Date: Tue, 12 Jan 2016 09:00:33 +0000 (UTC) From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org> To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r48001 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11 Message-ID: <201601120900.u0C90XSd009295@repo.freebsd.org>
next in thread | raw e-mail | index | archive | help
Author: ryusuke Date: Tue Jan 12 09:00:33 2016 New Revision: 48001 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/48001 Log: - Merge the following from the English version: r44742 -> r44743 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Tue Jan 12 04:31:02 2016 (r48000) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml Tue Jan 12 09:00:33 2016 (r48001) @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r44742 + Original revision: r44743 $FreeBSD$ --> <chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="x11"> @@ -595,8 +595,7 @@ dbus_enable="YES"</programlisting> <literal><fontconfig></literal> タグがその後にきます。</para> - <programlisting> - <?xml version="1.0"?> + <programlisting><?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd"> <fontconfig> </programlisting> @@ -721,8 +720,7 @@ dbus_enable="YES"</programlisting> これを有効にするには <filename>local.conf</filename> ファイルに次の行を加えます。</para> - <programlisting> - <match target="font"> + <programlisting><match target="font"> <test qual="all" name="rgba"> <const>unknown</const> </test> @@ -757,23 +755,22 @@ dbus_enable="YES"</programlisting> </authorgroup> </info> - <indexterm><primary>X ディスプレイマネージャ</primary></indexterm> - <para><application>&xorg;</application> は、 - ログインセッションの管理に用いることのできる - X ディスプレイマネージャ <application>XDM</application> - を提供しています。 - <application>XDM</application> - はどのディスプレイサーバに接続するかを選択でき、 - ログイン名とパスワードの組み合わせなど認証情報を入力できるグラフィカルなインタフェースを提供しています。</para> - - <para>この章では、&os; 上での X - ディスプレイマネージャの設定方法について説明します。 - デスクトップ環境によっては、 - 各環境独自のグラフィカルログインマネージャを提供しています。 - GNOME ディスプレイマネージャの設定方法については、<xref - linkend="x11-wm-gnome"/> を参照してください。 - また、KDE ディスプレイマネージャの設定方法については、<xref - linkend="x11-wm-kde"/> を参照してください。</para> + <indexterm><primary>X ディスプレイマネージャ</primary></indexterm> + <para><application>&xorg;</application> は、 + ログインセッションの管理に用いることのできる + X ディスプレイマネージャ <application>XDM</application> + を提供しています。<application>XDM</application> + はどのディスプレイサーバに接続するかを選択でき、 + ログイン名とパスワードの組み合わせなど認証情報を入力できるグラフィカルなインタフェースを提供しています。</para> + + <para>この章では、&os; 上での X + ディスプレイマネージャの設定方法について説明します。 + デスクトップ環境によっては、 + 各環境独自のグラフィカルログインマネージャを提供しています。 + GNOME ディスプレイマネージャの設定方法については、<xref + linkend="x11-wm-gnome"/> を参照してください。 + また、KDE ディスプレイマネージャの設定方法については、<xref + linkend="x11-wm-kde"/> を参照してください。</para> <sect2> <title><application>XDM</application> の設定</title> @@ -800,8 +797,7 @@ dbus_enable="YES"</programlisting> の振る舞いや見た目を変更するために用いられるファイルや、 <application>XDM</application> の動作中にデスクトップを設定するためのスクリプトやプログラムがあります。 - <xref - linkend="xdm-config-files"/> には、 + <xref linkend="xdm-config-files"/> には、 これらのフィアルの機能についてまとめられています。 これらのファイルの正確な文法や使用方法については、&man.xdm.1; に記述されています。</para> @@ -916,8 +912,7 @@ dbus_enable="YES"</programlisting> DisplayManager.requestPort: 0</screen> <para>変更点を保存して、<application>XDM</application> - を再起動してください。 - リモートアクセスを制限するには、 + を再起動してください。リモートアクセスを制限するには、 <filename>/usr/local/lib/X11/xdm/Xaccess</filename> にある例を参考にしたり、詳細について &man.xdm.1; を参照してください。