From owner-svn-doc-all@freebsd.org Mon Oct 12 12:52:40 2020 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@mailman.nyi.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:1]) by mailman.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id CFCD6437B17; Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from mxrelay.nyi.freebsd.org (mxrelay.nyi.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:3]) (using TLSv1.3 with cipher TLS_AES_256_GCM_SHA384 (256/256 bits) key-exchange X25519 server-signature RSA-PSS (4096 bits) server-digest SHA256 client-signature RSA-PSS (4096 bits) client-digest SHA256) (Client CN "mxrelay.nyi.freebsd.org", Issuer "Let's Encrypt Authority X3" (verified OK)) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 4C8z9N572Wz4Bt8; Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org (repo.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:6068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mxrelay.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 93515CB67; Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org ([127.0.1.37]) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2) with ESMTP id 09CCqeGi052363; Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: (from ryusuke@localhost) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2/Submit) id 09CCqewd052362; Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Message-Id: <202010121252.09CCqewd052362@repo.freebsd.org> X-Authentication-Warning: repo.freebsd.org: ryusuke set sender to ryusuke@FreeBSD.org using -f From: Ryusuke SUZUKI Date: Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r54597 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n X-SVN-Group: doc-head X-SVN-Commit-Author: ryusuke X-SVN-Commit-Paths: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n X-SVN-Commit-Revision: 54597 X-SVN-Commit-Repository: doc MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.33 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Mon, 12 Oct 2020 12:52:40 -0000 Author: ryusuke Date: Mon Oct 12 12:52:40 2020 New Revision: 54597 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/54597 Log: - Merge the following from the English version: r43878 -> r43879 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Sun Oct 11 11:23:37 2020 (r54596) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml Mon Oct 12 12:52:40 2020 (r54597) @@ -758,6 +758,8 @@ keychange="ファンクションキー番号の並び + カーネルとファイルシステム @@ -859,8 +862,12 @@ keychange="ファンクションキー番号の並び - &os; を特定の言語に地域化する + 特定の言語にロケールを設定する + この節では、&os; + システムをロシア語へ地域化するための設定例を示します。 + 後半では、他の言語への地域化に関する情報を提供します。 + ロシア語 (KOI8-R エンコーディング) @@ -875,27 +882,16 @@ keychange="ファンクションキー番号の並びロシア語 - KOI8-R エンコーディングの詳細については、 - KOI8-R References - (Russian Net Character Set) を参照してください。 + このロケールをログインシェルに設定するには、 + 以下の行を各ユーザの ~/.login_conf + に追加してください。 - - ロケールの設定 - - このロケールに設定するには、以下の行を各ユーザの - ~/.login_conf に追加してください。 - me:My Account:\ :charset=KOI8-R:\ :lang=ru_RU.KOI8-R: - - - コンソールの設定 - - - - /etc/rc.conf + コンソールを設定するには、 + /etc/rc.conf に以下の行を追加してください。 keymap="ru.koi8-r" @@ -904,80 +900,54 @@ font8x16="cp866b-8x16" font8x14="cp866-8x14" font8x8="cp866-8x8" mousechar_start=3 - - /etc/ttys の各 ttyv エントリにおいて、 端末タイプとして cons25r を指定してください。 - - - - - プリンタの設定 プリンタ - ロシア語用の文字を搭載したプリンタはほとんど - ハードウェアコードページ CP866 を使っているため、 - KOI8-R を CP866 に変換する専用の出力フィルタが必要となります。 - &os; は、デフォルトフィルタを + プリンタの設定を行うには、 + ロシア語用の文字を搭載したほとんどのプリンタはハードウェアコードページ + CP866 を使っているため、KOI8-R を CP866 + に変換する専用の出力フィルタが必要となります。 + この目的のため、&os; はデフォルトフィルタを /usr/libexec/lpr/ru/koi2alt にインストールします。 - ロシア語用のプリンタの /etc/printcap - エントリは以下のようになります。 + このフィルタを使うには、 + /etc/printcap + に以下のエントリを追加してください。 lp|Russian local line printer:\ :sh:of=/usr/libexec/lpr/ru/koi2alt:\ :lp=/dev/lpt0:sd=/var/spool/output/lpd:lf=/var/log/lpd-errs: - 記述のより詳細については &man.printcap.5; + より詳細な説明については &man.printcap.5; を参照してください。 - - - &ms-dos; およびロシア語ファイル名 + マウントされた &ms-dos; + ファイルシステムにおいてロシア語ファイル名を使えるように設定するには、 + /etc/fstab にエントリを追加するときに、 + 以下のように とロケール名を含めてください。 - 以下の &man.fstab.5; エントリの例は、マウントされた - &ms-dos; ファイルシステムにおいてロシア語ファイル名を - 使えるようにします。 - /dev/ad0s2 /dos/c msdos rw,-Lru_RU.KOI8-R 0 0 - はロケール名を選択します。 - 詳しくは、&man.mount.msdosfs.8; を参照してください。 - + 詳しくは、&man.mount.msdosfs.8; を参照してください。 - - <application>Xorg</application> の設定 - - - - まず X - 以外のロケールの設定 を行ってください。 - - - - &xorg; を使う際には、 + &xorg; にロシア語のフォントを設定するには、 x11-fonts/xorg-fonts-cyrillic - パッケージをインストールしてください。 - - /etc/X11/xorg.conf の - "Files" - セクションをチェックしてください。 + パッケージをインストールしてください。 + その後、/etc/X11/xorg.conf の + "Files" セクションを確認してください。 既存の FontPath エントリの前に以下の行を追加しなければなりません。 FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/cyrillic" - - 他の Cyrillic フォントについては、 - Ports Collection を検索してください。 - - + 他の Cyrillic フォントは、 + Ports Collection から利用できます。 - ロシア語のキーボードを使えるようにするには、 以下の行を xorg.conf"Keyboard" セクションに追加します。 @@ -986,8 +956,7 @@ mousechar_start=3 Option "XkbOptions" "grp:toggle" このファイルの中で XkbDisable - がコメントアウトされていることを確認してください。 - + がコメントアウトされていることを確認してください。 grp:toggle では Right Alt を使い、 @@ -1016,30 +985,49 @@ Option "XkbOptions" "grp:toggle" ロシア語の XKB キーボードは、 地域化されていないアプリケーションではうまく動かないかも知れません。 - - - - 地域化がされたアプリケーションは少なくともプログラムの最初の方で + 地域化されたアプリケーションは少なくともプログラムの最初の方で XtSetLanguageProc (NULL, NULL, NULL); を呼び出すべきです。 Xorg アプリケーションを地域化する方法については、 KOI8-R for X Window - を参照してください。 - - + を参照してください。 + KOI8-R エンコーディングの詳細については、 + KOI8-R - + Russian Net Character Set を参照してください。 - 台湾向けの繁体字中国語への地域化 + 言語固有のリソース 地域化 繁体字中国語 + + 地域化 + ドイツ語 + + + 地域化 + ギリシャ語 + + + 地域化 + 日本語 + + + 地域化 + 韓国語 + + + + + 台湾向けの繁体字中国語への地域化 + &os;-Taiwan プロジェクトは、多くの 中国語 ports を利用した、 &os; を中国語化するための手引き を提供しています。 &os; Chinese HOWTO の現在の編集者は Shen Chuan-Hsing statue@freebsd.sinica.edu.tw です。 - + + + + + ドイツ語への地域化 (すべての ISO 8859-1 言語向け) - - ドイツ語への地域化 (すべての ISO 8859-1 言語向け) - - - 地域化 - ドイツ語 - - + Slaven Rezic eserte@cs.tu-berlin.de は &os; マシン上でウムラウトを使うためのチュートリアルを書きました。 チュートリアルはドイツ語で書かれており、 + xlink:href="http://user.cs.tu-berlin.de/~eserte/FreeBSD/doc/umlaute/umlaute.html">http://user.cs.tu-berlin.de/~eserte/FreeBSD/doc/umlaute/umlaute.html から入手できます。 - - - ギリシャ語への地域化 + + + + + ギリシャ語への地域化 - - 地域化 - Greek - + Nikos Kokkalis nickkokkalis@gmail.com は、 &os; におけるギリシャ語のサポートについての記事を書きました。 これは、公式の &os; ギリシャ語ドキュメンテーションの一部として ここ で読むことができます。 この文書は、ギリシャ語で書かれています。 - + + - - 日本語/韓国語への地域化 + + 日本語/韓国語への地域化 - - 地域化 - 日本語 - - - 地域化 - 韓国語 - + 日本語に関しては http://www.jp.FreeBSD.org/ を、韓国語に関しては http://www.kr.FreeBSD.org/ を参照してください。 - + + - - 英語以外の &os; ドキュメント + + 英語以外の &os; ドキュメント + &os; の文書の一部を他の言語に翻訳してくれている貢献者たちがいます。 これらは メインサイト のリンクを辿るか /usr/share/doc から入手できます。 - + + + +