Date: Sun, 30 Oct 2016 01:30:17 +0000 (UTC) From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r49611 - head/ja_JP.eucJP/htdocs/security Message-ID: <201610300130.u9U1UH5R078562@repo.freebsd.org>
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Author: ryusuke Date: Sun Oct 30 01:30:17 2016 New Revision: 49611 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/49611 Log: - Merge the following from the English version: r49577 -> r49581 head/ja_JP.eucJP/htdocs/security/security.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/htdocs/security/security.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/htdocs/security/security.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/htdocs/security/security.xml Sun Oct 30 00:58:44 2016 (r49610) +++ head/ja_JP.eucJP/htdocs/security/security.xml Sun Oct 30 01:30:17 2016 (r49611) @@ -5,16 +5,16 @@ ]> <!-- $FreeBSD$ --> <!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project --> -<!-- Original revision: r49577 --> +<!-- Original revision: r49581 --> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head> - <title>&title;</title> + <title>&title;</title> - <cvs:keyword xmlns:cvs="http://www.FreeBSD.org/XML/CVS">$FreeBSD$</cvs:keyword> - </head> + <cvs:keyword xmlns:cvs="http://www.FreeBSD.org/XML/CVS">$FreeBSD$</cvs:keyword> + </head> - <body class="navinclude.support"> + <body class="navinclude.support"> <h2>はじめに</h2> @@ -22,25 +22,29 @@ 開発者はオペレーティングシステムをできる限り安全なものにしようと常に努力しています。 このページには、システムにセキュリティの脆弱性が発見された場合の対応の方法について書かれています。</p> + <h2>目次</h2> + + <ul> + <li><a href="#reporting">セキュリティ脆弱性の報告に関して</a></li> + <li><a href="#recent">最近の FreeBSD セキュリティ勧告</a></li> + <li><a href="#advisories">FreeBSD セキュリティ勧告を理解する</a></li> + <li><a href="#how">システムをアップデートする方法</a></li> + <li><a href="#sup">サポートされている FreeBSD のリリース</a></li> + <li><a href="#model">FreeBSD サポートモデル</a></li> + </ul> + + <a name="reporting"></a> <h2>セキュリティ脆弱性の報告に関して</h2> <p>FreeBSD のベースシステムに関わるセキュリティの問題は、電子メールで <a href="mailto:secteam@FreeBSD.org">FreeBSD セキュリティチーム</a> に (英語で) 報告してください。高い機密性が要求される場合には、 <a href="&enbase;/security/so_public_key.asc">セキュリティオフィサの - PGP 鍵</a> を使って暗号化したメールを + PGP 鍵</a> を使って暗号化したメールで <a href="mailto:security-officer@FreeBSD.org">セキュリティオフィサチーム</a> へ (英語で) 報告してください。 詳細については、<a - href="reporting.html">セキュリティ脆弱性の報告</a> ページをご覧ください。 - </p> - - <h2>目次</h2> - - <ul> - <li><a href="#recent">最近の FreeBSD セキュリティ勧告</a></li> - <li><a href="#how">システムをアップデートする方法</a></li> - </ul> + href="reporting.html">セキュリティ脆弱性の報告</a> ページをご覧ください。</p> <a name="recent"></a> <h2>最近の FreeBSD セキュリティ勧告</h2> @@ -48,6 +52,55 @@ <p>セキュリティ勧告の完全な一覧は <a href="&enbase;/security/advisories.html">このページ</a> にあります。</p> + <a name="advisories"></a> + <h2>FreeBSD セキュリティ勧告を理解する</h2> + + <p>セキュリティ勧告は、以下の FreeBSD + メーリングリストを通じて公表されます。