Date: Fri, 15 Jun 2012 21:35:13 +0000 (UTC) From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r39050 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms Message-ID: <201206152135.q5FLZDnX004866@svn.freebsd.org>
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Author: ryusuke Date: Fri Jun 15 21:35:13 2012 New Revision: 39050 URL: http://svn.freebsd.org/changeset/doc/39050 Log: - Whitespace cleanup. - Rewrap. - Add single space where appropriate. Submitted by: Ono Hiroo <hiroo _at_ jp dot FreeBSD dot com> Reference: [doc-jp-work 1760] Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml Thu Jun 14 20:55:17 2012 (r39049) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/serialcomms/chapter.sgml Fri Jun 15 21:35:13 2012 (r39050) @@ -554,8 +554,7 @@ <para>また、必要に応じて <filename>/etc/gettytab</filename> を変更し、上の 2で使用する <replaceable>getty</replaceable> のエントリを追加してください。 - この章ではこの方 - 法については特に解説しませんので、&man.gettytab.5; + この章ではこの方法については特に解説しませんので、&man.gettytab.5; および &man.getty.8; のマニュアルをご覧ください。</para> <para>この手順を理解しやすくするため、 @@ -595,13 +594,12 @@ 新たにエントリを追加する必要はありません。</para> <para>ここで紹介している例では、 - 既にファイルにエントリが存在する 2番目のシリ アルポート、 + 既にファイルにエントリが存在する 2 番目のシリアルポート、 <filename>ttyd1</filename> に Wyse-50 を接続しています。 - 一方、6番目のシ リアルポートに接続する - 286マシン用のエントリは、新たに追加してやらな - ければなりません。以下に、エントリを追加した後の - <filename>/etc/ttys</filename> か ら抜粋して示します。 - </para> + 一方、6 番目のシリアルポートに接続する 286 マシン用のエントリは、 + 新たに追加してやらなければなりません。 + 以下に、エントリを追加した後の + <filename>/etc/ttys</filename> から抜粋して示します。</para> <programlisting>ttyd1 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure ttyd5</programlisting> @@ -716,9 +714,10 @@ ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" <para><filename>/etc/ttys</filename> の 4 番目のフィールドは、 そのポートをアクティブにするかどうかの設定です。 このフィールド に <literal>on</literal> を指定すると、 - <command>init</command> プロセスが2番目のフィールドに書かれ - たプログラム、<command>getty</command> を実行し、 - ログインのためのプロンプトを送り出 すようになります。 + <command>init</command> プロセスが + 2 番目のフィールドに書かれたプログラム、 + <command>getty</command> を実行し、 + ログインのためのプロンプトを送り出すようになります。 このフィールドに <literal>off</literal> を記述すると、 <command>getty</command> は起動されず、 よってこのポートからのログインもできなくなります。</para> @@ -736,11 +735,11 @@ ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" <title>安全 (secure) なポートの指定</title> <para>とうとう最後のフィールドの設定です。 - (実際にはここでは触れ ませんが、 - オプショナルな<literal>window</literal> + (実際にはここでは触れませんが、 + オプショナルな <literal>window</literal> の設定のフィールドも存在するので、 ほぼ最後のフィールドといった方が正確かもしれません) - 最後のフィールド では、 + 最後のフィールドでは、 そのポートが安全かどうかを指定します。