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Date:      Sat, 15 Dec 2012 07:24:39 +0000 (UTC)
From:      Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
To:        doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org
Subject:   svn commit: r40384 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge
Message-ID:  <201212150724.qBF7Odgo090053@svn.freebsd.org>

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Author: ryusuke
Date: Sat Dec 15 07:24:39 2012
New Revision: 40384
URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/40384

Log:
  - Merge the following from the English version:
  
  	r39752 -> r40050	head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml

Modified:
  head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml

Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml
==============================================================================
--- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml	Fri Dec 14 11:34:08 2012	(r40383)
+++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml	Sat Dec 15 07:24:39 2012	(r40384)
@@ -3,7 +3,7 @@
      The FreeBSD Documentation Project
      The FreeBSD Japanese Documentation Project
 
-     Original revision: r39752
+     Original revision: r40050
      $FreeBSD$
 -->
 
@@ -68,6 +68,7 @@
 
       <listitem>
 	<para><application>freebsd-update</application>,
+	  <application>Subversion</application>,
 	  <application>CVSup</application>,
 	  <application>CVS</application> もしくは
 	  <application>CTM</application>
@@ -79,7 +80,7 @@
       </listitem>
 
       <listitem>
-	<para><application>CVSup</application>
+	<para><application>Subversion</application>
 	  またはドキュメント用の ports<!-- and
 	  <application>Docsnap</application>--> を使って、
 	  ドキュメントを最新のものにアップデートする方法。</para>
@@ -109,16 +110,10 @@
     <note>
       <para>この章を通じて、
 	&os; のソースコードをダウンロードしたりアップデートするのに
-	<command>cvsup</command> コマンドが用いられます。
+	<command>svn</command> コマンドが用いられます。
 	このコマンドを使うには、<filename
-	role="package">net/cvsup</filename> port または package
-	をインストールしておく必要があります
-	(グラフィカルな <command>cvsup</command>
-	クライアントをインストールしたくなければ、
-	<filename role="package">net/cvsup-without-gui</filename> port
-	をインストールしてください)。
-	ベースシステムの中に組み込まれている &man.csup.1;
-	をかわりに使っても良いでしょう。</para>
+	role="package">devel/subversion</filename> port または package
+	をインストールしておく必要があります。</para>
     </note>
   </sect1>
 
@@ -1404,11 +1399,14 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
           </listitem>
 
           <listitem>
-	    <para>&os; <link linkend="mirrors">ミラーサイト</link> か
-	      らのソースの入手。以下の 2 つの方法のいずれかでできます。</para>
+	    <para>&os; <link linkend="mirrors">ミラーサイト</link>
+	      からのソースの入手。以下の 3 つの方法のいずれかでできます。</para>
 
             <orderedlist>
               <indexterm>
+		<primary><command>svn</command></primary>
+	      </indexterm>
+	      <indexterm>
                 <primary><command>cvsup</command></primary>
               </indexterm>
               <indexterm>
@@ -1420,20 +1418,35 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
 	      </indexterm>
 
 	      <listitem>
+		<para><link linkend="svn">svn</link> プログラムを使って、
+		  希望する開発ブランチ、
+		  もしくはリリースブランチをチェックアウトしてください。
+		  この方法は、開発中の &os; リポジトリへのアクセスを提供しており、
+		  推奨されています。
+		  <application>Subversion</application> を使って
+		  -CURRENT ベースシステムをチェックアウトする際の
+		  URL のプレフィックスは、
+		  <literal>http://svn.freebsd.org/base/head/</literal>;
+		  です。
+		  リポジトリサイズの観点から、
+		  希望するサブツリーのみをチェックアウトすることが推奨されます。</para>
+	      </listitem>
+
+	      <listitem>
 		<para><link linkend="cvsup">cvsup</link> を
 		  <filename>/usr/share/examples/cvsup</filename> にある
 		  <filename>standard-supfile</filename> という名称の
 		  <filename>supfile</filename> と合わせて使ってください。
-		  これがもっとも推奨される方法です。
-                  なぜなら、<command>cvsup</command> によって一度全体を入手し、
-                  後は変更されたところだけを入手することができるからです。
-		  多くの人が <command>cvsup</command> を
-		  <command>cron</command> から起動して、自動的にソースコー
-		  ドを最新のものに保っています。
-		  上に挙げた見本の <filename>supfile</filename> をカス
-		  タマイズするとともに、あなたの環境に合わせて <link
+		  上に挙げた見本の <filename>supfile</filename>
+		  をカスタマイズするとともに、あなたの環境に合わせて <link
 		  linkend="cvsup">cvsup</link> を設定する必要があります。</para>
 
