From owner-freebsd-users-jp@FreeBSD.ORG Tue Jun 3 07:59:11 2014 Return-Path: Delivered-To: freebsd-users-jp@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [8.8.178.115]) (using TLSv1 with cipher ADH-AES256-SHA (256/256 bits)) (No client certificate requested) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 00C04E5F for ; Tue, 3 Jun 2014 07:59:10 +0000 (UTC) Received: from www1027.sakura.ne.jp (www1027.sakura.ne.jp [219.94.129.37]) (using TLSv1 with cipher DHE-RSA-AES256-SHA (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 60C49297F for ; Tue, 3 Jun 2014 07:59:09 +0000 (UTC) Received: from www1027.sakura.ne.jp (ksav01.sakura.ne.jp [210.224.165.38]) by www1027.sakura.ne.jp (8.14.5/8.14.5) with ESMTP id s537SJCJ082070; Tue, 3 Jun 2014 16:28:19 +0900 (JST) (envelope-from takachan@running-dog.net) X-Nat-Received: from [219.94.129.37]:10611 [ident-empty] by smtp-proxy.isp with TPROXY id 1401780499.19117 Received: from mail.running-dog.net (125x63x42x206.rev.usen.ne.jp [125.63.42.206]) (authenticated bits=0) by www1027.sakura.ne.jp (8.14.5/8.14.5) with ESMTP id s537SGk7082058; Tue, 3 Jun 2014 16:28:19 +0900 (JST) (envelope-from takachan@running-dog.net) Date: Tue, 03 Jun 2014 16:28:15 +0900 (JST) Message-Id: <20140603.162815.396092362574483485.takachan@running-dog.net> To: ginga-freebsd@ginganet.org From: TAKANO Yuji (=?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kKyROJGYhQSQ4GyhC?=) In-Reply-To: <20140603055105.GX1581@ginganet.org> References: <20140603055105.GX1581@ginganet.org> X-Mailer: Mew version 6.6 on Emacs 24.3 / Mule 6.0 =?iso-2022-jp?B?KBskQjJWOzZOJBsoQik=?= X-Face: eat%|YBNv.@HDTro$1f+Kxp"N1C>75Ph~a; %UoNP'VPsk^-)}'RY[MD{y@M{b]|9twYu|3? )FuCzVmt8O?uRq$>LMwi=LLP^MRJDD50aZ=w~MIc"NiQLai,-UkQ@](.; @}o-vrjPH/eXW$; )u.%GU I4SW{fv2kAdS!k|Fd2lCR}f(.DSJtf3do0e3!X Mime-Version: 1.0 Content-Type: Text/Plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Anti-Virus: Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server 5.6.45.2/RELEASE, bases: 03062014 #8117452, status: clean Cc: freebsd-users-jp@freebsd.org Subject: [FreeBSD-users-jp 95209] Re: multi boot env. on GPT HDD X-BeenThere: freebsd-users-jp@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.18 Precedence: list List-Id: Discussion relevant to FreeBSD communities in Japan List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Tue, 03 Jun 2014 07:59:11 -0000 たかのです。こんちには。 僕より詳しそうですねぇf(^^;;。 最近は仮想マシンにインストールする人が多くなって、オンプレミス な環境(それはつまり『native にインストールしたい』ってことです が;-)に FreeBSD をインストールして X まで動かす人はめっきりと減っ たような気がします。 