</para> <para>ポートが安全 (secure) であると指定するということは、 @@ -767,7 +766,7 @@ ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" <sect3 id="term-hup"> <title><command>init</command> にファイル - <filename>/etc/ttys</filename> の再読み 込みをさせる</title> + <filename>/etc/ttys</filename> の再読み込みをさせる</title> <para>必要な変更を <filename>/etc/ttys</filename> ファイルに加えたら、SIGHUP (ハングアップ) シグナルを @@ -778,10 +777,10 @@ ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" <screen>&prompt.root; <userinput>kill -HUP 1</userinput></screen> <para>すべての設定が正しくおこなわれ、 - すべてのケーブルがただしく接続されてい て、 + すべてのケーブルがただしく接続されていて、 かつ端末の電源が入っていれば、 - 端末にはログインプロンプトが表示され ているはずです。これで、 - これらの端末からの最初のログインの準備が完了で す!</para> + 端末にはログインプロンプトが表示されているはずです。これで、 + これらの端末からの最初のログインの準備が完了です!</para> </sect3> </sect2> @@ -826,20 +825,19 @@ ttyd5 "/usr/libexec/getty std.19200" <screen>&prompt.root; <userinput>ps -axww|grep getty</userinput></screen> <para>その端末に対応する項目が表示されるはずです。 - たとえば、以下 - の表示例は、<command>getty</command> は - 2番目のシリアルポート (<literal>ttyd1</literal>) に対し - て <filename>/etc/gettytab</filename> 中の - <literal>std.38400</literal> エントリを使って動作し - ているということを示しています。</para> + たとえば、以下の表示例は、<command>getty</command> は + 2 番目のシリアルポート (<literal>ttyd1</literal>) + に対して <filename>/etc/gettytab</filename> 中の + <literal>std.38400</literal> + エントリを使って動作しているということを示しています。</para> <screen>22189 d1 Is+ 0:00.03 /usr/libexec/getty std.38400 ttyd1</screen> <para>もし、<command>getty</command> プロセスが一つも動いていないようであれば、 <filename>/etc/ttys</filename> の中で、 - そのポートを利用可能にする設定をしたかどう - か確かめてください。また、<filename>ttys</filename> + そのポートを利用可能にする設定をしたかどうか確かめてください。 + また、<filename>ttys</filename> ファイルを変更したら、<command>kill -HUP 1</command> を実行するのを忘れないでください。</para> </listitem> @@ -1346,66 +1344,59 @@ crw-rw---- 1 uucp dialer 28, 1 <sect2> <title>設定ファイル</title> - <para>FreeBSD のシステムへのダイアル - アップによるアクセスを実現するために編 - 集が必要と思われる設定ファイルが、<filename>/etc</filename> - ディレクトリに三つあ ります。まず、 + <para>FreeBSD + のシステムへのダイアルアップによるアクセスを実現するために編集が必要と思われる設定ファイルが、 + <filename>/etc</filename> ディレクトリに 3 つあります。まず、 <filename>/etc/gettytab</filename> には、 <filename>/usr/libexec/getty</filename> デーモンの設定を記述します。つぎに、 <filename>/etc/ttys</filename> に保存されている情報から、 - <filename>/sbin/init</filename> はど の - <filename>tty</filename> ディバイスに対して - <command>getty</command> のプロセスを実行するべきか判 - 断します。最後に、 - <filename>/etc/rc.serial</filename> スクリプトに、 + <filename>/sbin/init</filename> はどの + <filename>tty</filename> デバイスに対して + <command>getty</command> のプロセスを実行するべきか判断します。 + 最後に、<filename>/etc/rc.serial</filename> スクリプトに、 シリアルポートの初期化のためのコマンドを記述することができます。</para> - <para>Unix にダイアル アップ モデムを接続する方法には、 - 二つの考え方がありま す。