</para> @@ -950,84 +945,80 @@ DisplayManager.requestPort: 0</scree <sect2 xml:id="x11-wm-gnome"> <title>GNOME</title> - <indexterm><primary>GNOME</primary></indexterm> - <para><application>GNOME</application> - はユーザフレンドリなデスクトップ環境です。 - アプリケーションを起動したりステータスを表示するパネル、 - デスクトップ、ツールおよびアプリケーション群、 - そしてアプリケーションが互いにうまくやり取りできるような仕組みが含まれています。 - &os; 上の <application>GNOME</application> - に関するもっと詳しい情報は、<link + <indexterm><primary>GNOME</primary></indexterm> + <para><application>GNOME</application> + はユーザフレンドリなデスクトップ環境です。 + アプリケーションを起動したりステータスを表示するパネル、 + デスクトップ、ツールおよびアプリケーション群、 + そしてアプリケーションが互いにうまくやり取りできるような仕組みが含まれています。 + &os; 上の <application>GNOME</application> + に関するもっと詳しい情報は、<link xlink:href="http://www.FreeBSD.org/gnome">http://www.FreeBSD.org/gnome</link> - で見ることができます。 - このウェブサイトには、&os; での <application>GNOME</application> - のインストール、設定、 - 管理に関する多くの情報があります。</para> - - <para>このデスクトップ環境は、package - からインストールできます。</para> - - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg install gnome2</userinput></screen> - - <para>ports から <application>GNOME</application> - を構築するには、以下のコマンドを実行してください。 - <application>GNOME</application> は大きなアプリケーションなので、 - コンパイルには高速のコンピュータでも時間がかかります。</para> + で見ることができます。 + このウェブサイトには、&os; での <application>GNOME</application> + のインストール、設定、管理に関する多くの情報があります。</para> + + <para>このデスクトップ環境は、package からインストールできます。</para> - <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/x11/gnome2</userinput> + <screen>&prompt.root; <userinput>pkg install gnome2</userinput></screen> + + <para>ports から <application>GNOME</application> + を構築するには、以下のコマンドを実行してください。 + <application>GNOME</application> は大きなアプリケーションなので、 + コンパイルには高速のコンピュータでも時間がかかります。</para> + + <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/x11/gnome2</userinput> &prompt.root; <userinput>make install clean</userinput></screen> - <para><application>GNOME</application> を適切に動作させるには、 - <filename>/proc</filename> - ファイルシステムをマウントする必要があります。 - 以下を <filename>/etc/fstab</filename> に追加して、 - システムの起動中にこのファイルシステムをマウントするように設定してください。</para> - - <programlisting>proc /proc procfs rw 0 0</programlisting> - - <para><application>GNOME</application> をインストールできたら、 - <application>GNOME</application> を起動するように - <application>&xorg;</application> を設定してください。 - 最も簡単な方法は、GNOME ディスプレイマネージャ - <application>GDM</application> を使うことです。 - <application>GDM</application> は、 - <application>GNOME</application> package または port - の一部としてインストールされます。 - 有効にするには、以下の行を <filename>/etc/rc.conf</filename> - に追加してください。</para> - - <programlisting>gdm_enable="YES"</programlisting> - - <para><application>GNOME</application> のすべてのサービスを、 - 起動するようにしておくと良いでしょう。 - このように設定するには、以下の行を <filename>/etc/rc.conf</filename> - に追加してください。</para> - - <programlisting>gnome_enable="YES"</programlisting> - - <para>システムを再起動すると、<application>GDM</application> - が自動的に起動します。</para> - - <para><application>GNOME</application> を起動するもう一つの方法は、 - <filename>.xinitrc</filename> - を適切に設定した後で、コマンドラインから - <command>startx</command> と入力する方法です。 - <filename>.xinitrc</filename> - が既にある場合には、ウィンドウマネージャを起動する行を - <filename>/usr/local/bin/gnome-session</filename> - を起動するように変更してください。 - このファイルが存在しなければ、 - 次のコマンドで作成してください。</para> - - <screen>&prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/bin/gnome-session" > ~/.xinitrc</userinput></screen> - - <para>3 つめの方法は、<application>XDM</application> - をディスプレイマネージャとして使う方法です。 - この場合は、実行可能な - <filename>.xsession</filename> - というファイルを作成してください。</para> + <para><application>GNOME</application> を適切に動作させるには、 + <filename>/proc</filename> + ファイルシステムをマウントする必要があります。 + 以下を <filename>/etc/fstab</filename> に追加して、 + システムの起動中にこのファイルシステムをマウントするように設定してください。</para> + + <programlisting>proc /proc procfs rw 0 0</programlisting> + + <para><application>GNOME</application> をインストールできたら、 + <application>GNOME</application> を起動するように + <application>&xorg;</application> を設定してください。 + 最も簡単な方法は、GNOME ディスプレイマネージャ + <application>GDM</application> を使うことです。 + <application>GDM</application> は、 + <application>GNOME</application> package または port + の一部としてインストールされます。 + 有効にするには、以下の行を <filename>/etc/rc.conf</filename> + に追加してください。</para> + + <programlisting>gdm_enable="YES"</programlisting> + + <para><application>GNOME</application> のすべてのサービスを、 + 起動するようにしておくと良いでしょう。 + このように設定するには、以下の行を <filename>/etc/rc.conf</filename> + に追加してください。</para> + + <programlisting>gnome_enable="YES"</programlisting> + + <para>システムを再起動すると、<application>GDM</application> + が自動的に起動します。</para> + + <para><application>GNOME</application> を起動するもう一つの方法は、 + <filename>.xinitrc</filename> を適切に設定した後で、 + コマンドラインから <command>startx</command> と入力する方法です。 + <filename>.xinitrc</filename> が既にある場合には、 + ウィンドウマネージャを起動する行を + <filename>/usr/local/bin/gnome-session</filename> + を起動するように変更してください。 + このファイルが存在しなければ、 + 次のコマンドで作成してください。</para> + + <screen>&prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/bin/gnome-session" > ~/.xinitrc</userinput></screen> + + <para>3 つめの方法は、<application>XDM</application> + をディスプレイマネージャとして使う方法です。 + この場合は、実行可能な <filename>.xsession</filename> + というファイルを作成してください。</para> - <screen>&prompt.user; <userinput>echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession</userinput> + <screen>&prompt.user; <userinput>echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession</userinput> &prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/bin/gnome-session" >> ~/.xsession</userinput> &prompt.user; <userinput>chmod +x ~/.xsession</userinput></screen> </sect2> @@ -1037,71 +1028,70 @@ DisplayManager.requestPort: 0</scree <indexterm><primary>KDE</primary></indexterm> - <para><application>KDE</application> - はもう一つの使いやすいデスクトップ環境です。 - このデスクトップは、統一されたルックアンドフィール、 - 標準化されたメニューおよびツールバー、 - キーバインディング、カラースキーム、国際化、 - 一元化されたダイアログベースのデスクトップ設定とともに、 - アプリケーションのスイートを提供します。 - <application>KDE</application> の詳細については - <link xlink:href="http://www.kde.org/">http://www.kde.org/</link> - をご覧ください。 - <application>KDE</application> に関する - &os; 特有の情報については、<link - xlink:href="http://freebsd.kde.org/">http://freebsd.kde.org</link> - をご覧ください。</para> - - <para><application>KDE</application> package - をインストールするには以下のように実行してください。</para> - - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg install x11/kde4</userinput></screen> - - <para><application>KDE</application> port - を構築するには、以下のコマンドを使ってください。 - port のインストールでは、 - インストールするアプリケーションを選択するためのメニューが表示されます。 - <application>KDE</application> は大きなアプリケーションなので、 - 高速のコンピュータでもコンパイルには時間がかかります。</para> + <para><application>KDE</application> + はもう一つの使いやすいデスクトップ環境です。 + このデスクトップは、統一されたルックアンドフィール、 + 標準化されたメニューおよびツールバー、 + キーバインディング、カラースキーム、国際化、 + 一元化されたダイアログベースのデスクトップ設定とともに、 + アプリケーションのスイートを提供します。 + <application>KDE</application> の詳細については <link + xlink:href="http://www.kde.org/">http://www.kde.org/</link> + をご覧ください。 + <application>KDE</application> に関する + &os; 特有の情報については、<link + xlink:href="http://freebsd.kde.org/">http://freebsd.kde.org</link> + をご覧ください。</para> + + <para><application>KDE</application> package + をインストールするには以下のように実行してください。</para> + + <screen>&prompt.root; <userinput>pkg install x11/kde4</userinput></screen> + + <para><application>KDE</application> port + を構築するには、以下のコマンドを使ってください。 + port のインストールでは、 + インストールするアプリケーションを選択するためのメニューが表示されます。 + <application>KDE</application> は大きなアプリケーションなので、 + 高速のコンピュータでもコンパイルには時間がかかります。</para> - <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/x11/kde4</userinput> + <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/x11/kde4</userinput> &prompt.root; <userinput>make install clean</userinput></screen> - <indexterm> - <primary>KDE</primary> - <secondary>ディスプレイマネージャ</secondary> - </indexterm> + <indexterm> + <primary>KDE</primary> + <secondary>ディスプレイマネージャ</secondary> + </indexterm> - <para><application>KDE</application> では、 - <filename>/proc</filename> - ファイルシステムをマウントする必要があります。 - 以下の行を <filename>/etc/fstab</filename> に追加して、 - システム起動時にこのファイルシステムが自動的にマウントされるように設定してください。</para> - - <programlisting>proc /proc procfs rw 0 0</programlisting> - - <para><application>KDE</application> をインストールすると、 - KDE のディスプレイマネージャ <application>KDM</application> - もインストールされます。 - このディスプレイマネージャを有効にするには、 - 以下の行を <filename>/etc/rc.conf</filename> - に追加してください。</para> - - <programlisting>kdm4_enable="YES"</programlisting> - - <para><application>KDE</application> を起動するもう一つの方法は、 - コマンドラインから <command>startx</command> を実行する方法です。 - このコマンドを実行するには、<filename>~/.xinitrc</filename> - に以下の行を追加してください。</para> - - <programlisting>exec /usr/local/kde4/bin/startkde</programlisting> - - <para><application>KDE</application> を起動する 3 つめの方法は、 - <application>XDM</application> を利用する方法です。 - この方法を使うには、以下のようにして実行可能な - <filename>~/.xsession</filename> を作成してください。</para> + <para><application>KDE</application> では、 + <filename>/proc</filename> + ファイルシステムをマウントする必要があります。 + 以下の行を <filename>/etc/fstab</filename> に追加して、 + システム起動時にこのファイルシステムが自動的にマウントされるように設定してください。</para> + + <programlisting>proc /proc procfs rw 0 0</programlisting> + + <para><application>KDE</application> をインストールすると、 + KDE のディスプレイマネージャ <application>KDM</application> + もインストールされます。 + このディスプレイマネージャを有効にするには、以下の行を + <filename>/etc/rc.conf</filename> に追加してください。</para> + + <programlisting>kdm4_enable="YES"</programlisting> + + <para><application>KDE</application> を起動するもう一つの方法は、 + コマンドラインから <command>startx</command> を実行する方法です。 + このコマンドを実行するには、<filename>~/.xinitrc</filename> + に以下の行を追加してください。</para> + + <programlisting>exec /usr/local/kde4/bin/startkde</programlisting> + + <para><application>KDE</application> を起動する 3 つめの方法は、 + <application>XDM</application> を利用する方法です。 + この方法を使うには、以下のようにして実行可能な + <filename>~/.xsession</filename> を作成してください。</para> - <screen>&prompt.user; <userinput>echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession</userinput> + <screen>&prompt.user; <userinput>echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession</userinput> &prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/kde4/bin/startkde" >> ~/.xsession</userinput> &prompt.user; <userinput>chmod +x ~/.xsession</userinput></screen> @@ -1113,49 +1103,46 @@ DisplayManager.requestPort: 0</scree <sect2 xml:id="x11-wm-xfce"> <title>Xfce</title> - <para><application>Xfce</application> は - <application>GNOME</application> で使われている - GTK+ ツールキットをベースにしたデスクトップ環境ですが、 - より軽量、 - シンプルでかつ効率的でありながら使いやすいデスクトップ環境です。 - - すべての設定が可能で、 - メニュー、アプレットおよびアプリケーションランチャを含むメインパネル、 - ファイルマネージャ、サウンドマネージャを提供し、 - テーマに対応しています。 - 速くて軽く、効率的なため、古いマシンや遅いマシン、 - メモリの限られたマシンに向いています。 - <application>Xfce</application> に関する詳しい情報は <link - xlink:href="http://www.xfce.org/">http://www.xfce.org</link> - で得られます。</para> + <para><application>Xfce</application> は + <application>GNOME</application> で使われている + GTK+ ツールキットをベースにしたデスクトップ環境ですが、より軽量、 + シンプルでかつ効率的でありながら使いやすいデスクトップ環境です。 + すべての設定が可能で、メニュー、 + アプレットおよびアプリケーションランチャを含むメインパネル、 + ファイルマネージャ、サウンドマネージャを提供し、 + テーマに対応しています。 + 速くて軽く、効率的なため、古いマシンや遅いマシン、 + メモリの限られたマシンに向いています。 + <application>Xfce</application> に関する詳しい情報は <link + xlink:href="http://www.xfce.org/">http://www.xfce.org</link> + で得られます。</para> - <para><application>Xfce</application> package - をインストールするには、次のように実行してください。</para> + <para><application>Xfce</application> package + をインストールするには、次のように実行してください。</para> - <screen>&prompt.root; <userinput>pkg install xfce4</userinput></screen> + <screen>&prompt.root; <userinput>pkg install xfce</userinput></screen> - <para>また、port を構築するには以下のようにしてください。</para> + <para>また、port を構築するには以下のようにしてください。</para> - <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/x11-wm/xfce4</userinput> + <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/x11-wm/xfce4</userinput> &prompt.root; <userinput>make install clean</userinput></screen> - <para><application>GNOME</application> や - <application>KDE</application> とは異なり、 - <application>Xfce</application> は、 - ログインマネージャを提供していません。 - コマンドラインから <command>startx</command> を実行して - <application>Xfce</application> を起動するには、 - 以下のように <application>Xfce</application> のエントリを - <filename>~/.xinitrc</filename> - に追加してください。</para> - - <screen>&prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/bin/startxfce4" > ~/.xinitrc</userinput></screen> - - <para>もう一つの方法は <application>XDM</application> - を用いる方法です。この方法を使うには、 - 実行可能な <filename>.xsession</filename> を作成してください。</para> + <para><application>GNOME</application> や + <application>KDE</application> とは異なり、 + <application>Xfce</application> は、 + ログインマネージャを提供していません。 + コマンドラインから <command>startx</command> を実行して + <application>Xfce</application> を起動するには、 + 以下のように <application>Xfce</application> のエントリを + <filename>~/.xinitrc</filename> に追加してください。</para> + + <screen>&prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/bin/startxfce4" > ~/.xinitrc</userinput></screen> + + <para>もう一つの方法は <application>XDM</application> + を用いる方法です。この方法を使うには、 + 実行可能な <filename>.xsession</filename> を作成してください。</para> - <screen>&prompt.user; <userinput>echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession</userinput> + <screen>&prompt.user; <userinput>echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession</userinput> &prompt.user; <userinput>echo "/usr/local/bin/startxfce4" >> ~/.xsession</userinput> &prompt.user; <userinput>chmod +x ~/.xsession</userinput></screen> </sect2>
Want to link to this message? Use this URL: <https://mail-archive.FreeBSD.org/cgi/mid.cgi?201601120900.u0C90XSd009295>