</p> + + <ul> + <li>FreeBSD-security-notifications@FreeBSD.org</li> + <li>FreeBSD-security@FreeBSD.org</li> + <li>FreeBSD-announce@FreeBSD.org (訳注: この内容は + announce-jp@jp.FreeBSD.org にも配送されます)</li> + </ul> + + <p>公開された勧告は、<a + href="&enbase;/security/advisories.html">FreeBSD + セキュリティ勧告</a> ページをご覧ください。</p> + + <p>勧告は、常に FreeBSD セキュリティオフィサの + <a href="&enbase;/security/so_public_key.asc">PGP 鍵</a> + で署名され、<a + href="http://security.FreeBSD.org/">http://security.FreeBSD.org/</a> + ウェブサーバの <a + href="http://security.FreeBSD.org/advisories/">advisories</a> + および <a href="http://security.FreeBSD.org/patches/">patches</a> + サブディレクトリにある関連パッチとともにアーカイブされます。</p> + + <p>FreeBSD セキュリティオフィサは、 + <em>-STABLE ブランチ</em> と <em>セキュリティブランチ</em> + に対してセキュリティ勧告を提供しています + (<em>-CURRENT ブランチ</em> に対する勧告は提供されません)。</p> + + <ul> + <li><p>-STABLE ブランチには + <tt>stable/10</tt> のようなタグ名が付けられています。 + これに対応する構築物は + <tt>FreeBSD 10.1-STABLE</tt> のような名前になります。</p></li> + + <li><p>FreeBSD の各リリースには、 + 対応するセキュリティブランチがひとつ用意されています。 + セキュリティブランチには + <tt>releng/10.1</tt> のようなタグ名が付けられています。 + これに対応する構築物は + <tt>FreeBSD 10.1-RELEASE-p4</tt> のような名前になります。</p></li> + </ul> + + <p>Ports Collection に関連した問題は、<a + href="http://vuxml.FreeBSD.org/">FreeBSD VuXML</a> + により提供されます。</p> + <a name="how"></a> <h2>システムのアップデートの方法</h2> @@ -69,6 +122,8 @@ <a name="sup"></a> <h2>サポートされている FreeBSD のリリース</h2> + <p>各リリースに対するセキュリティオフィサのサポートには期限があります。</p> + <p>現在サポートされているブランチおよび各リリースの分類および保守終了予定日 (Expected EoL) は、次のとおりです。 <em>保守終了予定日</em> の列には、 @@ -76,17 +131,11 @@ ただし、そうするにふさわしい理由があれば、 これらの予定日は延長される可能性があるということにご注意ください。</p> - <p>&os; 11.0-RELEASE から、 サポートされているすべてのリリースに対し、 - 迅速にセキュリティアップデートを提供できるようにする一方で、 - より急速な開発が可能になるように、サポートモデルが変更になりました。</p> - - <p>新しいサポートモデルでは、各メジャーバージョンの stable ブランチは、 - 明示的に 5 年間サポートされますが、各ポイントリリースのサポート期間は、 - 次のポイントリリースの公開後 3 ヵ月までとなります。</p> - - <p>本変更の詳細や根拠については、2015 年 2 月の - <a - href="https://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-announce/2015-February/001624.html">公式アナウンス</a> をご覧ください。</p> + <p>これ以前の古いリリースについては、 + 積極的にメンテナンスされることはありませんので、 + 上記のサポートされているいずれかのリリースへのアップグレードを強く推奨します。 + サポートが終了したリリースは <a + href="unsupported.html">このページ</a> にまとめられています。</p> <!-- Please also update head/en_US.ISO8859-1/htdocs/releng/index.xml @@ -158,82 +207,49 @@ </tr> </table> - <p>これ以前の古いリリースについては、 - 積極的にメンテナンスされることはありませんので、 - 上記のサポートされているいずれかのリリースへのアップグレードを強く推奨します。 - サポートが終了したリリースは <a - href="unsupported.html">このページ</a> にまとめられています。</p> - - <p>セキュリティ勧告は、以下の FreeBSD - メーリングリストを通じて公表されます。</p> - <ul> - <li>FreeBSD-security-notifications@FreeBSD.org</li> - <li>FreeBSD-security@FreeBSD.org</li> - <li>FreeBSD-announce@FreeBSD.org (訳注: この内容は - announce-jp@jp.FreeBSD.org にも配送されます)</li> - </ul> - - <p>公開された勧告は、<a - href="&enbase;/security/advisories.html"> - FreeBSD セキュリティ勧告</a> ページをご覧ください。