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Date:      Sun, 22 Mar 2026 12:25:44 +0900
From:      Tomoaki AOKI <junchoon@dec.sakura.ne.jp>
To:        <satoumc@hxavi.net>
Cc:        <freebsd-users-jp@FreeBSD.org>
Subject:   Re: hxavi : binary editor
Message-ID:  <20260322122544.c7a0ebd1278f3d5752f71438@dec.sakura.ne.jp>
In-Reply-To: <003101dcb998$3ffcec60$bff6c520$@hxavi.net>
References:  <005401dcac5c$0b72e4c0$2258ae40$@hxavi.net> <003101dcb998$3ffcec60$bff6c520$@hxavi.net>

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青木@名古屋です。

おめでとうございます。
基本的に(既存portsのセキュリティ修正に不可欠な新規ports以外)
新規のportsはQuarterly(安定版、現時点では2026Q1)にはマージ
されませんので、今使えるのはLatest(main、開発版)ブランチを
使用している方のみです。

# 既存portsの更新も、マージが許されているのは原則として
# セキュリティ修正を含む場合とビルド不能・動作不能(基本的に
# FreeBSD自体のmainブランチ[*-CURRENTとも]の更新でとばっちり
# をくらった場合や直接・間接に依存するportsの更新でとばっちり
# をくらった場合)が確認された場合の修正のように包括的に
# 許可が出ている(Blanket Approvalと呼ばれます)ケースを
# 除き、portmgr・pkgmgr・secteamの各チームから事前に許可を
# 得る必要があります。
# 各チームの意味合いは(英文ですが)下記に纏っています。

 https://www.freebsd.org/administration/

知る限りPhabricatorにはそのためのフラグが定義されていませんが、
Bugzillaの方には「merge-quarterly」というフラグがあり、
これをデフォルトの「X」から「?」に変更してやることで許可の
申請にできます。 (許可されればこれが「+」になります)
「X」は「不許可」ではなく「求めない」意味合いで、「不許可」
の場合は「-」が設定されます。

# Phabricatorの場合、Reviewerにportmgr・pkgmgr及びsecteam、
# 少なくともportmgrのGroup maintainerを設定してAcceptされる
# と許可になりますが、いずれかのメンバーが自ら個人アカウントで
# Reviewerに登録し、そちらでAcceptする場合もあります。

なお、「不許可」にするのは対応したコミッタが許可を待つまでもなく
不要と判断した場合もあり得ます。 事例としてはBug 292869で
Kevinが「-」に設定し、Latestにだけコミットしています。

 https://bugs.freebsd.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=292869


とはいえ、何事もなければ4月上旬にはLatestから2026Q2がブランチ
するので、それ以降の最初のpkgビルドが完了すればQuarterlyの
利用者も公式pkgで使えるようになります。
その意味ではタイミングが良かったですね。


利用者が増えてくるとBugzillaやPhabricatorで要望や変更案
(パッチが有ったり無かったり、Phabricatorでは必ずパッチ
ありです)が出てくるかと思います。 物によってはportsに
パッチを置くよりお手元のソースに修正を加えた方がいい
(FreeBSDのみの問題ではない)場合もあるかと思います。

頑張ってくださいね。


On Sun, 22 Mar 2026 10:07:26 +0900
<satoumc@hxavi.net> wrote:

> 数日前ですが、バイナリエディタhxaviのportが公式に受理されました。
> 助けていただいた皆様、ありがとうございました。
> 
> portsnap extract editors/hxavi
> cd /usr/ports/editors/hxavi
> make install
> だけでインストール出来るようになりました。
> 
> packageに入って来るにはもう少し時間がかかるようです。
> 
> // Michihiro Satoh
> // satoumc@hxavi.net
> 
> -----Original Message-----
> From: owner-freebsd-users-jp@FreeBSD.org <owner-freebsd-users-jp@FreeBSD.org> On Behalf Of satoumc@hxavi.net
> Sent: Thursday, March 5, 2026 1:54 PM
> To: freebsd-users-jp@FreeBSD.org
> Subject: hxavi : binary editor
> 
> (一部の方しか興味がない話題かしれませんが...)
> 少しづつ作業を重ねて作っていた FreeBSD用のバイナリエディタが
> まとまった形になったので公開しました。
> 
> "hxavi"という名前です。
> https://hxavi.net/
> 
> 試用していただき、フィードバックをもらえるとうれしいです。
> 
> vi や Vim に似せたキーバインド/コマンド名にしているので、
> これらのエディタを常用している方はすぐに使えると思います。
> 
> FreeBSD上でのバイナリファイルの取り回しでは、基本的なツール
> では内容確認には od や hexdump くらいしかなく、これらは表示
> だけで編集は出来ません。
> Vimを-bオプション付きで開いて :%!xxd、:%!xxd -r を使う
> という手がありますが、これはデータの挿入/削除が出来ません。
> bvi がvi-likeな操作体系ですが、^F/^B, ^D/^U などが使えず、
> undo が一回しか出来ないのが残念なところです。
> hxavi はこれらの代わりになれると思います。
> 
> 標準的なライブラリ以外は、ncurses(3)しか使っていないテキスト
> アプリケーションです。大抵のターミナルで動作すると思います。
> 
> utf-8に加えて、iso-8859-1、euc-jis、shift_jis、iso-2022-jp
> にエンコードされたデータの表示や検索に対応しています。
> 
> mmap(2)を使うオプションがあり、メモリのサイズを超える巨大な
> ファイルでも、一部を表示/上書きするだけなら軽快に使えます。
> 
> 上記サイトには、ソース(tar.gz) と、パッケージ(pkg) を置いて
> います。
> 気が向いたら試していただければと思います。
> 
> ports/package 公式への登録は申請中です。
> 
> 
> // Michihiro Satoh
> // satoumc@hxavi.net
> 


-- 
青木 知明  [Tomoaki AOKI]    <junchoon@dec.sakura.ne.jp>


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