+		<warning>
+		  <para><command>cvsup</command> は、
+		  プロジェクトにおいて廃止されたので、
+		  現在では推奨されていません。</para>
+		</warning>
+
 		<note>
 		  <para>サンプルファイルの <filename>standard-supfile</filename>
 		    は、&os; の特定のセキュリティブランチを追いかけるためのものであり、
@@ -1467,8 +1480,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
                   そのため、最近ではあまり使われなくなっており、
                   長い間使用できなくなってしまう事態が発生する可能性があります
                   (訳注: 保守する人が少ないためです)。
-                  9600&nbsp;bps 以上の速度で接続しているなら、
-		  <application><link linkend="cvsup">CVSup</link></application>
+		  インターネットに接続しているシステムであれば、
+		  <application><link linkend="svn">Subversion</link></application>
                   を利用されることを推奨します。
                 </para>
               </listitem>
@@ -1596,8 +1609,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
 
 	    <para>追いかけているブランチに関連する <application>SVN</application>
 	      メーリングリストに参加してください。
-	      たとえば、7-STABLE ブランチを追いかけているのであれば、
-	      &a.svn-src-stable-7.name; メーリングリストに参加してください。
+	      たとえば、9-STABLE ブランチを追いかけているのであれば、
+	      &a.svn-src-stable-9.name; メーリングリストに参加してください。
 	      変更がなされるごとに作成される commit log やそれに伴う
 	      起こりうる副作用についての情報を読むことができます。</para>
 
@@ -1620,12 +1633,14 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
 
             <para>もし、既に &os; の以前のリリースが動いている場合で、
               これをソースからアップグレードしようとするならば、
-	      &os; <link linkend="mirrors">ミラーサイト</link> から簡
-	      単に行えます。これには次の 2 つの方法があります。
+	      &os; <link linkend="mirrors">ミラーサイト</link>
+	      から簡単に行えます。これには次の 3 つの方法があります。
             </para>
 
             <orderedlist>
-	      <listitem>
+	      <indexterm>
+		<primary><command>svn</command></primary>
+	      </indexterm>
 	      <indexterm>
 		<primary><command>cvsup</command></primary>
 	      </indexterm>
@@ -1634,22 +1649,44 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
 	      </indexterm>
 	      <indexterm>
 	        <primary>-STABLE</primary>
-		<secondary><application>CVSup</application> を使った同期</secondary>
+		<secondary><application>Subversion</application>
+		  を使った同期</secondary>
 	      </indexterm>
+
+	      <listitem>
+		<para><link linkend="svn">svn</link> プログラムを使って、
+		  希望する開発ブランチ、
+		  もしくはリリースブランチをチェックアウしてください。
+		  この方法は、開発中の &os; リポジトリへのアクセスを提供しており、
+		  推奨されています。
+		  ブランチ名については、現在の開発のヘッドブランチは
+		  <literal>head</literal>、および <ulink
+		  url="&url.base;/releng/"/> の特定のブランチでは
+                  <literal>stable/9</literal>、または
+                  <literal>stable/9.0</literal> となります。
+		  <application>Subversion</application>
+		  を使ってベースシステムをチェックアウトする際の
+		  URL のプレフィックスは、
+		  <literal>http://svn.freebsd.org/base/</literal>;
+		  となります。
+		  リポジトリサイズの観点から、
+		  希望するサブツリーのみをチェックアウトすることが推奨されます。</para>
+	      </listitem>
+
+	      <listitem>
 		<para><link linkend="cvsup">cvsup</link> を
 		  <filename>/usr/share/examples/cvsup</filename> にある
 		  <filename>stable-supfile</filename> という名称の
 		  <filename>supfile</filename> と合わせて使ってください。
-		  これがもっとも推奨される方法です。
-		  なぜなら、<command>cvsup</command> によって一度全体を入手し、
-		  後は変更されたところだけを入手することができるからです。
-		  多くの人が <command>cvsup</command> を
-		  <command>cron</command> から起動して、自動的にソースコー
-		  ドを最新のものに保っています。
-		  上に挙げた見本の <filename>supfile</filename> をカス
-		  タマイズするとともに、あなたの環境に合わせて <link
-		  linkend="cvsup">cvsup</link> を設定する必要がありま
-		  す。</para>
+		  上に挙げた見本の <filename>supfile</filename>
+		  をカスタマイズするとともに、あなたの環境に合わせて <link
+		  linkend="cvsup">cvsup</link> を設定する必要があります。</para>
+
+		<warning>
+		  <para><command>cvsup</command> は、
+		  プロジェクトにおいて廃止されたので、
+		  現在では推奨されていません。</para>
+		</warning>
 	      </listitem>
 
