From owner-svn-doc-all@freebsd.org Wed Dec 30 17:13:57 2015 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@mailman.ysv.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:206a::19:1]) by mailman.ysv.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id F0AABA56719; Wed, 30 Dec 2015 17:13:57 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org (repo.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:6068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id C0AE21116; Wed, 30 Dec 2015 17:13:57 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org ([127.0.1.37]) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2) with ESMTP id tBUHDu8M050243; Wed, 30 Dec 2015 17:13:56 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: (from ryusuke@localhost) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2/Submit) id tBUHDuf5050242; Wed, 30 Dec 2015 17:13:56 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Message-Id: <201512301713.tBUHDuf5050242@repo.freebsd.org> X-Authentication-Warning: repo.freebsd.org: ryusuke set sender to ryusuke@FreeBSD.org using -f From: Ryusuke SUZUKI Date: Wed, 30 Dec 2015 17:13:56 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r47932 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.20 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Wed, 30 Dec 2015 17:13:58 -0000 Author: ryusuke Date: Wed Dec 30 17:13:56 2015 New Revision: 47932 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/47932 Log: o Refine translation. Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Wed Dec 30 16:32:01 2015 (r47931) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.xml Wed Dec 30 17:13:56 2015 (r47932) @@ -20,12 +20,12 @@ ブートストラップ (bootstrap) 計算機を起動しオペレーティングシステムをロードするプロセスは、 - ブートストラッププロセス、 - もしくは 起動 と呼ばれます。 + ブートストラッププロセス + もしくは ブート と呼ばれます。 &os; の起動プロセスを使えば、 - システムをスタートするときに起きることをかなり柔軟にカスタマイズすることができます。 + システムをスタートするときに起きることをかなり柔軟にカスタマイズできます。 同じ計算機にインストールされた別のオペレーティングシステムを選択することもできますし、 - 同じオペレーティングシステムの違うバージョンを選択することも、 + 同じオペレーティングシステムの異なるバージョンを選択することも、 インストールされた別のカーネルを選択することさえできます。 この章では、指定できる設定オプションついて詳しく説明します。 @@ -153,7 +153,7 @@ 計算機を特定の状態にするために必要なことだけを知っていて、 第 2 ステージを起動します。 第 2 ステージでは、第 3 ステージを起動する前に、 - もうちょっとやることができます。 + もう少しできることがあります。 第 3 ステージでオペレーティングシステムのロード作業を完了します。 起動作業が 3 段階に分かれているのは、 MBR がステージ 1 とステージ 2 @@ -251,8 +251,8 @@ Default: F2 最初のステージの boot1 は、 512 バイトの大きさでなければならないという制限があるので、 非常に単純なプログラムです。 - このプログラムは boot2 を検索し、 - 実行するため、そのスライスの情報を保持する &os; + このプログラムは boot2 + を検索して実行するため、そのスライスの情報を保持する &os; の BSD ラベル に関する最低限の情報だけを持っています。 @@ -322,7 +322,7 @@ boot: は次に /boot/loader.rc を読み込み、通常、変数の標準値を定義した /boot/defaults/loader.conf - と、そのマシンにローカルな変数を定義した + と、そのコンピュータにローカルに変数を定義した /boot/loader.conf を読み込みます。 loader.rc はそれらの変数にもとづき、 選択されたモジュールとカーネルをロードします。 @@ -474,9 +474,7 @@ boot: 次にあげるのは、ローダの実践的な使用例です。 - 普段使っているカーネルをシングルユーザモード - シングルユーザモード - で起動します。 + 普段使っているカーネルをシングルユーザモードシングルユーザモードで起動します。 boot -s @@ -605,20 +603,20 @@ boot: 別のシェルを使うには、シェルのフルパスを入力してください。 シングルユーザモードは、 - 通常ファイルシステムの一貫性に問題があって起動しないシステムを修復したり、 + 通常ファイルシステムの一貫性に問題があって起動できないシステムを修復したり、 起動設定ファイルの間違いを修正するために使われます。 また、root パスワードがわからなくなった場合に、 リセットするために使うことも出来ます。 シングルユーザモードのプロンプトは、 - ローカルファイルシステムおよび設定ファイルへのアクセスを与えてくれるため、 - これらが可能となりますが、ネットワーク接続は出来ません。 + ローカルファイルシステムおよび設定ファイルへのアクセスを与えてくれますが、 + ネットワーク接続は出来ません。 シングルユーザモードは、システムの修復には有用ですが、 システムが物理的に安全な場所になければ、 セキュリティのリスクがもたらされます。 デフォルトでは、システムに物理的にアクセス可能なユーザは、 - シングルユーザモードで起動後はシステムをすべてコントロールできてしまいます。 + シングルユーザモードで起動後はシステムをすべてコントロールできます。 /etc/ttys でシステムの console @@ -712,7 +710,7 @@ console none いつでもやめることができます。 &os; には、2 つの基本環境があります。 - ひとつは、レガシーなバーチャルコンソールコマンドライン環境です。 + ひとつは、レガシーな仮想コンソールのコマンドライン環境です。 システムの起動が終わったら、 コンソールにログインプロンプトが表示されます。 2 つ目の環境は、設定可能なグラフィカル環境です。 @@ -840,8 +838,9 @@ bitmap_name="/boot/splash.b &man.device.hints.5; を読み込みます。 このファイルにはカーネル起動の環境変数が格納されており、 これらの環境変数は device hints - と呼ばれることがあります。device hints - はデバイスを設定するためにデバイスドライバが使用します。 + と呼ばれることがあります。デバイスドライバは、 + デバイスを設定するために device hints + を使用します。 で説明されているように device hints はステージ 3 ブートローダプロンプトでも設定できます。 @@ -850,7 +849,7 @@ bitmap_name="/boot/splash.b show を用いて一覧を見ることもできます。 /boot/device.hints に設定されている変数は、 上書きすることもできます。 - ブートローダで設定した device hints の効果は一時的なものであるため、 + ブートローダで設定した device hints の効果は一時的なものなので、 次回起動するときには無効になります。 システムが起動すると、&man.kenv.1; @@ -870,7 +869,7 @@ bitmap_name="/boot/splash.b ここで、driver はデバイスドライバの名前、 unit はデバイスドライバのユニット番号、 keyword はヒントキーワードです。 - キーワードは次の設定を指定します: + キーワードは以下のようなオプションです。 @@ -939,10 +938,10 @@ bitmap_name="/boot/splash.b shutdown -r now を実行してください。 &man.shutdown.8; を実行するには、 root - であるか、operator + か、operator のメンバでなければなりません。&man.halt.8; や &man.reboot.8; を利用することもできます。 - より多くの情報を知るために、それらのマニュアルページや + より多くの情報を得るために、それらのマニュアルページや &man.shutdown.8; を参照してください。