一つの方法は、ダイアル - インしてくるユーザの接続速度に関係なく、常 - にモデムとローカルのコンピュータの RS-232 - インタフェースの接続速度を一 定に保つように設定する方法です。 - この設定の長所は、ユーザがダイアル イ ンして接続されると、 - 即座にシステムからのログイン プロンプトが送信され - るということです。短所は、 - システムが実際のモデム間の速度を知ることがで きないために、 - Emacs のようなフル スクリーンのプログラムが、端末との接 - 続速度が遅い場合でも、 - そのような場合に効果的な方法で画面出力を行わない - 点です。</para> + <para>Unix にダイアルアップモデムを接続する方法には、 + 二つの考え方があります。一つの方法は、 + ダイアルインしてくるユーザの接続速度に関係なく、 + 常にモデムとローカルのコンピュータの RS-232 + インタフェースの接続速度を一定に保つように設定する方法です。 + この設定の長所は、ユーザがダイアルインして接続されると、 + 即座にシステムからのログインプロンプトが送信されるということです。 + 短所は、システムが実際のモデム間の速度を知ることができないために、 + Emacs のようなフルスクリーンのプログラムが、 + 端末との接続速度が遅い場合でも、 + そのような場合に効果的な方法で画面出力を行わない点です。</para> <para>もう一つは、モデムの RS-232 インタフェースとコンピュータの接続速度を、 モデム間の接続速度に応じて変化させるような設定です。たとえば、 モデム間 の接続が V.32bis (14.4 Kbps) ならば、 - モデムとコンピュータの間の接続を 19.2 Kbps とし、 - モデム間の接続が 2400 bps の時には、モデムとコンピュー タ間も + モデムとコンピュータの間の接続を 19.2 Kbps とし、 + モデム間の接続が 2400 bps の時には、モデムとコンピュータ間も 2400 bps で接続するような設定をします。この場合、 - <command>getty</command> は、モデムが返すリザルト - コードからモデムとコンピュータの接続速度を認識す - ることができませんので、<command>getty</command> は、 - まず初期速度で <prompt>login:</prompt> とい - う文字列を送信して、それに対する応答の文字列を監視します。 - ここで、ユー ザ側の端末に無意味な文字列が表示された場合、 - ユーザは意味のある文字列を 受信するまで + <command>getty</command> + は、モデムが返すリザルトコードからモデムとコンピュータの接続速度を認識することができませんので、 + <command>getty</command> は、まず初期速度で + <prompt>login:</prompt> + という文字列を送信して、それに対する応答の文字列を監視します。 + ここで、ユーザ側の端末に無意味な文字列が表示された場合、 + ユーザは意味のある文字列を受信するまで <keycode>Enter</keycode> - キーを繰り返し押さなければならない - ということを知っていると仮定しています。 + キーを繰り返し押さなければならないということを知っていると仮定しています。 もし接続速度が間違っている場合、<command>getty</command> は、 - ユーザから送られた文字を無意味な文字列として扱い、次の - 速度を試します。そして、ここで再度 <prompt>login:</prompt> + ユーザから送られた文字を無意味な文字列として扱い、 + 次の速度を試します。そして、ここで再度 <prompt>login:</prompt> プロンプトを送信します。 この一連の動作が異常な回数繰り返されることも考えられますが、 - 普通は1度 か2度のキー入力があれば、 - ユーザはまともなプロンプトを受信できます。こ - のログインの動作が前者の固定速度による方法に - 比べて美しくないのは明らか ですが、この方法では、 - 低速度で接続しているユーザに対するフル スクリー - ンのプログラムからのレスポンスが改善されます。</para> + 普通は 1 度か 2 度のキー入力があれば、 + ユーザはまともなプロンプトを受信できます。 + このログインの動作が前者の固定速度による方法に比べて美しくないのは明らかですが、 + この方法では、低速度で接続しているユーザに対するフルスクリーンのプログラムからのレスポンスが改善されます。</para> <para>このドキュメントでは、両方の設定方法について解説しますが、 - どちらかとい うとモデム間の速度に応じて RS-232 + どちらかというとモデム間の速度に応じて RS-232 インタフェースの速度が変化するような 設定の方に偏った説明になってしまうと思います。</para> @@ -1453,9 +1444,10 @@ D2400|d2400|Fast-Dial-2400:\ :nx=D2400:tc=300-baud:</programlisting> <para>高速モデムをお使いの場合は、おそらく - <filename>/etc/gettytab</filename> に新たなエ - ントリを追加する必要があります。以下の例は、14.4 Kbps - のモデムを、最 大インタフェース速度を 19.2 Kbps + <filename>/etc/gettytab</filename> + に新たなエントリを追加する必要があります。 + 以下の例は、14.4 Kbps のモデムを、 + 最大インタフェース速度を 19.2 Kbps として利用するためのエントリです。