From owner-svn-doc-all@freebsd.org Thu Jan 7 09:09:50 2016 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@mailman.ysv.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:206a::19:1]) by mailman.ysv.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id C0770A654C4; Thu, 7 Jan 2016 09:09:50 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org (repo.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:6068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 984E917F6; Thu, 7 Jan 2016 09:09:50 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from repo.freebsd.org ([127.0.1.37]) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2) with ESMTP id u0799nvb020846; Thu, 7 Jan 2016 09:09:49 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: (from ryusuke@localhost) by repo.freebsd.org (8.15.2/8.15.2/Submit) id u0799n9D020845; Thu, 7 Jan 2016 09:09:49 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Message-Id: <201601070909.u0799n9D020845@repo.freebsd.org> X-Authentication-Warning: repo.freebsd.org: ryusuke set sender to ryusuke@FreeBSD.org using -f From: Ryusuke SUZUKI Date: Thu, 7 Jan 2016 09:09:49 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r47959 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11 X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.20 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Thu, 07 Jan 2016 09:09:50 -0000 Author: ryusuke Date: Thu Jan 7 09:09:49 2016 New Revision: 47959 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/47959 Log: - Merge the following from the English version: r44738 -> r44739 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Thu Jan 7 05:42:10 2016 (r47958) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Thu Jan 7 09:09:49 2016 (r47959) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r44738 + Original revision: r44739 $FreeBSD$ --> @@ -1043,7 +1043,9 @@ DisplayManager.requestPort: 0&prompt.root; pkg install gnome2 ports から GNOME - を構築するには、以下のように実行してください。 + を構築するには、以下のコマンドを実行してください。 + GNOME は大きなアプリケーションなので、 + コンパイルには高速のコンピュータでも時間がかかります。 &prompt.root; cd /usr/ports/x11/gnome2 &prompt.root; make install clean @@ -1109,142 +1111,76 @@ DisplayManager.requestPort: 0KDE KDE - は最近の簡単に使えるデスクトップ環境です。 - KDE - によりユーザは以下のようなメリットを亨受します。 - - - - 美しい現代風のデスクトップ - - - - ネットワーク透過なデスクトップ - - - - KDE - デスクトップやそのアプリケーションを使う際に、 - ヘルプへのアクセスを便利で統一されたものにする統合されたヘルプシステム - - - - すべての KDE - アプリケーションで統一された見ためや使い勝手 - - - - 標準化されたメニュー、ツールバー、 - キーバインディング、カラースキームなど - - - - 国際化: KDE は - 55 を越える言語で利用可能 - - - - 一元的で、首尾一貫した、ダイアログベースのデスクトップ設定 - - - - 膨大な数の KDE - アプリケーション - - - - KDE には - Konqueror - と呼ばれるウェブブラウザも付属しており、これは &unix; - システム上の他のウェブブラウザの強力な競争相手です。 + はもう一つの使いやすいデスクトップ環境です。 + このデスクトップは、統一されたルックアンドフィール、 + 標準化されたメニューおよびツールバー、 + キーバインディング、カラースキーム、国際化、 + 一元化されたダイアログベースのデスクトップ設定とともに、 + アプリケーションのスイートを提供します。 