @@ 設定ファイル - 設定ファイル /etc/freebsd-update.conf - をデフォルトからきめ細かく調整して、 + /etc/freebsd-update.conf + の設定をデフォルトからきめ細かく調整して、 アップデートプロセスを制御するユーザもいます。 この作業は良く文書化されていますが、 - 以下のいくつかの項目については説明が必要でしょう。 + 以下の項目については説明が必要でしょう。 # Components of the base system which should be kept updated. Components src world kernel @@ -190,7 +189,7 @@ Components src world kernel この部分についてはデフォルトのままにしておき、 - アップデートしたい項目をユーザがリストに加える形にするのがベストでしょう。 + アップデートする項目をユーザがリストに加える形にするのがベストでしょう。 ソースコードとバイナリが同期していないと、 悲惨な結果をもたらす可能性があります。 @@ -198,9 +197,10 @@ Components src world kernel - アップデートで変更されてはいけない特定のディレクトリ、 - /bin や - /sbin 等のパスを追加してください。 + /bin や + /sbin + 等の特定のディレクトリをアップデートで変更しないように、 + これらのパスを追加してください。 このオプションは、ローカルの変更点を freebsd-update が上書きすることを防ぐ目的にも利用できます。 @@ -209,7 +209,7 @@ IgnorePaths # modified by the user (unless changes are merged; see below). UpdateIfUnmodified /etc/ /var/ /root/ /.cshrc /.profile - 指定したディレクトリにある設定ファイルを、 + このオプションは、指定したディレクトリにある設定ファイルを、 ローカルで変更されていない場合のみアップデートします。 ユーザがこれらのファイルを変更していると、 これらのファイルの自動アップデートは無効になります。 @@ -225,14 +225,14 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/freebsd-update がマージすべきファイルが存在するディレクトリの一覧です。 ファイルのマージのプロセスは、 - &man.mergemaster.8; と同様 &man.diff.1; パッチの連続です。 - マージを承認するか、エディタを起動するか、 + &man.mergemaster.8; と同様 &man.diff.1; パッチの連続ですが、 + 選択肢は少なく、マージを承認するか、エディタを起動するか、 freebsd-update を中断するかどうかを選んでください。 もし、心配な点があれば、 /etc をバックアップしてからマージを承認してください。 - mergemaster コマンドの詳細な情報については、 + mergemaster の詳細な情報については、 で確認してください。 # Directory in which to store downloaded updates and temporary @@ -249,7 +249,7 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/ - yes に設定すると、 + このオプションを yes に設定すると、 freebsd-updateComponents のリストが完全に正しいと判断し、 このリスト以外の変更点については取り扱いません。 @@ -261,30 +261,32 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/ セキュリティパッチ - セキュリティパッチはリモートマシンに保存されており、 - 以下のコマンドを実行すると、ダウンロードしてインストールします。 + 以下のコマンドを実行すると、&os; + のセキュリティパッチがダウンロードされ、インストールされます。 &prompt.root; freebsd-update fetch &prompt.root; freebsd-update install - カーネルにパッチが当たった場合には、システムを再起動する必要があります。 - すべてがうまく実行でき、システムにパッチが当たるようであれば、 - 毎晩の &man.cron.8; ジョブとして freebsd-update - を実行してもよいでしょう。 - このタスクを実行できるようにするには、 - 以下のエントリを /etc/crobntab に追加してください。 + アップデートによってカーネルにパッチが当たった場合には、 + パッチが当たったカーネルで起動するように、 + システムを再起動する必要があります。 + もしくは、システムにパッチが当てられ、 + 毎晩の &man.cron.8; ジョブとして、freebsd-update + を実行するように、 + 以下のエントリを /etc/crobntab + に追加してください。 @daily root freebsd-update cron - このエントリは、毎日一度 - freebsd-update ユーティリティを実行することを意味します。 - このように に記述すると、 + このエントリは、毎日一度 freebsd-update + を実行することを意味します。 + と共に実行すると、 freebsd-update はアップデートが存在するときだけ確認します。 パッチが存在すると、 自動的にローカルディスクにダウンロードされますが、適用はされません。 - ダウンロードされたパッチを手動でインストールする必要があり、 - このことは root 宛てにメールで通知されます。 + ダウンロードされたパッチを確認し、手動でインストールする必要のあることが、 + root 宛てにメールで通知されます。 うまく行かなかった場合には、freebsd-update を以下のように実行すると、最後の変更までロールバックできます。 @@ -298,15 +300,15 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/freebsd-update ユーティリティが自動的にアップデートするカーネルは GENERIC のみです。 - カスタムカーネルを使っている場合には、freebsd-update - が他の部分をアップデートした後、 + カスタムカーネルがインストールされている場合には、 + freebsd-update が他の部分をインストールした後、 カーネルを再構築し、もう一度インストールする必要があります。 - GENERIC カーネルが GENERIC カーネルが /boot/GENERIC に存在する場合には、 - freebsd-update により - (現在のシステムで実行されているカーネルでなくとも) - アップデートされます。 + 現在のシステムで実行されているカーネルでなくとも、 + freebsd-update + によりアップデートされます。 GENERIC カーネルを、常に freebsd-update は、 /usr/src/sys/conf/newvers.sh - ファイルを常にアップデートします。 - これは、現在のシステムのパッチレベル (uname -r が - -p で表示する番号) を示す際に参照されるファイルです。 + を常にアップデートします。 + これは、現在のシステムのパッチレベルを + uname -r-p + で表示する時にこのファイルが参照されます。 そのため、何も変更されていない場合でも、カスタムカーネルを再構築することにより、 &man.uname.1; がシステムの正確なパッチレベルを報告するようになります。 各システムにインストールされているアップデートをすばやく把握できるようになるので、 @@ -360,12 +363,12 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/ports-mgmt/portupgrade - ユーティリティを使ってアップグレードすることが推奨されています。 + ports-mgmt/portmaster + といったユーティリティを使ってアップグレードすることが推奨されています。 インストールされているアプリケーションのブルートフォース的な再構築は、 以下のコマンドにより行うことができます。 - &prompt.root; portupgrade -af + &prompt.root; portmaster -f このコマンドは、すべての ports を適切に再インストールしようとします。 BATCH 環境変数を @@ -382,7 +385,7 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/ - &os; 8.X 以前のシステムにおけるカスタムカーネル + &os; 8.X におけるカスタムカーネル GENERIC カーネルが /boot/GENERIC @@ -397,16 +400,16 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc//boot/kernel.old は GENERIC カーネルそのものです。 - ただ単にこのディレクトリの名前を + このディレクトリの名前を /boot/GENERIC へと変更してください。 コンピュータへの物理的なアクセスが可能であれば、 - CD-ROM メディアから GENERIC - カーネルをインストールできます。 - インストールディスクを挿入して、以下のコマンドを実行してください。 + 以下のコマンドを実行することで、 + インストールメディアから GENERIC + カーネルをインストールできます。 &prompt.root; mount /cdrom &prompt.root; cd /cdrom/X.Y-RELEASE/kernels @@ -458,9 +461,9 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/ コンピュータへの物理的なアクセスが可能であれば、 - CD-ROM メディアから GENERIC - カーネルをインストールできます。 - インストールディスクを挿入して、以下のコマンドを実行してください。 + 以下のコマンドで、インストールメディアから + GENERIC + カーネルをインストールできます。 &prompt.root; mount /cdrom &prompt.root; cd /cdrom/usr/freebsd-dist @@ -494,20 +497,19 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/freebsd-update によるメジャー、またはマイナーバージョンのアップデートでは、 リリースバージョンをターゲットにして実行します。 - たとえば、&os; 8.1 - にアップデートするには以下のコマンドを実行してください。 + 以下のコマンドは、&os; 9.1 にアップデートします。 - &prompt.root; freebsd-update -r 8.1-RELEASE upgrade + &prompt.root; freebsd-update -r 9.1-RELEASE upgrade コマンドを実行すると、freebsd-update は設定ファイルと現在のシステムを評価し、 - システムをアップデートするために必要な情報を収集します。 + アップデートするために必要な情報を収集します。 画面には、どのコンポーネントが認識され、 - どのコンポーネントが認識されていないかといったリストが表示されます。 + どのコンポーネントが認識されていないといったリストが表示されます。 たとえば以下のように表示されます。 Looking up update.FreeBSD.org mirrors... 1 mirrors found. -Fetching metadata signature for 8.0-RELEASE from update1.FreeBSD.org... done. +Fetching metadata signature for 9.0-RELEASE from update1.FreeBSD.org... done. Fetching metadata index... done. Inspecting system... done. @@ -531,7 +533,7 @@ Does this look reasonable (y/n)? y WARNING: This system is running a "MYKERNEL" kernel, which is not a -kernel configuration distributed as part of FreeBSD 8.0-RELEASE. +kernel configuration distributed as part of FreeBSD 9.0-RELEASE. This kernel will not be updated: you MUST update the kernel manually before running "/usr/sbin/freebsd-update install" @@ -541,11 +543,12 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update すべてのパッチがローカルシステムへダウンロードされたら、 次にパッチが適用されます。 - このプロセスにかかる時間はコンピュータの性能とワークロードに依存します。 + このプロセスには時間がかかります。 + この時間はコンピュータの性能とワークロードに依存します。 その後、設定ファイルがマージされます。 - このプロセスでは、ファイルをマージするか、 + このプロセスでは、ユーザはファイルをマージするか、 画面上にエディタを立ち上げて手動でマージするかを尋ねられます。 - プロセスごとに、マージに成功した情報がユーザに示されます。 + プロセスが進むごとに、成功したマージのすべての結果の情報がユーザに示されます。 マージに失敗したり、無視した場合には、プロセスが中断します。 ユーザによっては /etc のバックアップを取り、 @@ -556,51 +559,48 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update すべてのパッチは別のディレクトリでマージされており、 まだ、システムには反映されていません。 すべてのパッチが正しく適用され、 - すべての設定ファイルがマージされてプロセスがスムーズに進んでいる時には、 - ユーザによる変更点のコミットは必要ありません。 - - - このプロセスが終わったら、 - 以下のコマンドを用いて、アップグレードをディスクに反映してください。 + すべての設定ファイルがマージされてプロセスがスムーズに進んだら、 + ユーザは以下のコマンドを用いて、 + 変更点をディスクに反映してください。 &prompt.root; freebsd-update install + + パッチは最初にカーネルとカーネルモジュールに対して当てられます。 ここでコンピュータを再起動する必要があります。 システムがカスタムカーネルを実行している場合には、 - &man.nextboot.8; コマンドを使って次回の再起動時のカーネルを - (アップデートされた) /boot/GENERIC に変更してください。 + &man.nextboot.8; を使って次回の再起動時のカーネルを、 + アップデートされた /boot/GENERIC + に設定してください。 &prompt.root; nextboot -k GENERIC GENERIC カーネルで再起動する前に、 - システムが適切に起動するために必要な - (もしコンピュータにリモートでアクセスしてアップデートしていたのであれば、 - ネットワーク接続に必要な) - すべてのドライバが含まれていることを確認してください。 - 特に、これまでに実行していたカスタムカーネルが - (通常はカーネルモジュールとして提供されている) - ビルド済みの機能を含んでいるのであれば、 + カーネルにシステムが適切に起動するために必要なすべてのドライバが含まれていること、 + もしアップデートしているコンピュータがリモートでアクセスしているのであれば、 + ネットワーク接続に必要なすべてのドライバも含まれていることを確認してください。 + 特に、これまで実行しているカスタムカーネルが、 + カーネルモジュールとして提供されているビルドインの機能を含んでいるのであれば、 これらのモジュールを一時的に /boot/loader.conf の機能を用いて、 - GENERIC へと読み込んでください。 + GENERIC に読み込んでください。 アップグレードプロセスが終わるまでは、 - 重要ではないサービスを無効にし、 - ディスクやネットワークのマウントなどは避けてください。 + 重要ではないサービスを無効にするとともに、 + 必要のないディスクやネットワークのマウントなども避けることが推奨されています。 アップデートされたカーネルでコンピュータを再起動してください。 &prompt.root; shutdown -r now - システムがオンラインに戻ったら、 - freebsd-update を再び実行する必要があります。 + システムがオンラインに戻ったら、以下のコマンドを使って + freebsd-update を再び実行してください。 