Date: Thu, 31 Dec 2015 11:58:05 +0000 (UTC) From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r47940 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11 Message-ID: <201512311158.tBVBw50W085274@repo.freebsd.org>
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Author: ryusuke Date: Thu Dec 31 11:58:05 2015 New Revision: 47940 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/47940 Log: - Merge the following from the English version: r42905 -> r42925 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Thu Dec 31 11:49:50 2015 (r47939) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Thu Dec 31 11:58:05 2015 (r47940) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r42905 + Original revision: r42925 $FreeBSD$ --> <chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="x11"> @@ -280,100 +280,100 @@ <indexterm><primary>&xorg;</primary></indexterm> <indexterm><primary><application>&xorg;</application></primary></indexterm> - <para><application>&xorg;</application> は、 - ほとんどの機器を自動で設定します。 - 古かったり、一般的ではないような機器を使う場合には、設定を始める前に、 - 以下のハードウェア情報を集めておくと助けになるでしょう。</para> - - <itemizedlist> - <listitem> - <para>モニタ同期周波数</para> - </listitem> + <para><application>&xorg;</application> は、 + ほとんどの機器を自動で設定します。 + 古かったり、一般的ではないような機器を使う場合には、設定を始める前に、 + 以下のハードウェア情報を集めておくと助けになるでしょう。</para> - <listitem> - <para>ビデオカードのチップセット</para> - </listitem> + <itemizedlist> + <listitem> + <para>モニタ同期周波数</para> + </listitem> - <listitem> - <para>ビデオカードのメモリ</para> - </listitem> - </itemizedlist> + <listitem> + <para>ビデオカードのチップセット</para> + </listitem> - <indexterm> - <primary>水平同期周波数</primary> - </indexterm> - <indexterm> - <primary>水平走査レート</primary> - <see>水平同期周波数</see> - </indexterm> - <indexterm><primary>リフレッシュレート</primary></indexterm> - <indexterm> - <primary>垂直同期周波数</primary> - <see>リフレッシュレート</see> - </indexterm> - <indexterm> - <primary>垂直走査レート</primary> - <see>リフレッシュレート</see> - </indexterm> + <listitem> + <para>ビデオカードのメモリ</para> + </listitem> + </itemizedlist> - <para>画面の解像度とリフレッシュレートは、 - モニタの水平および垂直同期周波数により決定されます。 - ほとんどすべてのモニタは、これらの値を自動検出します。 - これらの値を自動検出しないモニタもありますが、 - こういった仕様は、付属のマニュアルや、 - 製造元のウェブサイトから取得できます。</para> - - <para>ビデオカードのチップセットも自動検出され、 - ビデオドライバの選択に使われます。 - 正常に認識されない時のために、 - どのチップセットが使われているかを知っておくとよいでしょう。</para> + <indexterm> + <primary>水平同期周波数</primary> + </indexterm> + <indexterm> + <primary>水平走査レート</primary> + <see>水平同期周波数</see> + </indexterm> + <indexterm><primary>リフレッシュレート</primary></indexterm> + <indexterm> + <primary>垂直同期周波数</primary> + <see>リフレッシュレート</see> + </indexterm> + <indexterm> + <primary>垂直走査レート</primary> + <see>リフレッシュレート</see> + </indexterm> + + <para>画面の解像度とリフレッシュレートは、 + モニタの水平および垂直同期周波数により決定されます。 + ほとんどすべてのモニタは、これらの値を自動検出します。 + これらの値を自動検出しないモニタもありますが、 + こういった仕様は、付属のマニュアルや、 + 製造元のウェブサイトから取得できます。</para> + + <para>ビデオカードのチップセットも自動検出され、 + ビデオドライバの選択に使われます。 + 正常に認識されない時のために、 + どのチップセットが使われているかを知っておくとよいでしょう。</para> - <para>ビデオカードのメモリは、 - グラフィックアダプタがどの解像度とどの色数で動くことができるかを決めます。</para> + <para>ビデオカードのメモリは、 + グラフィックアダプタがどの解像度とどの色数で動くことができるかを決めます。</para> - <sect2> - <title>注意</title> + <sect2> + <title>注意</title> - <para>最適な解像度に設定できるかどうかは、 - ビデオハードウェアおよびそのドライバの対応に依存します。 - 現時点における、ドライバの対応は以下の通りです。</para> + <para>最適な解像度に設定できるかどうかは、 + ビデオハードウェアおよびそのドライバの対応に依存します。 + 現時点における、ドライバの対応は以下の通りです。</para> - <itemizedlist> - <listitem> - <para>NVIDIA: いくつかの NVIDIA ドライバが FreeBSD - Ports Collection の x11 カテゴリから利用できます。NVIDIA - ハードウェアのモデルに対応するドライバをインストールしてください。</para> - </listitem> + <itemizedlist> + <listitem> + <para>NVIDIA: いくつかの NVIDIA ドライバが FreeBSD + Ports Collection の x11 カテゴリから利用できます。NVIDIA + ハードウェアのモデルに対応するドライバをインストールしてください。</para> + </listitem> - <listitem> - <para>Intel: FreeBSD 9.1 では、IronLake, SandyBridge, および - IvyBridge といったほとんどの Intel グラフィックスの - 3D acceleration に対応しています。 - 現在の KMS の実装により、 - グラフィカルコンソールと仮想コントロールの間を - Crtl+Alt+F# で切り替えることはできません。</para> - </listitem> + <listitem> + <para>Intel: FreeBSD 9.1 では、IronLake, SandyBridge, および + IvyBridge といったほとんどの Intel グラフィックスの + 3D acceleration に対応しています。 + 現在の KMS の実装により、 + グラフィカルコンソールと仮想コントロールの間を + Crtl+Alt+F# で切り替えることはできません。</para> + </listitem> - <listitem> - <para>ATI/Radeon: 3D acceleration は ATI または Radeon - カードでは、FreeBSD が TTM への作業が完了するまでは、 - 動作しないでしょう。 - これらのカードは、2D ドライバを設定する必要があります。 - もし、動かないのであれば、Vesa ドライバを使ってください。</para> - </listitem> + <listitem> + <para>ATI/Radeon: 3D acceleration は ATI または Radeon + カードでは、FreeBSD が TTM への作業が完了するまでは、 + 動作しないでしょう。 + これらのカードは、2D ドライバを設定する必要があります。 + もし、動かないのであれば、Vesa ドライバを使ってください。</para> + </listitem> - <listitem> - <para>Optimus: 現在では、Optimus - により提供されている二つのグラフィックスアダプタ間の切り替えには対応していません。 - Optimus の実装は変わるので、FreeBSD は、 - すべてのハードウェアにおいてグラフィックスドライバの読み込みに成功するかもしれないし、 - しないかもしれません。 - もし、真黒な画面が表示されるのであれば、BIOS - がグラフィックスアダプタの一つを無効にするオプションを持っていないか、 - または <quote>discrete</quote> モードの設定方法について調べてください。</para> - </listitem> - </itemizedlist> - </sect2> + <listitem> + <para>Optimus: 現在では、Optimus + により提供されている二つのグラフィックスアダプタ間の切り替えには対応していません。 + Optimus の実装は変わるので、FreeBSD は、 + すべてのハードウェアにおいてグラフィックスドライバの読み込みに成功するかもしれないし、 + しないかもしれません。 + もし、真黒な画面が表示されるのであれば、BIOS + がグラフィックスアダプタの一つを無効にするオプションを持っていないか、 + または <quote>discrete</quote> モードの設定方法について調べてください。</para> + </listitem> + </itemizedlist> + </sect2> <sect2> <title><application>&xorg;</application> の設定</title> @@ -1409,18 +1409,18 @@ DisplayManager.requestPort: 0</scree <sect1 xml:id="x11-understanding"> - <title>トラブルシューティング</title> + <title>トラブルシューティング</title> - <para>もしマウスが動作しなければ、 - 先へ進む前にマウスの設定を行う必要があります。 + <para>もしマウスが動作しなければ、 + 先へ進む前にマウスの設定を行う必要があります。 <!-- &os; インストールの章の <xref linkend="mouse"/> を読んでください。--> - 最近の <application>Xorg</application> では、デバイスの自動認識のため、 - <filename>xorg.conf</filename> の - <literal>InputDevice</literal> セクションは無視されます。 - 古い設定の記述を利用するには、 - このファイルの <literal>ServerLayout</literal> もしくは、 - <literal>ServerFlags</literal> - セクションに以下の行を追加してください。</para> + 最近の <application>Xorg</application> では、デバイスの自動認識のため、 + <filename>xorg.conf</filename> の + <literal>InputDevice</literal> セクションは無視されます。 + 古い設定の記述を利用するには、 + このファイルの <literal>ServerLayout</literal> もしくは、 + <literal>ServerFlags</literal> + セクションに以下の行を追加してください。</para> <programlisting>Option "AutoAddDevices" "false"</programlisting>
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