KDE の詳細については - KDE のウェブサイト + http://www.kde.org/ をご覧ください。 KDE に関する - FreeBSD 特有の情報とリソースについては、 - KDE/FreeBSD - initiative のウェブサイトをご覧ください。 + &os; 特有の情報については、http://freebsd.kde.org + をご覧ください。 - GNOME - や他のデスクトップ環境とまったく同じように、 - package や Ports Collection から簡単にインストールできます。 - - KDE4 package - からインストールするには次のようにしてください。 + KDE package + をインストールするには以下のように実行してください。 &prompt.root; pkg install x11/kde4 - KDE - をソースから構築するには、次のように ports ツリーを使いましょう。 + KDE port + を構築するには、以下のコマンドを使ってください。 + port のインストールでは、 + インストールするアプリケーションを選択するためのメニューが表示されます。 + KDE は大きなアプリケーションなので、 + 高速のコンピュータでもコンパイルには時間がかかります。 &prompt.root; cd /usr/ports/x11/kde4 &prompt.root; make install clean - port を最初にインストールするときには、 - オプションを選択するメニューが表示されます。 - デフォルトが推奨されます。 - - KDE 4 は大きなアプリケーションのため、 - 高速のコンピュータでもコンパイルに長い時間がかかります。 - - KDE がインストールできたら - X サーバに、デフォルトのウィンドウマネージャの代わりにこのアプリケーションを立ち上げるように教えます。 - .xinitrc - ファイルを次のように編集しましょう。 - - &prompt.user; echo "exec /usr/local/kde4/bin/startkde" > ~/.xinitrc - - さぁ、これで startx でいつ - X Window System を立ち上げても - KDE - がデスクトップになります。 - - XDM - のようなディスプレイマネージャを使っている場合、 - 設定は少し異なります。代わりに - .xsession ファイルを編集しましょう。 - KDM - 用の説明はこの章の後のほうにあります。 - - さぁ、KDE - のインストールができました。 - ほとんどのことはヘルプページを見たりいろんなメニューをつつけばわかるでしょう。 - &windows; や &mac; のユーザにも簡単なはずです。 - - KDE - の最も良いリファレンスはオンラインドキュメントです。 - KDE には独自のウェブブラウザ - Konqueror が付属していますし、 - 膨大な数の便利なアプリケーションや詳しいドキュメントも用意されています。 - このセクションの残りではなんとなく使っているだけでは理解し難い技術的なところを解説します。 - - - KDE ディスプレイマネージャ - KDE ディスプレイマネージャ - マルチユーザシステムの管理者であれば、 - ユーザを迎えるにあたってグラフィカルなログイン画面が欲しいと思うかもしれません。 - 前の章で述べたように - XDM はそのために使えますが、 - KDE - にはその代わりになる KDM - が付いています。 - 見た目がより魅力的で、ログイン時のオプションもたくさんあります。 - 特に (メニューを使って) ログイン後に使うデスクトップ環境 - (KDE や - GNOME など) - を簡単に選ぶことができます。 - - KDE 4 では、 - &man.procfs.5; をマウントする必要があります。 - /etc/rc.conf に以下の行を追加してください。 + KDE では、 + /proc + ファイルシステムをマウントする必要があります。 + 以下の行を /etc/fstab に追加して、 + システム起動時にこのファイルシステムが自動的にマウントされるように設定してください。 + + proc /proc procfs rw 0 0 + + KDE をインストールすると、 + KDE のディスプレイマネージャ KDM + もインストールされます。 + このディスプレイマネージャを有効にするには、 + 以下の行を /etc/rc.conf + に追加してください。 kdm4_enable="YES" - + + KDE を起動するもう一つの方法は、 + コマンドラインから startx を実行する方法です。 + このコマンドを実行するには、~/.xinitrc + に以下の行を追加してください。 + + exec /usr/local/kde4/bin/startkde + + KDE を起動する 3 つめの方法は、 + XDM を利用する方法です。 + この方法を使うには、以下のようにして実行可能な + ~/.xsession を作成してください。 + + &prompt.user; echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession +&prompt.user; echo "/usr/local/kde4/bin/startkde" >> ~/.xsession +&prompt.user; chmod +x ~/.xsession + + KDE を起動した後は、 + ビルトインヘルプシステムから、 + さまざまなメニューおよびアプリケーションの使用方法などのより詳しい情報を参照できます。 @@ -1319,9 +1255,7 @@ DisplayManager.requestPort: 0 に書かれているように .xsession を作成し、 /usr/local/bin/startxfce4 - を起動するように追加します。 - または にあるように、 - ログイン時にディスプレイマネージャからデスクトップ環境を選択できるように設定してください。 + を起動するように追加します。