</para> <programlisting># @@ -1476,19 +1468,19 @@ uq|V19200|High Speed Modem at 19200,8-bi パリティなし、8ビットの接続が行われます。</para> <para>上記の例では、まず 19.2 Kbps (V.32bis) - によるモデムとコンピュータ間の 接続を試み、続いて 9600 bps - (V.32)、2400 bps、1200 bps、300 bpsと順に 試み、再び 19.2 - Kbps による接続を試みるという循環に入ります。この接続 - 速度の循環は、<literal>nx=</literal>(<quote>next - table</quote>) の機能で実現されています。ま た、 + によるモデムとコンピュータ間の接続を試み、続いて 9600 bps + (V.32)、2400 bps、1200 bps、300 bpsと順に試み、再び + 19.2 Kbps による接続を試みるという循環に入ります。 + この接続速度の循環は、<literal>nx=</literal>(<quote>next + table</quote>) の機能で実現されています。また、 各行はそれぞれ <literal>tc=</literal>(<quote>table continuation</quote>) の機能を使って、 その他の接続速度に依存した <quote>標準的な</quote> 設定を取り込んでいます。</para> <para>もし、お使いのモデムが 28.8 Kbps であったり、14.4 Kbps - の圧縮転送の機 能を有効に利用したい場合は、19.2 Kbps - よりも速い速度を利用するように 設定する必要があります。 + の圧縮転送の機能を有効に利用したい場合は、19.2 Kbps + よりも速い速度を利用するように設定する必要があります。 以下に 57.6 Kbps から接続を試みる <filename>gettytab</filename> の設定例を示しておきます。</para> @@ -1509,9 +1501,9 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 5760 :nx=VH9600:tc=std.57600:</programlisting> <para>もし、お使いの CPU が低速のものであったり、CPU - に対する負荷が高い場合 で、16550A 系のシリアル - ポートをお使いでない場合、57.6 Kbps の接続に おいて、sio - の <quote>silo</quote> + に対する負荷が高い場合で、16550A + 系のシリアルポートをお使いでない場合、 + 57.6 Kbps の接続において、sio の <quote>silo</quote> エラーが発生するかもしれません。</para> </sect4> </sect3> @@ -1530,52 +1522,49 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 5760 <programlisting>ttyd0 "/usr/libexec/getty xxx" dialup on</programlisting> - <para>1番目の項目は、このエントリで対象とするディバイス - スペシャル ファイル です。上の例では - <literal>ttyd0</literal> として、 + <para>1 番目の項目は、このエントリで対象とするデバイススペシャルファイルです。 + 上の例では <literal>ttyd0</literal> として、 <filename>/dev/ttyd0</filename> を <command>getty</command> - に監視させることを表しています。2番目の項目 + に監視させることを表しています。2 番目の項目 <literal>"/usr/libexec/getty <replaceable>xxx</replaceable>"</literal> (<replaceable>xxx</replaceable> は初期段階で使われる - <filename>gettytab</filename> のエントリ - に置き換えてください) が、<command>init</command> - がこのディバイスに対して起動する プロセスです。3番目の - <literal>dialup</literal> は、デフォルトのターミナル - タイプで す。4番目の <literal>on</literal> は、 - この行が有効であることを <command>init</command> に対して示 - しています。5番目の項目に <literal>secure</literal> - を指定することもできますが、これ は、 + <filename>gettytab</filename> + のエントリに置き換えてください) が、<command>init</command> + がこのディバイスに対して起動するプロセスです。3 番目の + <literal>dialup</literal> は、デフォルトのターミナルタイプです。 + 4 番目の <literal>on</literal> は、 + この行が有効であることを <command>init</command> + に対して示しています。5 番目の項目に <literal>secure</literal> + を指定することもできますが、これは、 たとえばシステムのコンソールのように、 - 物理的に安全な端末に対しての - み指定するようにしてください。