Date: Fri, 11 Mar 2016 09:27:59 +0000 (UTC) From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r48369 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports Message-ID: <201603110927.u2B9RxDO046163@repo.freebsd.org>
next in thread | raw e-mail | index | archive | help
Author: ryusuke Date: Fri Mar 11 09:27:59 2016 New Revision: 48369 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/48369 Log: - Merge the following from the English version: r48235 -> r48368 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Fri Mar 11 06:41:46 2016 (r48368) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.xml Fri Mar 11 09:27:59 2016 (r48369) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r48235 + Original revision: r48368 $FreeBSD$ --> <chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" @@ -402,242 +402,6 @@ Info: Lists information about open fil </itemizedlist> </sect1> - <!-- - <sect1 xml:id="packages-using"> - <info><title>バイナリ packages の利用</title> - <authorgroup> - <author><personname><firstname>Chern</firstname><surname>Lee</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author> - </authorgroup> - </info> - - <title>バイナリ packages の利用</title> - - <para>現在 &os; は、新しい packages 管理ツールへと移行中です。 - <link linkend="pkgng-intro">pkg</link> による &os; - のサードパーティ製ソフトウェア管理の利用を検討してください。 - この節では、伝統的なバイナリ packages の管理方法について説明します。 - <application>pkg</application> - 形式に移行していないユーザ向けです。</para> - - <para>この package 管理方法では、package - データベース用ディレクトリの <filename>/var/db/pkg</filename> を、 - インストールされたソフトウェアのバージョンや、 - 各アプリケーションとともにインストールされたファイルを管理するのに用います。 - いくつかのユーティリティは、 - この管理用のデータベースのディレクトリを用いて、 - バイナリ package を管理します。 - これらのコマンドの名前は <literal>pkg_</literal> から始まります。 - この節では、バイナリ package をインストールしたり、削除したり、 - バイナリ package の情報を収集する方法の概要を説明します。 - 各コマンドには、 - 操作をカスタマイズするために多くのオプションが用意されています。 - 詳細や利用方法の例の一覧については、 - マニュアルページをご覧ください。</para> - - <sect2> - <title>package のインストール</title> - <indexterm> - <primary>packages</primary> - <secondary>インストール</secondary> - </indexterm> - - <indexterm> - <primary><command>pkg_add</command></primary> - </indexterm> - <para>ローカルファイルやネットワーク上のサーバから - &os; のバイナリ package をインストールするには、 - &man.pkg.add.1; を使用してください。 - &os; のメディアは、ローカル packages のソースを提供しているので、 - ネットワーク接続をする必要はありませんが、 - 最新のバイナリ packages を含んでいない可能性があります。 - package は &os; の package サーバで常に再構築されています。 - package サーバからインストールする場合には、 - &man.pkg.add.1; に <option>-r</option> (remote の意味) - を付け加えてください。 - このオプションを指定して実行すると、 - 自動的に適切なオブジェクトの形式とリリースを判断し、 - package サーバから package をダウンロードしてインストールします。 - ユーザはこのほかに何もする必要はありません。</para> - - <indexterm> - <primary><command>pkg_add</command></primary> - </indexterm> - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg_add -r <replaceable>lsof</replaceable></userinput></screen> - - <para>この例では、<literal>lsof</literal> は、 - バージョン番号を指定しないで用いられています。 - リモートでダウンロードを行うときにバージョンは含まれないためです。 - 別の &os; FTP ミラーサイトを使うには、<envar>PACKAGESITE</envar> - 環境変数に利用したいサイトを設定してください。 - &man.pkg.add.1; は、<envar>FTP_PASSIVE_MODE</envar>, - <envar>FTP_PROXY</envar>, <envar>FTP_PASSWORD</envar> - といった環境変数を使う &man.fetch.3; - を用いてファイルをダウンロードします。 - ファイアウォールの内側であったり、 - FTP/HTTP プロキシを使う場合には、 - これらの環境変数を設定することになります。 - FTP に関連した環境変数の一覧については - &man.fetch.3; をご覧ください。</para> - - <note> - <para>&os.current; または、&os.stable; を使用している場合、 - &man.pkg.add.1; は自動的に最新版のアプリケーションをダウンロードします。 - -RELEASE を使用している場合には、 - そのバージョンのリリース時にビルドされた package をダウンロードします。 - この設定は <envar>PACKAGESITE</envar> を上書きすることで変更できます。 - たとえば、&os; 9.1-RELEASE を使用している場合には、 - &man.pkg.add.1; を実行するとデフォルトで - <literal>ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/i386/packages-9.1-release/Latest/</literal>. - から packages をダウンロードします。 - &man.pkg.add.1; を使って &os; 9-STABLE の packages - をダウンロードするには、 - <envar>PACKAGESITE</envar> 環境変数を - <literal>ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/i386/packages-9-stable/Latest/</literal> - に設定してください。</para> - </note> - - <para>package は <filename>.tbz</filename> - という拡張子を持つファイルとして配布されており、<uri - xlink:href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ports/packages/"></uri> - や &os; DVD の <filename>/packages</filename> ディレクトリにあります。 - packages ディレクトリのレイアウトは、 - <filename class="directory">/usr/ports</filename> - ツリーのものと同様です。 - カテゴリごとにディレクトリがあり、<filename - class="directory">All</filename> ディレクトリにはすべての package - があります。</para> - - <para>package システムのディレクトリ構造は ports のレイアウトと同一です。 - 両者が組み合わさって package/port システムが構成されます。</para> - - </sect2> - - <sect2> - <title>packages の管理</title> - - <indexterm> - <primary>packages</primary> - <secondary>管理</secondary> - </indexterm> - - <para>インストールされている packages - の一覧と説明を表示するには、&man.pkg.info.1; を使ってください。</para> - - <indexterm> - <primary><command>pkg_info</command></primary> - </indexterm> - - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg_info</userinput> -colordiff-1.0.13 Tool to colorize diff output -docbook-1.4 Meta-port for the different versions of the DocBook DTD -...</screen> - - <para>インストールされているすべての packages - のバージョンを要約して表示し、 - インストールされている package のバージョンを、 - ローカルにインストールされている ports - ツリーのバージョンと比較するには、&man.pkg.version.1; - を使ってください。</para> - - <indexterm> - <primary><command>pkg_version</command></primary> - </indexterm> - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg_version</userinput> -colordiff = -docbook = -...</screen> - - <para>2 列目の記号は、インストールされているバージョンの - ローカル ports ツリーのバージョンに対する新旧を表します。</para> - - <informaltable frame="none" pgwide="1"> - <tgroup cols="2"> - <thead> - <row> - <entry>記号</entry> - <entry>意味</entry> - </row> - </thead> - - <tbody> - <row> - <entry>=</entry> - <entry>インストールされている - package のバージョンは、 - ローカル ports ツリーのものと一致しています。</entry> - </row> - - <row> - <entry><</entry> - <entry>インストールされている package のバージョンは、 - ローカルにある ports ツリーのものより古いです。</entry> - </row> - - <row> - <entry>></entry> - <entry>インストールされている package のバージョンは、 - ローカルにある ports ツリーのものより新しいです。 - すなわち、ローカルの ports - ツリーはおそらく古くなっています。</entry> - </row> - - <row> - <entry>?</entry> - <entry>インストールされた package を - ports インデックスの中に見つけることができません。 - インストールされた port が Ports Collection から削除されたり、 - 名前が変更された場合などに起こります。</entry> - </row> - - <row> - <entry>*</entry> - <entry>複数のバージョンの package が存在します。</entry> - </row> - - <row> - <entry>!</entry> - <entry>インストールされた package - はインデックス中に存在しますが、何らかの理由で、 - インストールされた package - のバージョン番号をインデックス中のエントリと比較できません。</entry> - </row> - </tbody> - </tgroup> - </informaltable> - </sect2> - - <sect2> - <title>package の削除</title> - <indexterm> - <primary><command>pkg_delete</command></primary> - </indexterm> - <indexterm> - <primary>packages</primary> - <secondary>削除</secondary> - </indexterm> - - <para>インストールされている package を削除するには、 - &man.pkg.delete.1; を使ってください。 - </para> - - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg_delete <replaceable>xchat-2.8.8_1</replaceable></userinput></screen> - - <para>&man.pkg.delete.1; は - package 名とバージョン番号の両方を必要とします。 - そのため、先ほどの例において - <replaceable>xchat-2.8.8_1</replaceable> を - <replaceable>xchat</replaceable> とした場合には動作しません。 - &man.pkg.version.1; を使ってインストールされている package - のバージョンを調べるか、ワイルドカードを使ってください。</para> - - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg_delete <replaceable>xchat\*</replaceable></userinput></screen> - - <para>上の例では、名前が <literal>xchat</literal> - で始まるすべての packages が削除されます。</para> - </sect2> - </sect1> - --> - <sect1 xml:id="pkgng-intro"> <title><application>pkg</application> によるバイナリ package の管理</title>
Want to link to this message? Use this URL: <https://mail-archive.FreeBSD.org/cgi/mid.cgi?201603110927.u2B9RxDO046163>