Skip site navigation (1)Skip section navigation (2)
Date:      Tue, 18 Aug 2020 13:35:28 +0900
From:      Koh-ichi Ito <kohi@kkdlabs.jp>
To:        freebsd-users-jp@freebsd.org
Subject:   [FreeBSD-users-jp 96602]  =?utf-8?b?ZHVtcCg4KeOBrueUn+aIkOeJqeOBriB2ZXJpZnk=?=
Message-ID:  <d532c311-0cf5-9a5d-b60e-569cc69aeccb@kkdlabs.jp>

next in thread | raw e-mail | index | archive | help
stay home の夏休みだからか、ここのところ活況ですね。ぼくも困りごとができ 
ちゃいまして…

Bugzilla の Bug 244470 - /sbin/dump crashes on larger filesystem を踏ん 
じゃいました。レポートされた Stefan Thumer さんが Comment 1 で、r331095 
のソースをコンパイルしたら復旧した、って書いていらっしゃるので、ぼくも 
やってみたんですが、ぼくの 12.1-RELEASE-p8 では

   DUMP: estimated 295925594 tape blocks.
   DUMP: SIGSEGV: ABORTING!
   DUMP:   DUMP: SIGSEGV: ABORTING!
SIGSEGV: ABORTING!
   DUMP:   DUMP: SIGSEGV: ABORTING!
SIGSEGV: ABORTING!
Segmentation fault (core dumped)

と却って悪い結果になり、dump.core なんていう印象的な名前のファイルまで生 
成してくれちゃったので、root で走るプロセスだしマズいよなぁ…と思いながら 
もバックアップがとれないのは致命的なので、dump は読む一方で、ターゲット 
のファイルシステムをブッ壊すことはきっとなかろう、と判断し、r339434 の 
ソースを checkout してきて、traverse.c の問題の assert()の箇所を #if 0 
〜 #endif ですっ飛ばして make てみました。できたバイナリは、一応最後まで 
dump した素振りを見せています。

で、ここからが識者の皆様に教えを請いたい本題なんですけど、このいかさまバ 
イナリが生成したファイルをベリファイしたいと思っています。ですが、 
restore(8)の -t オプションは

	The names of the specified files are listed ...

と書いてあるし所要時間から考えても、インデックス的な部分を舐めているだけ 
でデータ本体は検証していないように思います。

何かうまいベリファイの方法があれば、教えていただけないでしょうか?

# 別ファイルシステムに restore r して find -exec cmp {}\; ってのはナシ 
でお願いします。

# 事象を認知した朝、長年うちの本棚を占拠していた2001年〜2002年のユニマ 
ガを資源ゴミに出した祟りではないかと、おののいています。お盆だし…

どうぞよろしくおねがいします。
-- 
kkdlabs.jp, featuring Koh-ichi Ito as just another DNS freak in town.



Want to link to this message? Use this URL: <https://mail-archive.FreeBSD.org/cgi/mid.cgi?d532c311-0cf5-9a5d-b60e-569cc69aeccb>