From owner-freebsd-users-jp@freebsd.org Thu Aug 18 09:23:50 2016 Return-Path: Delivered-To: freebsd-users-jp@mailman.ysv.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:206a::19:1]) by mailman.ysv.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 661B1BBC8A5 for ; Thu, 18 Aug 2016 09:23:50 +0000 (UTC) (envelope-from kiri@kx.openedu.org) Received: from kx.openedu.org (flets-sg1027.kamome.or.jp [202.216.24.27]) (using TLSv1 with cipher DHE-RSA-AES256-SHA (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 1BC2E18CA for ; Thu, 18 Aug 2016 09:23:49 +0000 (UTC) (envelope-from kiri@kx.openedu.org) Received: from kx.openedu.org (kx.openedu.org [103.15.187.19]) by kx.openedu.org (8.14.5/8.14.5) with ESMTP id u7I9A66w054800; Thu, 18 Aug 2016 18:10:06 +0900 (JST) (envelope-from kiri@kx.openedu.org) Message-Id: <201608180910.u7I9A66w054800@kx.openedu.org> Date: Thu, 18 Aug 2016 18:10:06 +0900 From: KIRIYAMA Kazuhiko To: maruyama@ism.ac.jp Cc: Tomoaki AOKI , freebsd-users-jp@freebsd.org In-Reply-To: References: <20160817183011.cb0f3670b6b03c8e720c284c@dec.sakura.ne.jp> User-Agent: Wanderlust/2.14.0 (Africa) SEMI/1.14.6 (Maruoka) FLIM/1.14.9 (=?ISO-8859-4?Q?Goj=F2?=) APEL/10.6 MULE XEmacs/21.4 (patch 22) (Instant Classic) (amd64--freebsd) MIME-Version: 1.0 (generated by SEMI 1.14.6 - "Maruoka") Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Subject: [FreeBSD-users-jp 95952] Re: =?iso-2022-jp?b?RHVhbCBib290IG9uIGR5bmFib29rTjUxKBskQiQ9GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJE4bKEIzIC0tIHNjZmIgZHJpdmVyKRskQkpkQi0bKEI=?= X-BeenThere: freebsd-users-jp@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.22 Precedence: list List-Id: Discussion relevant to FreeBSD communities in Japan List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Thu, 18 Aug 2016 09:23:50 -0000 At Thu, 18 Aug 2016 15:42:09 +0900, 丸山直昌 wrote: > > 青木 様 > > 丸山です。 > > Wed, 17 Aug 2016 18:30:11 +0900 > Tomoaki AOKI writes: > > >「これも標準配布物に含めて構成すれば > >より多くの人に使いやすくなるのに」ということの提案も重要と思います。 > > その通りだと思います。とは言え、そのような提案が説得力を持つためには、 > 「今の標準配布物では足りない」という説明が重要になるでしょう。 > > >この点については、「まずは第1段階としてsynaptics単体で動作するもの > >だけでも何とかしよう」としたと考えた方が自然な気がします。 > > そうかも知れませんね。開発者が持っていたマシンがたまたま synaptics対応だっ > たとか、それだけの事かも知れません。 > > > ※その場合、ドキュメントにその旨記載が欲しいですよね。 > > そうなんですよね。「少なくともこれこれのマシンで動いた」という実績がわか > らないと、こっちは調べるのが面倒。 > > >ただ、下保さんの投稿の方に付けたコメント(参照用のPR)のとおり、 > >実際に間違いという可能性(evdevも前提とすべき)もありますね。 > >忘れている可能性はあるものの、Koopも件のPRは認識している筈ですが。 > > そうかも知れません。 > > >> >FreeBSDの/usr/src/sys/dev/usb/以下をgrepしてもTouchscreenの文字は > >> >引っかからないので、PC-BSDで独自に追加しているのではないかと思います。 > >> > >> PC-BSDは基本 FreeBSDであって、 /bin や /sbin の下を入れ替えたりはしてい > >> ません。いじっているのは /usr/local の下と、あとは設定ファイルだけです。 > >> この前書きましたが /etc/defaults/rc.conf はいじっているようです。 > >> /etc/devd.conf や /etc/devd をいじっても、 /sbin/devd を改変することはやっ > >> ていないはずです。kernel も通常の GENERIC kernelです。 > > > >portsについてはその限りでもない(過去、NetBSDのものに移行していた時期も > >あったと記憶しています)かと思います。 > > ports は違っていると思います。というのは > > http://pkg.freebsd.org/freebsd:10:x86:64/release_3/All/ > > と > > http://pkg.cdn.pcbsd.org/10.0-RELEASE/amd64/All/ > > では package が少し違っていることがあります。dependency が違っていたり、 > 実際に実行してみると dynamic library がNOT Found とか、時々経験します。 PC-BSD には関心が無いのでいじったことありませんが,おそらく PC-BSD の packages を作った元の ports ツリー自体違っているの ではと思いますが... # 良くやることですが,いろんな理由で一向に直らない port ス # ケルトンや,コミットされない port なんかをツリーの中に入 # れて INDEX 自体作り直してしまえば自分なりの生活可能なアプ # リケーションを ports/pkg で管理できてしまうので... > それで私は元祖FreeBSDに置いてある package の方が信用できると思って使って > います。 これはマズイと思いますよ.ベースとなるような基本ライブラリ(たと えば libpng* や libpango* なんか)が置き替ったら,最悪大多数 のアプリケーションが動かなくなる可能性すらあります. > > それに pkg.cdn.pcbsd.org の方は古いアーカイブを保存してくれていないので、 > 気がつくと、前にあったものがもうない、ということが良く起こります。さらに > ports.txz を置いてくれていないので、面倒です。元祖FreeBSDだと > > ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/10.3-RELEASE/ports.txz > > はあるのですが。 > > /bin とか /sbin について言うと、私は「違いはない」と思い込んでいましたが、 > > ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/10.3-RELEASE/src.txz > > と > > http://download.pcbsd.org/iso/10.3-RELEASE/edge/amd64/dist/src.txz > > を比べてみる必要があるかな? > > >> /etc/X11/xorg.conf は、 PC-BSDでは、 > >> /usr/local/share/pcbsd/xorg-gui/bin/setupconf.sh が生成していて、ユーザ > >> が勝手に /etc/X11/xorg.conf を改変することは想定していません。ここはかな > >> り古い記述がそのまま残っているのか、或いはPC-BSD設計者の勘違いように思え > >> るのですが、、、。 > > > >これを見て何故xorg.confの提供を求められるのがが分かった気がします。 > >お仕着せのxorg.confが用意してあってそれをコピーするのでなく、 > > いやー、実際のところ、お仕着せの xorg.conf を、graphic chip の種類を判断 > してコピーするくらいのことしかしていません。 nvidia の場合は、 > /boot/loader.confを直すとかいうのも入っています。あと、場合によっては > HorizSync とか VertRefresh の設定を入れるとか、 BusIDを設定する、とかい > うのもありますが、基本的には「お仕着せの xorg.confのコピー」で、touch > screen の設定と祖語が生じるような点はないと思います。 > > ここは、大昔 X -probonly で xorg.conf のテンプレートを作っていた時代の記 > 憶に引きずられて、良く考えずにこう書いてしまったのではないかと、私は思っ > ています。 > > ともかく、この「PC-BSD10.3でのタッチスクリーン」の問題は、少し時間をかけ > ないと解決しない課題、と認識しました。 > > -------- > 丸山直昌@統計数理研究所 > _______________________________________________ > freebsd-users-jp@freebsd.org mailing list > https://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-users-jp > To unsubscribe, send any mail to "freebsd-users-jp-unsubscribe@freebsd.org" > --- KIRIYAMA Kazuhiko