Date: Wed, 31 Dec 2025 17:49:24 +0900 From: Tomoaki AOKI <junchoon@dec.sakura.ne.jp> To: masa@amogha.jp Cc: TAKANO Yuji <takachan@running-dog.net>, freebsd-users-jp@freebsd.org Subject: Re: sddm bug? Message-ID: <20251231174924.9e0985d182105aba899ceb37@dec.sakura.ne.jp> In-Reply-To: <ydlqzse63j0.fsf@pc06.mar> References: <20251219.075101.267493808821558432.takachan@running-dog.net> <ydlqzse63j0.fsf@pc06.mar>
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青木@名古屋です。 部分的な返信です。 個人的には、このあたりの問題や、万一何らかの更新でログイン 不能な状態になったときに確実に歴史的なCUIのLogin:プロンプトに フォールバックしてくれる仕組みがあるのかが追いきれないので、 必ずCUIのLogin:プロンプトでログインしてからstartxしかやらない ようにしています。 この手法ですら、/etc/master.passwdのハッシュ関数が変更 されて既存のパスワードが何らかの設定変更を行わないと (例えば旧来のハッシュ関数を強制するような)使えなく なるリスクと無縁ではいられません。 管理者にできるのは過去の設定に戻す手段を探って適用するか 全ユーザに事前通告したうえでパスワードを強制リセット するくらいでしょう。 幸いFreeBSDには「次のログイン時にハッシュ関数を変更する」 仕組みが備わっていて機能してくれましたが。 https://forums.freebsd.org/threads/password-hash-security.32600/ 他の環境で同様の仕組みがある保証もありません。 # FreeBSDの場合、saltの先頭にハッシュ関数を指定する識別子を # 加えることでこれを可能にしていますが、全ての環境で同様の # 手が打たれているとは限りません。 特にADを使わないSAMBAの # ようにOS自体と独立してユーザ・パスワード管理を行う場合、 # コードを確認しない限りどうなっているか分かりませんし。 いずれにせよ、この化石的方法でログインしていてCtrl-Alt-Fnで vtyに抜けることができなかった経験は、少なくとも古のMatroxや AMDに買収される以前のATIやプロプライエタリなnvidiaドライバ ではありません。 # 近年のgraphics/drm-*-kmodを使用するIntelやAMDのGPUでは # vtyに抜けると画面がブランクというトラブルをよく聞いたので、 # Linux版とFreeBSD版のドライバが同時リリースされるnvidiaの # GPUに執着していますし、最近は事実上のportsメンテナも # やっています。 FreeBSDの連中は更新への追従が速いぞ、 # サポートを切るには惜しいぞ、と思って貰いたいというのが # 背景にあります。 DEやWMの起動は常に悩みの種です。 近年でこそ(英語版以外は 古いままが多いですが)ハンドブックに主だったDEの~/.xinitrcに 記述すべき起動方法が書かれていますが、多くの場合portsだけを 見ていても情報が無くて困ります。 # Mateならフルのmetaportのx11/mateなり基本部分のx11/mate-base # なりのpkg-messageに記載せよ、というルールになって遵守されると # 幾分楽になるのですが。 現状のハンドブックだとここですね。 https://docs.freebsd.org/en/books/handbook/desktop/ ハンドブックも時々時代遅れと看做して記述を削除してしまう ケースがあって、見たい基本情報がGoogle等でヒットした 古い日本語版ハンドブックにしか見つからない場合もあったり します。 もっと酷い状況なのがWaylandでの日本語入力周りですね。 なぜわざわざ10年以上かかって確立されたX11と変えるのか 理解に苦しみますし、うまくいったことがありません。 On Mon, 29 Dec 2025 00:15:47 +0900 丸山直昌 <masa@amogha.jp> wrote: > 丸山です。 > > ちょっと時間が開いてしまいましたが、、、 > > まず自分が書いたことの補足を書きます。 > > 丸> つい最近(半年ほど前だったかな)まで FreeBSDハンドブックに > 丸> も/etc/rc.conf に sddm_enable="YES" でも xdm_enable="YES"でも良い、と書 > 丸> いてあったのですが、、、 > > FreeBSDハンドブックにこう書いてあったのは間違いないのですが、この方法で > xdm を起動すると一つ不都合な事があります。それは cntl+alt+F2 等による > ttyv1 等への切り替えが効かなくなることです。そのため、私は xdm を起動す > るための元来の方法、 /etc/ttys の > > ttyv8 "/usr/local/bin/xdm -nodaemon" xterm off secure > > を > > ttyv8 "/usr/local/bin/xdm -nodaemon" xterm on secure > > に書き換える手を使っていました。/etc/rc.conf に sddm_enable="YES" を書い > てsddm を起動する方法では cntl+alt+F2 等による切り替えはできます。この点 > でもsddm の作者は xdm の伝統を踏襲したと言えるでしょう。私は満足していま > す。 > > Fri, 19 Dec 2025 07:51:01 +0900 (JST) > TAKANO Yuji (たかのゆ~じ) <takachan@running-dog.net> writes: > > > 過去の経験を振り返ってみると KDE3 とか KDE4 のときは kdm とい > >うセッションマネージャがあり、それを利用していました。 > > .xsession の中の一番最後に、確か exec startkde と書くと KDE が > >起動した記憶があります。 > > kde4というと10.2 の頃はこれでしたね。