 	      <listitem>
@@ -1706,7 +1743,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
       あなたの興味の対象によって &os;
       プロジェクトのソースのある一部分または全体の最新を
       追いかける方法は色々あります。
-      私たちが提供している基本的なサービスは  <link
+      私たちが提供している基本的なサービスは <link
+	linkend="svn">Subversion</link>、<link
 	linkend="anoncvs">Anonymous CVS</link>、<link
 	linkend="cvsup">CVSup</link> と <link linkend="ctm">CTM</link>
       です:</para>
@@ -1729,28 +1767,25 @@ Fetching 133 new ports or files... done.
       <secondary>anonymous</secondary>
     </indexterm>
 
-    <para><application>Anonymous CVS</application> と
+    <para><application>Subversion</application>,
+      <application>Anonymous CVS</application> と
       <application>CVSup</application> は <emphasis>pull</emphasis>
       同期モデルを採用しています。
-      <application>CVSup</application> の場合、ユーザ
-      (または <command>cron</command> スクリプト) が <command>cvsup</command>
-      を起動し、どこかにある <command>cvsupd</command>
-      サーバとやりとりしてファイルを
-      最新状態にします。
+      <application>Subversion</application> の場合、ユーザ
+      (または <command>cron</command> スクリプト) が <command>svn</command>
+      を起動し、ファイルを最新状態にします。
+      <application>Subversion</application> は、
+      ローカルのソースツリーをアップデートする最も好ましい方法です。
+      <command>cvsup</command> および <command>cvs</command> も同様の原理で動作しますが、
+      Subversion への移行に伴い廃止されました。
       届けられる更新情報はその時点の最新のものであり、
       また必要な時にだけ取り寄せられます。
-      興味のある特定のファイルやディレクトリに
-      限定して更新することも簡単にできます。
+      興味のある特定のファイルやディレクトリに限定して更新することも簡単にできます。
       クライアント側のソースツリーの状態・
-      設定ファイルの指定に従い、サーバによって更新情報が
-      素早く生成されます。
-      <application>Anonymous CVS</application> は、
-      このプログラムがリモートの CVS リポジトリから直接変更点を
-      pull できるようにした &man.cvs.1; への拡張であるという点で、
-      <application>CVSup</application> よりもずっと単純です。
-      <application>CVSup</application>
-      は効率の点ではるかにまさっていますが、
-      <application>Anonymous CVS</application> の方が簡単に利用できます。
+      設定ファイルの指定に従い、サーバによって更新情報が素早く生成されます。
+      本当にやむを得ない理由がない限り、同期システムとして、
+      <application>Subversion</application> を用いるべきです。
+      他の同期メカニズムは廃止されており、将来停止する予定です。
     </para>
 
     <indexterm>



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