Date: Mon, 12 Apr 2021 08:48:50 GMT From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> To: doc-committers@FreeBSD.org, dev-commits-doc-all@FreeBSD.org Subject: git: 6b4299a84a - main - 989d921f5d -> ecc2b1a6a0 Message-ID: <202104120848.13C8moAO041406@gitrepo.freebsd.org>
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The branch main has been updated by ryusuke: URL: https://cgit.FreeBSD.org/doc/commit/?id=6b4299a84aef538931c3cce334dcc5ef63e9f5df commit 6b4299a84aef538931c3cce334dcc5ef63e9f5df Author: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> AuthorDate: 2021-04-12 08:48:14 +0000 Commit: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> CommitDate: 2021-04-12 08:48:14 +0000 989d921f5d -> ecc2b1a6a0 --- .../content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc | 47 ---------------------- 1 file changed, 47 deletions(-) diff --git a/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc b/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc index 13030980eb..a3bbde3d6a 100644 --- a/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc +++ b/documentation/content/ja/books/handbook/boot/_index.adoc @@ -56,7 +56,6 @@ toc::[] * FreeBSD のブートストラップシステムの構成およびそれらが互いにどう関係しているのか * 起動プロセスを制御するために FreeBSD のブートストラップの各要素に付加できるオプション -* ブートスプラッシュスクリーンの設定方法 * device hints の基本的な記述方法 * シングルユーザもしくはマルチユーザモードでの起動方法、 および FreeBSD システムのシャットダウンの方法 @@ -326,52 +325,6 @@ init がファイルシステムが正常であると判断するか、 ユー リソース設定システムについてもっと知りたい場合には、 man:rc[8] を参照してください。また、[.filename]#/etc/rc.d# にあるスクリプトを実行してみてください。 -[[boot-splash]] -== 起動時のスプラッシュスクリーンの設定 - -通常、FreeBSD システムが起動すると、 コンソールにはシステムの起動の進捗状況を示すメッセージ群が表示されます。 スプラッシュスクリーンは、 起動時の検出メッセージやサービスのスタートアップメッセージを隠すような、 これまでとは異なる起動画面を表示します。 スプラッシュスクリーンが有効な場合でも、起動時には、 起動オプションメニュー、タイムウェイトカウントダウンプロンプトなど、 いくつかの起動ローダメッセージは表示されます。 スプラッシュスクリーンは、起動プロセスの間、 キーボードから何かのキーを押すことで、 いつでもやめることができます。 - -FreeBSD には、2 つの基本環境があります。 ひとつは、レガシーな仮想コンソールのコマンドライン環境です。 システムの起動が終わったら、 コンソールにログインプロンプトが表示されます。 2 つ目の環境は、設定可能なグラフィカル環境です。 crossref:x11[x11,X Window System] では、 グラフィカルディスプレイマネージャやグラフィカルログインマネージャのインストールおよび設定方法について説明しています。 - -システムの起動後は、スプラッシュスクリーンは、 スクリーンセーバのデフォルトとなります。 一定期間使われないと、スプラッシュスクリーンが表示され、 イメージの輝度が、明るくから暗くなるように変化し、 そのサイクルが繰り返されます。 スプラッシュスクリーンセーバの設定は、 [.filename]#/etc/rc.conf# に `saver=` 行を追加することで変更できます。 いくつかのビルトインのスクリーンセーバが用意されており、 man:splash[4] で説明されています。 `saver=` オプションは、 仮想コンソールにのみ適用され、 グラフィカルディスプレイマネージャには影響しません。 - -package:sysutils/bsd-splash-changer[] package または port をインストールすると、 起動時にスプラッシュイメージのコレクションからランダムに一枚が表示されます。 スプラッシュスクリーン機能は、 256 色のビットマップ ([.filename]#.bmp#), ZSoft PCX ([.filename]#.pcx#) または TheDraw ([.filename]#.bin#) 形式に対応しています。 [.filename]#.bmp#, [.filename]#.pcx# または [.filename]#.bin# イメージは、ルートパーティション、たとえば [.filename]#/boot# に置く必要があります。 標準の VGA アダプタで動かすには、 スプラッシュイメージファイルは 320x200 ピクセル以下の解像度である必要があります。 デフォルトのブートディスプレイの解像度 256 色、320x200 ピクセル以下の場合には、以下を含むように [.filename]#/boot/loader.conf# を編集してください。 _splash.bmp_ の部分は、 用いるビ トマップフィアルの名前に置き換えてください。 - -[.programlisting] -.... -splash_bmp_load="YES" -bitmap_load="YES" -bitmap_name="/boot/splash.bmp" -.... - -ビットマップフィアルの代わりに、PCX ファイルを使う場合は、以下のようにしてください。 - -[.programlisting] -.... -splash_pcx_load="YES" -bitmap_load="YES" -bitmap_name="/boot/splash.pcx" -.... - -https://en.wikipedia.org/wiki/TheDraw[TheDraw] 形式のアスキーアートを使うには、以下を追加してください。 - -[.programlisting] -.... -splash_txt="YES" -bitmap_load="YES" -bitmap_name="/boot/splash.bin" -.... - -他に興味を持ちそうな [.filename]#loader.conf# のオプションを以下で紹介します。 - -`beastie_disable="YES"`:: -カウントダウンのプロンプトを除き、 ブートオプションメニューを表示しません。 ブートオプションメニューの画面は利用できませんが、 タイムウェイトカウントダウンプロンプトが表示されている時に、 オプションを選択することで対応するブートオプションを設定できます。 - -`loader_logo="beastie"`:: -このオプションは、カラーの beastie ロゴと共にブートオプションメニューの右側に表示されている単語 (デフォルトでは "FreeBSD") を置き換えます。 - -より詳細な情報については、man:splash[4], man:loader.conf[5] および man:vga[4] をご覧ください。 - [[device-hints]] == Device Hints
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