起動して調べてみると、確かに、 > > [maruyama@pc03{139}] ~% uname -a > FreeBSD pc03.mar 10.2-RELEASE-p24 FreeBSD 10.2-RELEASE-p24 #0: Sat Oct 22 01:03:53 UTC 2016 root@amd64-builder.daemonology.net:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC amd64 > [maruyama@pc03{140}] ~% which startkde > /usr/local/bin/startkde > > ですね。 > > > その後、KDE Plasma5 になって startkde コマンドがなくなって『あ > >れれ?どやって起動すれば良いのだ?』と、思い、SDDM に乗り換えま > >した。 > > つい最近まで使っていましたが、 > > [maruyama@garbha{61}] ~% uname -a > FreeBSD garbha.mar 13.5-RELEASE FreeBSD 13.5-RELEASE releng/13.5-n259162-882b9f3f2218 GENERIC amd64 > [maruyama@garbha{62}] ~% pkg info kde5 | head -1 > kde5-5.27.11.23.08.5_2 > [maruyama@garbha{63}] ~% which ck-launch-session startplasma-x11 > /usr/local/bin/ck-launch-session > /usr/local/bin/startplasma-x11 > > ですね。package をインストールした時のログを見ると > > Message from plasma5-plasma-workspace-5.27.11.1_2: > > -- > To start plasma5 via x11/startx add the following to your .xinitrc file: > > exec ck-launch-session startplasma-x11 > ===== > > となっていて、https://docs.freebsd.org/en/books/handbook/ のChapter 8 に > もそう書いてあったと思います。その記述がいつの間にか > > exec dbus-launch --exit-with-x11 ck-launch-session startplasma-x11 > > に変わっています。それが kde6 になって、どの pkg-message を見ても該当す > る記述が無いように思います。handbook だけが頼りという状況のように思えま > す。初心者泣かせですね。 > > あと、 startx は .xinitrc を見るけど、 xdm は .xsession を見る、というの > は35年も X11 と付き合っている私には常識なのですが、現在はどうなのでしょ > うか。handbook に書いてありますか?私としては sddm のPlasma(x11) による > ログインがxdm の伝統を引き継いでいて有難いと思いますが、もう xdm の事な > んか皆さんご存知ないのかな? > > sddm の Plasma(x11) に気付かず、3年ほどxdmで不自由したような気がしますが、 > たかのさんのご指摘で先日から sddm を display manager にしています。 > 実験してみると .xsession 無しの時には sddm は自動的に > > exec dbus-launch --exit-with-x11 ck-launch-session startplasma-x11 > > をやるようね。そのためか、 handbook の記述は「sddm を起動するか、或い > は.xinitrc をこれこれにして startx を使え」と書いてあって、つまりはsddm > を使う場合には.xsession のことは考えなくて良い、という記述になっています > ね。これ、かな漢字変換エンジンが必須の日本人には現実的ではないことです。 > sddm を使う場合でも .xsession に > > export XIM=ibus > > 等々書いて最後に exec dbus-launch .... を書く、という手に気がつくチャン > ス奪っているように思います。 .xsession 無しで kde6/plasma6 のデスクトッ > プ画面を表示できても、かな漢字変換をどうやって起動できるか、初心者には理 > 解不可能だと思います。誰かが初心者向けの解説を書かないとFreeBSDへの新規 > 参加者が増えないと思います。 > > ここで私は「無いものねだり」をしたいのではありません。今私が書いています。 > 今年中に、と思っていたのですが、年内は難しくなってきました。何とか頑張っ > てみます。 > > > 最新の kde-6.5.2.25.08.3 以降ですと、Wayland でも容易に動作す > >るようになりました。 ただ、 suspsnd/resume に対応していないみた > >いなので、僕は利用を断念しましたが・・。 > > > > https://running-dog.net/2025/11/post_3093.html > > これ、結局のところ以下のような pkg-message とはまるで別の世界で設定をやっ > ているように私には見えます。それが別に悪いことだとは思いませんが、初心者 > には難しいことでしょうね。 > > Message from ja-fcitx-mozc-2.23.2815.102.01_31: > > -- > To activate fcitx-mozc, please add the following into ~/.xinitrc, > ~/.xsession, or ~/.kde4/env (for KDE4): > > export GTK_IM_MODULE=fcitx > export QT_IM_MODULE=xim > export XMODIFIERS=@im=fcitx > /usr/local/bin/mozc start > > -------- > 丸山 直昌 まるやま なおまさ > メールアドレス: masa@amogha.jp > -- 青木 知明 [Tomoaki AOKI] <junchoon@dec.sakura.ne.jp>home | help
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