</p> - - <p>勧告は、常に FreeBSD セキュリティオフィサの - <a href="&enbase;/security/so_public_key.asc">PGP 鍵</a> - で署名され、 - <a href="http://security.FreeBSD.org/">http://security.FreeBSD.org/</a> - ウェブサーバの <a - href="http://security.FreeBSD.org/advisories/">advisories</a> および <a - href="http://security.FreeBSD.org/patches/">patches</a> - サブディレクトリにある関連パッチとともにアーカイブされます。</p> + <p>Normal もしくは Extended リリースが作成される間に、 + いくつかの -BETA または、-RC リリースが公開されます。 + これらのリリースは、リソースが許す限り、数週間サポートされますが、 + このページでは、 + これらのシステムをサポートされているシステムとして掲載はしません。 + これらのリリースを業務環境で使用すべきではありません。</p> - <p>FreeBSD セキュリティオフィサは、 - <em>-STABLE ブランチ</em> と <em>セキュリティブランチ</em> - に対してセキュリティ勧告を提供しています - (<em>-CURRENT ブランチ</em> に対する勧告は提供されません)。</p> + <a name="model"></a> + <h2>FreeBSD サポートモデル</h2> - <ul> - <li><p>-STABLE ブランチには - <tt>stable/10</tt> のようなタグ名が付けられています。 - これに対応する構築物は - <tt>FreeBSD 10.1-STABLE</tt> のような名前になります。</p></li> + <p>&os; 11.0-RELEASE から、サポートされているすべてのリリースに対し、 + 迅速にセキュリティアップデートを提供できるようにする一方で、 + より急速な開発が可能になるように、サポートモデルが変更になりました。</p> - <li><p>FreeBSD の各リリースには、 - 対応するセキュリティブランチがひとつ用意されています。 - セキュリティブランチには - <tt>releng/10.1</tt> のようなタグ名が付けられています。 - これに対応する構築物は - <tt>FreeBSD 10.1-RELEASE-p4</tt> のような名前になります。</p></li> - </ul> + <p>新しいサポートモデルでは、各メジャーバージョンの stable ブランチは、 + 明示的に 5 年間サポートされますが、各ポイントリリースのサポート期間は、 + 次のポイントリリースの公開後 3 ヵ月までとなります。</p> - <p>Ports Collection に関連した問題は、 - <a href="http://vuxml.FreeBSD.org/">FreeBSD VuXML</a> により提供されます。</p> + <p>本変更の詳細や根拠については、2015 年 2 月の + <a + href="https://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-announce/2015-February/001624.html">公式アナウンス</a> をご覧ください。</p> - <p>各ブランチに対するセキュリティオフィサのサポートには期限があります。 - サポート期間は、`<em>Normal</em>', もしくは `<em>Extended</em>' - のどれかが割り当てられます。この割り当ては、 - ブランチの保守終了日を決定する際のガイドラインとして利用されます。</p> + <p>以前のモデルでは、ブランチには + `<em>Normal</em>', もしくは `<em>Extended</em>' + のどれかが割り当てられていました。この割り当ては、 + ブランチの保守終了日を決定する際のガイドラインとして利用されていました。</p> <dl> <dt>Normal</dt> <dd>-STABLE ブランチからのリリースが対象です。 - セキュリティオフィサによって、リリース後最低 12 ヵ月間サポートされます。 + セキュリティオフィサによって、 + リリース後最低 12 ヵ月間サポートされていました。 Normal リリースの保守終了日の少なくも 3 ヵ月前までに、 新しいリリースが公開されていることを保証するため、 (必要と判断された場合には) 十分な期間、延長される可能性があります。</dd> <dt>Extended</dt> <dd>選ばれたリリース (通常は 2 つのリリースごと、 および各 -STABLE ブランチの最終リリース) が対象です。 - セキュリティオフィサによって、リリース後最低 24 ヵ月間サポートされます。 + セキュリティオフィサによって、 + リリース後最低 24 ヵ月間サポートされていました。 Extended リリースの保守終了日の少なくも 3 ヵ月前までに、 新しい Extended リリースが公開されていることを保証するため、 (必要と判断された場合には) 十分な期間、延長される可能性があります。</dd> </dl> - - <p>Normal もしくは Extended リリースが作成される間に、 - いくつかの -BETA または、-RC リリースが公開されます。 - これらのリリースは、リソースが許す限り、数週間サポートされますが、 - このページでは、 - これらのシステムをサポートされているシステムとして掲載はしません。 - これらのリリースを業務環境で使用すべきではありません。</p> </body> </html>
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