アップデートプロセスの状態は保存されているので、 freebsd-update を実行すると、最初からではなく、 - 古い共有ライブラリとオブジェクトファイルを削除するプロセスから始まります。 - このステージを続行するには、以下のコマンドを実行してください。 + 古い共有ライブラリとオブジェクトファイルを削除するプロセスから始まります。 &prompt.root; freebsd-update install @@ -619,19 +619,15 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update この作業が必要なのは、インストールされているソフトウェアが、 アップグレードの際に削除されたライブラリに依存している可能性があるためです。 ports-mgmt/portupgrade - コマンドは、このプロセスを自動化します。 - 以下のコマンドで、このプロセスを開始します。 + は、このプロセスを自動化します。 - &prompt.root; portupgrade -f ruby -&prompt.root; rm /var/db/pkg/pkgdb.db -&prompt.root; portupgrade -f ruby18-bdb -&prompt.root; rm /var/db/pkg/pkgdb.db /usr/ports/INDEX-*.db -&prompt.root; portupgrade -af + &prompt.root; portmaster -f この作業の終了後、最後にもう一度 freebsd-update - を実行すると、アップグレードのプロセスが完了します。 - 以下のコマンドですべてのアップグレードプロセスのやり残し作業が行われます。 + を実行して、 + すべてのアップグレードプロセスのやり残し作業を行い、 + アップグレードのプロセスを完了してください。 &prompt.root; freebsd-update install @@ -647,7 +643,7 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update システムの状態の比較 - freebsd-update ユーティリティを用いて、 + freebsd-update を用いて、 インストールされている &os; の状態と、 正しく動作することが分かっている状態とを比較できます。 このオプションは、システムのユーティリティ、ライブラリ、 @@ -659,10 +655,10 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update コマンドライン名は IDS ですが、 security/snort - のような侵入検知システムの置き換えになるものではありません。 + のような侵入検知システムの本当の置き換えになるものではありません。 freebsd-update はデータをディスクに保存するので、 不正な変更が行われる可能性があります。 - kern.securelevel の設定と、 + kern.securelevel と、 freebsd-update のデータを使用しないときに、 読み取りのみの許可属性に設定されているファイルシステムに置くことで、 不正な変更の可能性を低くできますが、 @@ -674,10 +670,8 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update このコマンドを実行すると、システムは検査され、 リリースファイルの &man.sha256.1; - ハッシュ値と現在インストールされているファイルのハッシュ値がファイルの一覧と共に表示されます。 - これが outfile.ids ファイルに出力する理由です。 - 目で比較するにはとても早くスクロールし、 - コンソールバッファをいっぱいに満たしてしまいます。 + ハッシュ値と現在インストールされているファイルのハッシュ値がファイルの一覧と共に、指定した + outfile.ids ファイルに送られます。 これらの行は極めて長いのですが、出力形式は簡単にすぐに解析できます。 たとえば、これらのリリースで異なっているすべてのファイルを知りたいのであれば、 @@ -694,9 +688,9 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update これらのファイルには、運用中に変更されるファイルがあります。 たとえば、/etc/passwd はユーザがシステムに追加されると変更されます。 - また、カーネルモジュールのようなファイルがあります。 - これらは freebsd-update - によりアップデートされます。 + また、カーネルモジュールのようなファイルは、 + freebsd-update + によりアップデートされるため、変更されます。 このような特別なファイルやディレクトリを除外するには、 それらを /etc/freebsd-update.confIDSIgnorePaths オプションに追加してください。 @@ -731,12 +725,12 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update アップデートとアップグレード - &os; のベースシステムには、&man.portsnap.8; と呼ばれる - Ports Collection のアップデートユーティリティがあります。 - 実行すると、リモートサイトに接続し、セキュリティキーを検証し、 - Ports Collection をダウンロードします。 + &os; のベースシステムには、 + Ports Collection をアップデートする &man.portsnap.8; があります。 + このユーティリティは、&os; のサイトに接続し、セキュリティキーを検証し、 + Ports Collection の最新版をダウンロードします。 