僕は ThinkPad Edge e145 にインストールしましたが、もーダメダメ 環境でマルチブートを実現しました。結局、 UEFI+GTP な環境を捨てて レガシー BIOS+MBR な環境にインストールしました。 その時の顛末は以下の URL に記載しましたが、多分、ご覧になって いるでしょうかね;-)。 http://running-dog.net/2013/11/post_804.html From: KAWAGUTI Ginga さん > 最近の FreeBSD のマルチブート環境について > 取り残されている感じなので教えて頂けるとありがたいです 最新の PC は UEFI なので随分とてこずります。 #そもそも default では USB 機器からブートしないしX-|。 > [やりたいこと] > * GPT な HDD のPC(thinkpad X240)で, > FreeBSD を native にインストールしたい. > (note PC で windows との共存を図りたい) Windows 単体であるとか FreeBSD 単体のみのインストールだと UEFI+GTP でもブートするんですけどねぇ。 > [希望条件] > * OS本体は HDDのGPTパーティション上で動かしたい. > * HDD単体で済めばそれにこしたことはないが, > USBメモリ等にブートセレクタ・ローダ等だけを入れて > HDDの方に入っているkernelを起こす方法でも全く問題ない. > - (起動後 USB メモリを抜いていい方がありがたいが刺さりっ放しも許容) > > * ZFS のほうが扱いやすそうに思えるが, > UFS でできるならそれでもOK ZFS は使ったことないです。すみません。 あと、多分 レガシー BIOS+GTP でもマルチブートはできるような気 はします。 > [知っていること] > * MBR 時代だと標準の boot0 でブートセレクタにして > マルチブートできた. UEFI+GTP においては 10.0-R を利用すると Windows と FreeBSD の 両方のインストールはできて両方ともパーティションが潰れずに生きて いるような気はします。ただ、bcdedit.exe を利用しても FreeBSD が ブートしないので、現状では FreeBSD を起動する手段が無い。と、い うことになります。 それで USB からブートする案ですね。それは試してないですねぇ。 ブート後に HDD のファイルシステムがマウントできれば良いのですね。 なるほど。ブートするようになったら教えてください;-)。 > * GPT+FreeBSD only は ZFS root などででてくるやり方は > よくやっている. > gpart bootcode -b /mnt/boot/pmbr -p /mnt/boot/gptzfsboot -i 1 ada0 > > -> ただ,GPT で他OSと共存だと pmbr つっこめない,はず Thinkpad X240 は UEFI でしょうかねぇ? レガシー BIOS で起動す るようになれば行けるかもしれないです。が、僕は確認していません。 > とりあえずインストーラの USBメモリのローダ,という > 環境から GPT に書き込んだ ZFS にアクセスしようとすると, > loader での lsdev コマンドで HDD内にあるZFSパーティションの > 存在までは見えますが,そこのgptzfsboot に移る方法が分からない(or ない?). > > [疑問] > > * ZFSだとUSBメモリ側から別HDDのZFS パーティション > (というか gptzfsboot 書いた区画)にどうやって渡せばいい? > > * GPT 上の UFS なら > USBメモリの loader から ad(0,a)/boot/loader みたいな > 指定は出来るんでしたっけ… > (loader部分だけ USB で解決するパターン) > > * GPT + ZFS で multiboot するのは「FreeBSDに閉じた仕組み」では難しい, > grub 使え,って書いているのをみた気がするが,いまもそう? > > * (syslinux ってナニ? (bootloader? ZFS GPT multi bootで検索して出てきたがお勧め?)) > > > FreeBSD 10 のテスト環境を持っておけばいいんでしょうけど, > FreeBSD 8系をこれから10とかにしていこうというところで > 最近の事情…という感じです 10.0-R を利用したほうが最近の PC の環境・構成にある程度は対応 しています。 ただ、こないだ別のマシンに 10.0-R をインストールしようとしたら 10.0-R のインストーラが HDD 全体を GTP にしてしまって、Windows のパーティションとか考慮されなかった(上書きされる)ので、結局 8.4-R のインストールメディアを用意して MBR にして NTFS と 165 の パーティションを作成してから 165 側に FreeBSD をインストールして 一気に 10.0-R まで upgrade しました。 その後 NTFS パーティションに Windows8 をインストールして bcdedit でマルチブートにしました。 最近はマルチブートに関する情報が確かに少ないですよねぇ。 たかの@お役に立てずにスミマセン。 --- Contact to me. takachan[at]running-dog.net http://running-dog.net/ takachan[at]xn--w8j2bze0962a.jp http://xn--w8j2bze0962a.jp/ takachan[at]icmpv6.org http://icmpv6.org/