From owner-svn-doc-all@FreeBSD.ORG Sat Dec 15 07:24:40 2012 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [69.147.83.52]) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 099E5ED1; Sat, 15 Dec 2012 07:24:40 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id E2CAC8FC0C; Sat, 15 Dec 2012 07:24:39 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org (localhost [127.0.0.1]) by svn.freebsd.org (8.14.5/8.14.5) with ESMTP id qBF7OdYh090054; Sat, 15 Dec 2012 07:24:39 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.5/8.14.5/Submit) id qBF7Odgo090053; Sat, 15 Dec 2012 07:24:39 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201212150724.qBF7Odgo090053@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Sat, 15 Dec 2012 07:24:39 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r40384 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.14 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Sat, 15 Dec 2012 07:24:40 -0000 Author: ryusuke Date: Sat Dec 15 07:24:39 2012 New Revision: 40384 URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/40384 Log: - Merge the following from the English version: r39752 -> r40050 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Fri Dec 14 11:34:08 2012 (r40383) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml Sat Dec 15 07:24:39 2012 (r40384) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r39752 + Original revision: r40050 $FreeBSD$ --> @@ -68,6 +68,7 @@ freebsd-update, + Subversion, CVSup, CVS もしくは CTM @@ -79,7 +80,7 @@ - CVSup + Subversion またはドキュメント用の ports を使って、 ドキュメントを最新のものにアップデートする方法。 @@ -109,16 +110,10 @@ この章を通じて、 &os; のソースコードをダウンロードしたりアップデートするのに - cvsup コマンドが用いられます。 + svn コマンドが用いられます。 このコマンドを使うには、net/cvsup port または package - をインストールしておく必要があります - (グラフィカルな cvsup - クライアントをインストールしたくなければ、 - net/cvsup-without-gui port - をインストールしてください)。 - ベースシステムの中に組み込まれている &man.csup.1; - をかわりに使っても良いでしょう。 + role="package">devel/subversion port または package + をインストールしておく必要があります。 @@ -1404,11 +1399,14 @@ Fetching 133 new ports or files... done. - &os; ミラーサイト か - らのソースの入手。以下の 2 つの方法のいずれかでできます。 + &os; ミラーサイト + からのソースの入手。以下の 3 つの方法のいずれかでできます。 + svn + + cvsup @@ -1420,20 +1418,35 @@ Fetching 133 new ports or files... done. + svn プログラムを使って、 + 希望する開発ブランチ、 + もしくはリリースブランチをチェックアウトしてください。 + この方法は、開発中の &os; リポジトリへのアクセスを提供しており、 + 推奨されています。 + Subversion を使って + -CURRENT ベースシステムをチェックアウトする際の + URL のプレフィックスは、 + http://svn.freebsd.org/base/head/ + です。 + リポジトリサイズの観点から、 + 希望するサブツリーのみをチェックアウトすることが推奨されます。 + + + cvsup を /usr/share/examples/cvsup にある standard-supfile という名称の supfile と合わせて使ってください。 - これがもっとも推奨される方法です。 - なぜなら、cvsup によって一度全体を入手し、 - 後は変更されたところだけを入手することができるからです。 - 多くの人が cvsup を - cron から起動して、自動的にソースコー - ドを最新のものに保っています。 - 上に挙げた見本の supfile をカス - タマイズするとともに、あなたの環境に合わせて supfile + をカスタマイズするとともに、あなたの環境に合わせて cvsup を設定する必要があります。 + + cvsup は、 + プロジェクトにおいて廃止されたので、 + 現在では推奨されていません。 + + サンプルファイルの standard-supfile は、&os; の特定のセキュリティブランチを追いかけるためのものであり、 @@ -1467,8 +1480,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done. そのため、最近ではあまり使われなくなっており、 長い間使用できなくなってしまう事態が発生する可能性があります (訳注: 保守する人が少ないためです)。 - 9600 bps 以上の速度で接続しているなら、 - CVSup + インターネットに接続しているシステムであれば、 + Subversion を利用されることを推奨します。 @@ -1596,8 +1609,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done. 追いかけているブランチに関連する SVN メーリングリストに参加してください。 - たとえば、7-STABLE ブランチを追いかけているのであれば、 - &a.svn-src-stable-7.name; メーリングリストに参加してください。 + たとえば、9-STABLE ブランチを追いかけているのであれば、 + &a.svn-src-stable-9.name; メーリングリストに参加してください。 変更がなされるごとに作成される commit log やそれに伴う 起こりうる副作用についての情報を読むことができます。 @@ -1620,12 +1633,14 @@ Fetching 133 new ports or files... done. もし、既に &os; の以前のリリースが動いている場合で、 これをソースからアップグレードしようとするならば、 - &os; ミラーサイト から簡 - 単に行えます。これには次の 2 つの方法があります。 + &os; ミラーサイト + から簡単に行えます。これには次の 3 つの方法があります。 - + + svn + cvsup @@ -1634,22 +1649,44 @@ Fetching 133 new ports or files... done. -STABLE - CVSup を使った同期 + Subversion + を使った同期 + + + svn プログラムを使って、 + 希望する開発ブランチ、 + もしくはリリースブランチをチェックアウしてください。 + この方法は、開発中の &os; リポジトリへのアクセスを提供しており、 + 推奨されています。 + ブランチ名については、現在の開発のヘッドブランチは + head、および の特定のブランチでは + stable/9、または + stable/9.0 となります。 + Subversion + を使ってベースシステムをチェックアウトする際の + URL のプレフィックスは、 + http://svn.freebsd.org/base/ + となります。 + リポジトリサイズの観点から、 + 希望するサブツリーのみをチェックアウトすることが推奨されます。 + + + cvsup を /usr/share/examples/cvsup にある stable-supfile という名称の supfile と合わせて使ってください。 - これがもっとも推奨される方法です。 - なぜなら、cvsup によって一度全体を入手し、 - 後は変更されたところだけを入手することができるからです。 - 多くの人が cvsup を - cron から起動して、自動的にソースコー - ドを最新のものに保っています。 - 上に挙げた見本の supfile をカス - タマイズするとともに、あなたの環境に合わせて cvsup を設定する必要がありま - す。 + 上に挙げた見本の supfile + をカスタマイズするとともに、あなたの環境に合わせて cvsup を設定する必要があります。 + + + cvsup は、 + プロジェクトにおいて廃止されたので、 + 現在では推奨されていません。 + @@ -1706,7 +1743,8 @@ Fetching 133 new ports or files... done. あなたの興味の対象によって &os; プロジェクトのソースのある一部分または全体の最新を 追いかける方法は色々あります。 - 私たちが提供している基本的なサービスは Subversion、Anonymous CVS、CVSup と CTM です: @@ -1729,28 +1767,25 @@ Fetching 133 new ports or files... done. anonymous - Anonymous CVS と + Subversion, + Anonymous CVSCVSuppull 同期モデルを採用しています。 - CVSup の場合、ユーザ - (または cron スクリプト) が cvsup - を起動し、どこかにある cvsupd - サーバとやりとりしてファイルを - 最新状態にします。 + Subversion の場合、ユーザ + (または cron スクリプト) が svn + を起動し、ファイルを最新状態にします。 + Subversion は、 + ローカルのソースツリーをアップデートする最も好ましい方法です。 + cvsup および cvs も同様の原理で動作しますが、 + Subversion への移行に伴い廃止されました。 届けられる更新情報はその時点の最新のものであり、 また必要な時にだけ取り寄せられます。 - 興味のある特定のファイルやディレクトリに - 限定して更新することも簡単にできます。 + 興味のある特定のファイルやディレクトリに限定して更新することも簡単にできます。 クライアント側のソースツリーの状態・ - 設定ファイルの指定に従い、サーバによって更新情報が - 素早く生成されます。 - Anonymous CVS は、 - このプログラムがリモートの CVS リポジトリから直接変更点を - pull できるようにした &man.cvs.1; への拡張であるという点で、 - CVSup よりもずっと単純です。 - CVSup - は効率の点ではるかにまさっていますが、 - Anonymous CVS の方が簡単に利用できます。 + 設定ファイルの指定に従い、サーバによって更新情報が素早く生成されます。 + 本当にやむを得ない理由がない限り、同期システムとして、 + Subversion を用いるべきです。 + 他の同期メカニズムは廃止されており、将来停止する予定です。