From owner-svn-doc-all@FreeBSD.ORG Mon May 27 22:11:03 2013 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:206a::19:1]) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 3B058DAC; Mon, 27 May 2013 22:11:03 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 2C7F49A; Mon, 27 May 2013 22:11:03 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org ([127.0.1.70]) by svn.freebsd.org (8.14.6/8.14.6) with ESMTP id r4RMB2NG080168; Mon, 27 May 2013 22:11:02 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.6/8.14.5/Submit) id r4RMB2PD080167; Mon, 27 May 2013 22:11:02 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201305272211.r4RMB2PD080167@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Mon, 27 May 2013 22:11:02 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r41762 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.14 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Mon, 27 May 2013 22:11:03 -0000 Author: ryusuke Date: Mon May 27 22:11:02 2013 New Revision: 41762 URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/41762 Log: - Merge the following from the English version: r41107 -> r41759 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.xml Mon May 27 21:46:20 2013 (r41761) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.xml Mon May 27 22:11:02 2013 (r41762) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r41107 + Original revision: r41759 $FreeBSD$ --> @@ -498,7 +498,8 @@ Weathernews - Weathernews + Weathernews @@ -528,15 +529,6 @@ 開発モデルなど、普段は表にでない話題を提供しています。 - - - - Jordan - Hubbard - 寄稿: - - - &os; 小史 @@ -551,21 +543,20 @@ FreeBSD プロジェクト history - &os; プロジェクトは 1993 年の始めに Unofficial - 386BSD Patchkit の最後の 3 人のまとめ役によって、部分的に + &os; プロジェクトは 1993 年の始めに Unofficial + 386BSD Patchkit の最後の 3 人のまとめ役によって、部分的に patchkit から派生する形で開始されました。ここでの - 3 人のまとめ役というのは、Nate Williams と、Rod Grimes と、私 - (Jordan K. Hubbard) です。 + 3 人のまとめ役というのは、Nate Williams, Rod Grimes と、 + Jordan Hubbard です。 386BSD - 私たちのもともとの目標は、patchkit + このプロジェクトのもともとの目標は、patchkit という仕組みではもう十分に解決できなくなってしまった 386BSD の数多くの問題を修正するための、386BSD の暫定的なスナップショットを作成することでした。 こういった経緯を経ているので、 - このプロジェクトの初期の頃の名前が 386BSD 0.5 や - 386BSD 暫定版 (Interim) - であったということを覚えている人もいるでしょう。 + このプロジェクトの初期の頃の名前は 386BSD 0.5 や + 386BSD 暫定版 (Interim) でした。 Jolitz, Bill 386BSD は、Bill Jolitz が (訳注: バークレイ Net/2 @@ -575,12 +566,9 @@ というひどい状況に苦しんでいました。 作者の代わりに問題を修正し続けていた patchkit は日を追うごとに不快なまでに膨張してしまっていました。 - このような状況に対して、このままではいけない、 - 何か行動を起こさなければ、 - ということで異議を唱えるものは私たちのなかにはいませんでした。 - そして私たちは挑戦することを決断し、 - 暫定的な クリーンアップ スナップショットを作成することで - Bill を手助けしようと決めたのです。しかし、 + このような状況に対して、彼らは暫定的な + クリーンアップ スナップショットを作成することで + Bill を手助けしようと決めました。しかし、 この計画は唐突に終了してしまいました。Bill Jolitz が、 このプロジェクトに対する受け入れ支持を取り下げることを突然決意し、 なおかつこのプロジェクトの代わりに何をするのかを一切言明しなかったのです。 @@ -588,24 +576,22 @@ Greenman, David Walnut Creek CDROM たとえ Bill が支持してくれないとしても、 - われわれの目標には依然として - やる価値があると決心するのにさしたる時間はかかりませんでした。 - そこで David Greenman が考案した名称 &os; - を私たちのプロジェクトの名前に採用し、 - 新たなスタートを切りました。 + 彼ら 3 人の目標には依然としてやる価値があると考えていたため、 + David Greenman が考案した名称 &os; + をプロジェクトの名前に採用し、新たなスタートを切りました。 この時点でのプロジェクトの初期目標は、すでにこのシステム (訳注: 386BSD + Patchkit) を使っていた利用者たちと相談して決められました。 プロジェクトが実現に向けて軌道に乗ってきたことが明確になった時点で、 - 私は Walnut Creek CDROM + Jordan は Walnut Creek CDROM 社に連絡してみました。CD-ROM を使って &os; を配布することによって、 インターネットに容易に接続できない多くの人々が &os; を簡単に入手できるようになると考えたからです。Walnut Creek CDROM 社は &os; を CD で配布するというアイデアを採用してくれたばかりか、 - 作業するためのマシンと高速なインターネット回線を私たちのプロジェクトに提供してくれました。 - 当時は海のものとも山のものともわからなかった私たちのプロジェクトに対して、Walnut + 作業するためのマシンと高速なインターネット回線をプロジェクトに提供してくれました。 + 当時は海のものとも山のものともわからなかったこのプロジェクトに対して、Walnut Creek CDROM 社が信じられないほどの信頼を寄せてくれたおかげで、 &os; は短期間のうちにここまで大きく成長したのです。 @@ -669,92 +655,12 @@ そしてインストールが簡単になった &os; 2.0.5 が 1995 年の 6 月に公開されました。 - 私たちは 1996 年の 8 月に &os; 2.1.5 を公開しました。 - この出来が非常に良く、特に業務で運用しているサイトや ISP - での人気が高かったので、私たちは 2.1-STABLE - 開発分流から更に公開をおこなうことにメリットがあると考えました。 - それが &os; 2.1.7.1 で、2.1-STABLE - 開発分流の最後を締めくくるものとして、 - 1997 年の 2月に公開されました。2.1-STABLE - 開発分流 (RELENG_2_1_0) は現在、 - 保守のみをおこなう状態になっており、今後は、 - セキュリティの改善や他の何か重要なバグフィックスのみがおこなわれるでしょう。 - - &os; 2.2 の開発は、RELENG_2_2 開発ブランチとして、 - 開発の本流 (-CURRENT) から - 1996 年 11 月に分岐し、そして 1997 年 4 月に最初のリリース - (2.2.1) が行なわれました。2.2 開発ブランチからは、さらに - 97 年の夏と秋にリリースが行なわれ、 - 98 年 11 月に 2.2 開発ブランチの最終リリース (2.2.8) - が行なわれています。1998 年 10 月に &os; 3.0 - 最初の公式リリースが行なわれ、 - 2.2 開発ブランチは開発の終了を迎えることになりました。 - - 1999 年 1 月 20 日には、&os; の開発ツリーが - 4.0-CURRENT と 3.X-STABLE の各ブランチに再び分岐しました。 - 3.X-STABLE からは 3.1 が 1999 年 2 月 15 日に、 - 3.2 が 1999 年 5 月 15 日に、 - 3.3 が 1999 年 9 月 16 日に、 - 3.4 が 1999 年 12 月 20 日に、 - そして 3.5 が 2000 年 6 月 24 日にリリースされました。 - 3.5 はリリースの数日後、Kerberos - に対するセキュリティ上の修正を組み込むために小規模な更新がなされ、 - 3.5.1 になりました。3.5.1 は、この - 3.X ブランチにおける最終リリースになる予定です。 - - 2000 年 3 月 13 日に 4.X-STABLE ブランチが作成されました。 - このブランチからはこれまでいくつものリリースが公開されています。 - 2000 年 3 月に初めて 4.0-RELEASE が公開され、 - 最終版の 4.11-RELEASE は 2005 年 1 月 に公開されました。 - - 長い間延期されていた 5.0-RELEASE は、2003 年 1 月 19 - 日にアナウンスされました。これは 3 年近くにわたる作業の集大成であり、 - このリリースより、&os; - は先進的なマルチプロセッサとアプリケーションスレッドに対応し、 - また、&ultrasparc; と ia64 - プラットフォームへの対応も始まりました。 - これに続いて 5.1 が 2003 年 6 月に公開されています。 - -CURRENT ブランチからの最後の 5.X リリースは 5.2.1-RELEASE で、 - 2004 年 2 月に公開されました。 - - 2004 年 8 月に RELENG_5 ブランチが作成され、続いて - 5.3-RELEASE が 5-STABLE ブランチからのリリースの始まりを飾りました。 - 最新の 5.5-RELEASE は 2006 年 5 月に公開されました。 - 今後 RELENG_5 ブランチからのリリースは行われません。 - - 2005 年 7 月に RELENG_6 ブランチが作成され、 - 6.X ブランチの最初のリリースである 6.0-RELEASE は - 2005 年 11 月に公開されました。 - 最新の 6.4-RELEASE は 2008 年 11 月に公開されました。 - 今後 RELENG_6 ブランチからのリリースは行われません。 - このブランチは、 - Alpha アーキテクチャに対応する最後のブランチです。 - - 2007 年 10 月に RELENG_7 ブランチが作成され、 - このブランチの最初のリリースである 7.0-RELEASE は - 2008 年 2 月に公開されました。 - このブランチからの最新の 7.4-RELEASE は - 2011 年 2 月に公開されました。 - 今後 RELENG_7 ブランチからのリリースは行われません - - 2009 年 8 月に RELENG_8 ブランチが作成され、 - 8.X ブランチの最初のリリースである 8.0-RELEASE は - 2009 年 11 月に公開されました。 - このブランチからの最新の &rel2.current;-RELEASE は - &rel2.current.date; に公開されました。 - RELENG_8 ブランチからのリリースは、引き続き行われる予定です。 - - 2011 年 9 月に RELENG_9 ブランチが作成され、 - このブランチからの最初のリリースである 9.0-RELEASE は - 2012 年 1 月に公開されました。 - 最新の &rel.current;-RELEASE は - &rel.current.date; に公開されました。 - RELENG_9 ブランチからのリリースは、引き続き行われます。 + これ以降、&os; の安定性、速さや機能は改善され、 + リリースが行われてきました。 長期的な開発プロジェクトは 10.X-CURRENT 開発ブランチ (トランク) で続けられ、 - 10.X のスナップショットリリースが収録された CD-ROM - (もちろん、ネットワーク上でも) は、開発の進行状況に応じて + 10.X のスナップショットリリースは、開発の進行状況に応じて スナップショットサーバ より継続して入手できます。 @@ -1021,15 +927,6 @@ Computer Systems Research Group (CSRG) &os; は自由に利用でき、 - Intel &i386;, &i486;, &pentium;, - &pentium; Pro, - &celeron;, - &pentium; II, - &pentium; III, - &pentium; 4 (とその互換品), - &xeon;, - Sun &ultrasparc; - ベースのコンピュータで動作する、 4.4BSD-Lite ベースの全ソースつきのリリースです。 これはもともとカリフォルニア大学バークレイ校 CSRG グループのソフトウェアがベースとなっており、NetBSD, OpenBSD, @@ -1054,7 +951,7 @@ &os; では基本配布セットに加え、 移植されたソフトウェア集として数千の人気の高いプログラムを提供しています。 - この文書を印刷している時点で &os.numports; + この文書を書いている時点で &os.numports; 以上の ports (移植ソフトウェア) が存在します。 ports には http (WWW) サーバから、ゲーム、言語、 エディタまでありとあらゆるものが含まれています。