From owner-svn-doc-head@FreeBSD.ORG Sat Sep 28 09:49:27 2013 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-head@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [8.8.178.115]) (using TLSv1 with cipher ADH-AES256-SHA (256/256 bits)) (No client certificate requested) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 475E8F2; Sat, 28 Sep 2013 09:49:27 +0000 (UTC) (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (No client certificate requested) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 34A402F39; Sat, 28 Sep 2013 09:49:27 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org ([127.0.1.70]) by svn.freebsd.org (8.14.7/8.14.7) with ESMTP id r8S9nRwq061818; Sat, 28 Sep 2013 09:49:27 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.7/8.14.5/Submit) id r8S9nR7j061817; Sat, 28 Sep 2013 09:49:27 GMT (envelope-from ryusuke@svn.freebsd.org) Message-Id: <201309280949.r8S9nR7j061817@svn.freebsd.org> From: Ryusuke SUZUKI Date: Sat, 28 Sep 2013 09:49:27 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r42727 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-BeenThere: svn-doc-head@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.14 Precedence: list List-Id: SVN commit messages for the doc tree for head List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Sat, 28 Sep 2013 09:49:27 -0000 Author: ryusuke Date: Sat Sep 28 09:49:26 2013 New Revision: 42727 URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/42727 Log: - Merge the following from the English version: r41876 -> r42014 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Submitted by: Yuta MASUMOTO , ryusuke Reviewed by: Yuta MASUMOTO , ryusuke Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Sat Sep 28 09:44:53 2013 (r42726) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Sat Sep 28 09:49:26 2013 (r42727) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r41876 + Original revision: r42014 $FreeBSD$ --> @@ -346,17 +346,20 @@ Info: Lists information about open fil バイナリ packages の利用 - &os; には packages を管理するツールが複数あります。 - - - sysinstall - からシステムに packages をインストールしたり削除できます。 - また、インストールされた packages や利用可能な packages の一覧を表示できます。 - 詳細については、 - を参照してください。 - この章では、コマンドラインの - package 管理ツールについて説明します。 - + 現在 &os; は、新しい packages 管理ツールへと移行中です。 + 最新リリースのユーザは、 + PKGng による &os; + のサードパーティ製ソフトウェア管理の利用を検討してください。 + pkgng ツールに移行していないユーザは、 + この節で説明するツールを用いて package のデータベースを管理してください。 + sysinstall ユーティリティを用いると、 + インストール後の package 管理を簡単にできます。 + + + すべての package のインストールファイルは、 + package のデータベース用のディレクトリである + /var/db/pkg + に保存されます。 package のインストール @@ -570,14 +573,6 @@ docbook = 上の例では、名前が xchat で始まるすべての packages が削除されます。 - - - その他 - - インストールされた各 package のファイルの一覧や説明といった、 - package に関するすべての情報は、 - /var/db/pkg ディレクトリ以下に置かれています。 - @@ -1824,34 +1819,43 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ports/ - インストール後の作業 + インストールされた ports を扱う - 新しいアプリケーションのインストールが終わったら、 - 次に付属のドキュメントを読みたいと思うでしょう。 - また、必要な設定ファイルを編集したり、 - システム起動時にアプリケーションのサービスが開始することを確認したくなるでしょう。 - - port のインストール後に追加で行わなければならない作業の詳細は、 - アプリケーションごとに異なります。 - しかしながら、新しいアプリケーションをインストールしたばかりで、 - 次は何 ? と思っているのであれば、 - 以下の tips は役に立つでしょう。 + サードパーティ製の多くのアプリケーションでは、 + インストール後にある程度の設定が必要となります。 + 設定ファイルの簡単な変更が必要であったり、 + あるいはアプリケーション自身が設定ファイルを生成します。 + 多くのアプリケーションは文書やマニュアルページを持っており、 + /usr/local/share/doc + にインストールされます。 + これらは、アプリケーションを使い続ける前に参考にすべき文書です。 + また、サービスを実行するために + /etc/rc.conf + ファイルに追加する必要のあるアプリケーションもあります。 + + インストール後の port + 管理に役に立つ情報が以下にまとめられています。 + PATH + で設定された場所以外にバイナリがインストールされた場合には、 + バイナリの位置を探す必要があります。 + &man.csh.1; のユーザは、PATH + のバイナリリストを再構築するために、 + rehash を実行する必要があります。 - どのようなファイルがどこにインストールされているのかを知りたければ、 - &man.pkg.info.1; を使ってください。 - たとえば、FooPackage の 1.0.0 バージョンをインストールしたのであれば、 - 以下を実行してください。 - - &prompt.root; pkg_info -L foopackage-1.0.0 | less - - 上のコマンドを実行すると package - としてインストールされているすべてのファイルが表示されます。 - 特に、man/, etc/, - doc/ に置かれているファイルに注目してください。 - それぞれ、マニュアルページ、 - 設定ファイル、より包括的なドキュメントが置かれています。 + &man.pkg.info.1; コマンドは、 + インストールされたすべてのファイルとインストールされた場所を表示します。 + たとえば、FooPackage のバージョン 1.0.0 をインストールしたのであれば、 + 以下のコマンドにより package + によってインストールされたすべてのファイルが表示されます。 + + &prompt.root; pkg_info -L foopackage-1.0.0 | less + + アプリケーションの設定ファイルは + /usr/local/etc + にインストールされます。 + これらの内容はアプリケーションを使う前に必ず見ておくべきです。 アプリケーションのバージョンを確認するには、 次のコマンドを実行してください。 @@ -1865,17 +1869,18 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ports/ - アプリケーションのマニュアルページがインストールされているのであれば、 - &man.man.1; を使ってマニュアルを読んでください。 - 設定ファイルのサンプルや提供されているドキュメントにも目を通してください。 + 上記のコマンドは、 + アプリケーションとともにインストールされたマニュアルページのファイル名も表示しています。 + このマニュアルページは、 + &man.man.1; コマンドを利用して見ることができます。 - アプリケーションのウェブサイトがあれば、 - そのサイトに更なるドキュメントや FAQ がないかを調べてください。 - ウェブサイトのアドレスがわからなければ、 - 次のコマンドで表示されるかもしれません。 - + アプリケーションについての Web サイトがあるならば、 + そこに詳細な資料や FAQ が無いかを調べてください。 + もし Web サイトがあるかどうか分からないときは、 + 以下のコマンドを実行すると、 + 何か役立つ情報が表示されるかもしれません。 &prompt.root; pkg_info foopackage-1.0.0