</para> + 物理的に安全な端末に対してのみ指定するようにしてください。</para> - <para>デフォルトのターミナル タイプ (上記の例では - <literal>dialup</literal>) は、ローカル - のユーザの好みによって異なってきます。ユーザがログイン - スクリプトをカ スタマイズして、ターミナル タイプが - <literal>dialup</literal> の時には自動的に他のター ミナル - タイプを設定できるように、ダイアル - アップのポートのデフォルトの ターミナル タイプには + <para>デフォルトのターミナルタイプ (上記の例では + <literal>dialup</literal>) + は、ローカルのユーザの好みによって異なってきます。 + ユーザがログインスクリプトをカスタマイズして、ターミナルタイプが + <literal>dialup</literal> + の時には自動的に他のターミナルタイプを設定できるように、 + ダイアルアップのポートのデフォルトのターミナルタイプには <literal>dialup</literal> が伝統的に用いられています。 しかし、筆者のサイトでは、ほとんどのユーザが VT102 - エミュレイションを使ってい るので、ダイアル - アップのポートのデフォルト ターミナル タイプとして + エミュレーションを使っているので、 + ダイアルアップのポートのデフォルトターミナルタイプとして <literal>vt102</literal> を指定しています。</para> <para><filename>/etc/ttys</filename> の修正がすんだら、 以下のようなコマンドを使って <command>init</command> プロセスに <acronym>HUP</acronym> - シグナルを送り、<filename>/etc/ttys</filename> を - 読み込み直させてください。 + シグナルを送り、<filename>/etc/ttys</filename> + を読み込み直させてください。 <screen>&prompt.root; <userinput>kill -HUP 1</userinput></screen> ただ、もし初めてシステムを設定しているのであれば、 - モデムが適切に設定さ - れて接続されるまでは、<command>init</command> - に対してシグナルを送らない方がいいか - もしれません。</para> + モデムが適切に設定されて接続されるまでは、 + <command>init</command> + に対してシグナルを送らない方がいいかもしれません。</para> <sect4> <title>固定速度の設定</title> @@ -1583,9 +1572,9 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 5760 <para>速度を固定する設定では、<filename>/etc/ttys</filename> の中で、<command>getty</command> に対し て固定速度のエントリを指定する必要があります。たとえば、 - 以下の例はポー トのスピードが 19.2 Kbps + 以下の例はポートのスピードが 19.2 Kbps に固定されたモデムのための <filename>ttys</filename> - のエント リです。</para> + のエントリです。</para> <programlisting>ttyd0 "/usr/libexec/getty std.19200" dialup on</programlisting> @@ -1605,10 +1594,10 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 5760 の中の適切な <quote>自動速度調整</quote> の初期設定のエントリを参照していなければな りません。 たとえば、もし前述の 19.2 Kbps - から接続を試みる可変速度の設 定例 + から接続を試みる可変速度の設定例 (<literal>V19200</literal> の <filename>gettytab</filename> エントリ)をそのまま - <emphasis remap=tt>ttys</emphasis> に追 加したのであれば、 + <emphasis remap=tt>ttys</emphasis> に追加したのであれば、 <filename>ttys</filename> エントリは以下のようになります。</para> @@ -1624,10 +1613,10 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 5760 </indexterm> <para>V.32、V.32bis または V.34 - モデムのような高速モデムを利用する場合、ハー ドウェア + モデムのような高速モデムを利用する場合、ハードウェア (<filename>RTS/CTS</filename>) - フロー制御を行う必要があります。FreeBSD kernel のモデム - ポートにハードウェア フロー制御のフラグを設定するため の + フロー制御を行う必要があります。FreeBSD kernel + のモデムポートにハードウェアフロー制御のフラグを設定するための <command>stty</command> コマンドを、 <filename>/etc/rc.serial</filename> に記述できます。</para>
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