セキュリティキーは、 - ダウンロードしたすべてのファイルがダウンロード中に変更されていないことの検証に用いられます。 + ダウンロードしたすべてのファイルの検証に用いられます。 最新の Ports Collection ファイルをダウンロードするには、 以下のコマンドを実行してください。 @@ -779,8 +773,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done. ... すでにインストールされている Ports Collection - をアップデートするには、以下のように - portsnap update コマンドを使ってください。 + をアップデートするには、 + portsnap update を使ってください。 &prompt.root; portsnap update @@ -789,9 +783,9 @@ Fetching 133 new ports or files... done. アプリケーションをインストールしたり、 アップグレードできます。 - fetchextract または - update のプロセスを連続して行うには、 - 以下の例のように実行してください。 + fetch を使う場合には、 + extract および update + を連続して行うことができます。 &prompt.root; portsnap fetch update @@ -811,22 +805,20 @@ Fetching 133 new ports or files... done. Updating and Upgrading - ベースシステム、Ports Collection に加え、 - ドキュメントも &os; オペレーティングシステムの構成要素です。 + ドキュメントは、&os; オペレーティングシステムの必須要素です。 &os; ドキュメントセットの最新バージョンは、&os; ウェブサイト から入手できますが、 ネットワーク接続が遅い、もしくはまったく接続できないユーザもいます。 - 幸運にも、各リリースで提供されるドキュメントをアップデートして、 - 最新の &os; - ドキュメントセットをローカルで維持する方法が用意されています。 + ローカルのドキュメントを最新の &os; + ドキュメントセットにアップデートする方法がいくつも用意されています。 <application>Subversion</application> を用いたドキュメントのアップデート方法 &os; のドキュメントのソースは、 - Subversion を用いて入手できます。 + svn を用いて入手できます。 この節では以下について説明します。 @@ -837,7 +829,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. - Subversion を用いて、 + svn を用いて、 ドキュメントのソースを /usr/doc 以下にダウンロードする方法。 @@ -858,22 +850,21 @@ Fetching 133 new ports or files... done. - <application>Subversion</application> + <title><application>svn</application> およびドキュメントツールチェインのインストール &os; のドキュメントをソースから再構築するには、 - かなり大きなツールのコレクションが必要です。 - これらのツールは多くのディスク容量を必要とし、また、 - すべての &os; ユーザにとって有用というわけではないので、 + ツールのコレクションが必要です。 + これらのツールは多くのディスク容量を使用するため、 &os; ベースシステムの一部ではありません。 - これらのツールは、&os; + また、すべての &os; ユーザにとって有用というわけではなく、&os; のために新しいドキュメントを活発に執筆している方や、 頻繁にドキュメントをソースからアップデートする方に向けたものです。 - 必要なツールは、すべて Ports Collection で入手できます。textproc/docproj は、 - &os; ドキュメンテーションプロジェクトにより開発されているマスター port で、 - これらのツールのインストールやアップデートを容易にします。 + svn を含め必要なツールは、 + textproc/docproj メタ port + からインストールできます。この port は、 + &os; ドキュメンテーションプロジェクトにより開発されています。 ドキュメントの &postscript; や PDF 版が必要なければ、かわりに @@ -887,20 +878,14 @@ Fetching 133 new ports or files... done. そのため、もし PDF 出力を本当に必要としなければ、 このツールをインストールしないことはとても賢明です。 - - textproc/docproj - をインストールすると、Subversion - もインストールされます。 ドキュメントのソースをアップデートする - ドキュメントのソースは、 - Subversion - プログラムを使ってダウンロードできます。 - western US ミラーから HTTPS - プロトコルを用いてダウンロードするには以下のように入力してください。 + 以下の例では、svn を使って + western US ミラーから HTTPS プロトコルを用いて、 + ドキュメントのソースをダウンロードします。 &prompt.root; svn checkout https://svn0.us-west.FreeBSD.org/doc/head /usr/doc @@ -916,9 +901,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done. &prompt.root; svn update /usr/doc - ソースを入手したら、/usr/doc ディレクトリの - Makefile を使い、 + ソースを入手したら、 + /usr/doc/Makefile を使い、 以下のようにドキュメントをアップデートすることもできます。 &prompt.root; cd /usr/doc @@ -928,14 +912,14 @@ Fetching 133 new ports or files... done. ドキュメントのソースの調整可能なオプション - &os; のドキュメントのアップデートとビルドシステムは、 + &os; のドキュメントセットのアップデートとビルドシステムは、 ドキュメンテーションの一部のアップデートを簡単にするオプションや、 特定の翻訳のビルドに対応しています。 これらのオプションは、システム全般のオプションである - /etc/make.conf ファイルや、&man.make.1; - ユーティリティに与えるコマンドラインオプションで設定できます。 + /etc/make.conf や、&man.make.1; + に与えるコマンドラインオプションで設定できます。 - 以下がこれらのオプションの一部です。 + オプションには以下のようなものがあります。 @@ -943,7 +927,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. ビルドおよびインストールの言語およびエンコーディングの一覧。 - たとえば、英語のドキュメントのみを指定するには + たとえば、英語のドキュメントを指定するには en_US.ISO8859-1 を設定します。 @@ -971,11 +955,12 @@ Fetching 133 new ports or files... done. - &os; のシステム全般のオプションに関連するもっと多くの make 変数については、 + &os; のシステム全般のオプションに関連するもっと多くの + make 変数については、 &man.make.conf.5; をご覧ください。 - &os; ドキュメントのビルドシステムで対応しているさらなる make の変数に関しては、 - + &os; ドキュメントのビルドシステムで対応しているさらなる + make の変数に関しては、 新しい貢献者のための &os; ドキュメンテーションプロジェクト入門 を参照してください。 @@ -983,11 +968,11 @@ Fetching 133 new ports or files... done. ソースから &os; ドキュメントをインストールする ドキュメントのソースの最新スナップショットを - /usr/doc にダウンロードし終わったら、 + /usr/doc にダウンロードしたら、 インストールされているドキュメントをアップデートする準備がすべて整いました。 - makefile の DOC_LANG - オプションで定義されているすべての言語を完全にアップデートするには、 + DOC_LANG + で定義されているすべての言語を完全にアップデートするには、 以下のように入力してください。 &prompt.root; cd /usr/doc @@ -1000,7 +985,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. &prompt.root; cd /usr/doc/en_US.ISO8859-1 &prompt.root; make update install clean - make の FORMATS 変数を設定して、 + FORMATS を設定して、 以下のようにインストールする出力形式を指定できます。 &prompt.root; cd /usr/doc @@ -1008,7 +993,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. ドキュメントを編集したり、訂正したものを提出する方法については、 新しい貢献者のための FreeBSD + url="&url.books.fdp-primer;">新しい貢献者のための &os; ドキュメンテーションプロジェクト入門 をご覧ください。 @@ -1034,31 +1019,32 @@ Fetching 133 new ports or files... done. これまでのセクションでは、ソースコードを用いた &os; ドキュメントのアップデート方法について説明してきました。 - しかしながら、すべてのシステムにおいて、 + すべての &os; システムで、 ソースからドキュメントをアップデートすることは難しいかも知れませんし、 できたとしても現実的ではないこともあります。 ドキュメントをソースから構築するには、 かなり大きなツールとユーティリティから構成される - ドキュメンテーションツールチェイン が必要です。 - また、Subversion + ドキュメンテーションツールチェイン + が必要なためです。 + また、svn リポジトリからソースをチェックアウトし、 チェックアウトしたソースからドキュメントを手動で構築する方法について、 それなりに熟知している必要もあります。 この節では、インストールされている &os; のドキュメントをアップデートするもう一つの方法である、 - Ports Collection を用いた以下の方法について説明します。 + Ports Collection を用いた方法について説明し、 + 以下について説明します。 構築済のドキュメントのスナップショットをダウンロードしてインストールする方法。 - ローカルでの構築作業は必要ありません - (ドキュメンテーションツールチェインをインストールする必要はありません)。 + ローカルでの構築作業やドキュメンテーションツールチェインをインストールする必要はありません。 ドキュメントのソースをダウンロードし、ports - フレームワークを使って構築する方法 - (チェックアウトおよび構築作業が簡単になります)。 + フレームワークを使って構築する方法です。 + チェックアウトおよび構築作業が簡単になります。 @@ -1068,7 +1054,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. によりサポートされています。 これらの ports は、&os; Ports Collection の docs - 仮想カテゴリにまとめられています。 + カテゴリにまとめられています。 ドキュメンテーション ports の構築とインストール @@ -1095,9 +1081,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. マスタ port, misc/freebsd-doc-en。 - ドキュメンテーション port のファイルはここにあります。 - この port は、すべてのドキュメンテーション ports のベースです。 - デフォルトでは、英語の文書のみを構築します。 + すべての英語文書の ports をインストールします。 @@ -1107,35 +1091,30 @@ Fetching 133 new ports or files... done. - 最後に、各言語のために スレーブ port + 各言語のために スレーブ port が用意されています。たとえば、misc/freebsd-doc-hu - はハンガリー語のドキュメンテーション port です。 - この port は、すべてマスタ port に依存し、 - 各言語の翻訳されたドキュメントをインストールします。 + はハンガリー語のドキュメンテーション port です。 - ソースからドキュメンテーション port をインストールするには、 - 以下のコマンドを (root 権限で) - 実行してください。 + たとえば、 と同じ形式である、 + 英語版の分割された HTML 形式を構築し、 + /usr/local/share/doc/freebsd + にインストールするには以下の port をインストールしてください。 &prompt.root; cd /usr/ports/misc/freebsd-doc-en &prompt.root; make install clean - 英語版の分割された HTML 形式 ( と同じ形式) - のドキュメントが構築され、/usr/local/share/doc/freebsd - ディレクトリにインストールされます。 - 共通のオプション ドキュメンテーション ports にはたくさんのオプションが用意されており、 - ports の振る舞いをデフォルトの設定から変更できます。 - 以下はその中からいくつかをリストアップしたものです。 + 以下のように + ports の振る舞いをデフォルトの設定から変更できます。 @@ -1143,11 +1122,11 @@ Fetching 133 new ports or files... done. HTML 形式を構築します。 - それぞれのドキュメントごとに単一版の HTML ファイルが構築されます。 + 各ドキュメントに対し、単一版の HTML ファイルが構築されます。 整形されたドキュメントは、 article.htmlbook.html といった名前で、 - 画像とともにインストールされます。 + 必要に応じて画像とともにインストールされます。 @@ -1155,11 +1134,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. WITH_PDF - &adobe; Portable Document Format を構築します。 - &adobe; &acrobat.reader;, - Ghostscript、 - または、他の PDF - リーダで読むためのものです。 + &adobe; Portable Document Format (PDF) を構築します。 整形されたドキュメントは、 article.pdfbook.pdf @@ -1178,10 +1153,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done. デフォルトのターゲットディレクトリは、 - Subversion + svn を用いる方法とは異なります。 - なぜならば、この節で説明をしている方法では - port を用いてインストールしており、 ports は通常 /usr/local ディレクトリ以下にインストールされるためです。 @@ -1193,7 +1166,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. 以下は、上記の変数を用いてハンガリー語のドキュメントを - PDF 形式でインストールする方法を示す、簡単な例です。 + PDF 形式でインストールする方法です。 &prompt.root; cd /usr/ports/misc/freebsd-doc-hu &prompt.root; make -DWITH_PDF DOCBASE=share/doc/freebsd/hu install clean @@ -1231,7 +1204,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. &prompt.root; pkg_add -r hu-freebsd-doc - ドキュメントの package は、言語ごとに対応する port に + ドキュメントの package は、対応する port 名とは異なり、 lang-freebsd-doc の形式で名前がつけられています。 ここで、lang は言語コードの短縮形です。 @@ -1243,15 +1216,13 @@ Fetching 133 new ports or files... done. ドキュメンテーション ports のアップデート - インストール済みのドキュメンテーション port - をアップデートするには、 - ports のアップデートツールが用意されていれば十分です。 + 他の port と同様に、ドキュメンテーション port + をアップデートできます。 たとえば、以下のコマンドを実行すると、ports-mgmt/portupgrade - ツールで、package - だけを使ってハンガリー語のドキュメントをアップデートします。 + から、package だけを使ってインストールされているハンガリー語のドキュメントをアップデートします。 - &prompt.root; portupgrade -PP hu-freebsd-doc + &prompt.root; portmaster -PP hu-freebsd-doc @@ -1288,16 +1259,17 @@ Fetching 133 new ports or files... done. The only requirement for using this technique is the net/rsync port or - package. To add it, use the following command: + package. To install the package, use the following + command: &prompt.root; pkg_add -r rsync - Docsnap has been originally + Docsnap was originally developed for updating documentation installed - to /usr/share/doc, but - the following examples could be adapted for other directories - as well. For user directories, it does not require + /usr/share/doc, but + the following examples could be adapted for other + directories. Updating to user directories does not require root privileges. @@ -1308,17 +1280,15 @@ Fetching 133 new ports or files... done. There is only one Docsnap - server at the moment; - the docsnap.sk.FreeBSD.org shown - above. + server at the moment; the + docsnap.sk.FreeBSD.org shown above. - Do not use the flag here as there - are some items installed - into /usr/share/doc - during make installworld, which would - accidentally be removed. To clean up, use this command - instead: + Do not use as there are some + items installed into /usr/share/doc during + make installworld which would accidentally + be removed. To clean up, use this command instead: &prompt.root; rsync -rltvz --delete docsnap.sk.FreeBSD.org::docsnap/??_??\.\* /usr/share/doc @@ -1336,11 +1306,10 @@ Fetching 133 new ports or files... done. -CURRENT -STABLE - FreeBSD には二つの開発ブランチがあります。 + &os; には二つの開発ブランチがあります。 それは &os.current; と &os.stable; です。 - この章ではそれぞれについて簡単に説明し、 - どのようにしてあなたのシステムを対応するツリーに対して、 - どうやって常に最新の状態に保つかについて扱います。 + この章ではそれぞれについて説明し、 + どのようにしてシステムの対応するツリーを最新の状態に保つかについて説明します。 まずは &os.current;、次に &os.stable; について説明します。 訳: &a.hanai;、1996 年 11 月 6 日 @@ -1348,9 +1317,7 @@ Fetching 133 new ports or files... done. 最新の &os; を追いかける - これを読む前に、 - 心にとめておいて欲しいことがあります。 - &os.current; とは &os; の開発の 最前線 だということです。 + &os.current; とは &os; の開発の 最前線 です。 &os.current; のユーザは高い技術力を持つことが要求され、 自分のシステムが抱える困難な問題を自力で解決できなければなりません。 もし &os; を使い始めたばかりなら、 @@ -1363,21 +1330,20 @@ Fetching 133 new ports or files... done. 中には現在開発途上のソフトウェア、 実験的な変更、あるいは過渡的な機能などが含まれています。 また、この中に入っている機能がすべて、 - 次の公式リリースに入るとは限りません。 - &os.current; をソースからほぼ毎日コンパイルしている人は - たくさんいますが、 + 次の公式リリースに入るとは限りません。&os.current; + をソースからほぼ毎日コンパイルしている人はたくさんいますが、 *** DIFF OUTPUT TRUNCATED AT 1000 LINES ***